おはようございます。水野です。
本編の前にお知らせを。
先日より価格ラインナップの追加をお知らせしております、
「高品質セミナー作成講座 DVD教材」
でありますが、一時在庫切れとなり、発送に多少お時間を
頂いておりましたが、今週初めに、発注した教材が完成
いたしました。
という事で、お待たせせずに発送できるようになりましたので、
ご希望の方はお申し込み下さいませ。
「高品質セミナー作成講座 DVD教材」の
詳細とお申し込みはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
なお、来る2月27日に、高品質セミナー作成講座の
ワークショップ版となる、セミナー企画作成講座を
開催いたします。
現在、告知ページを作っており、公開は来週になると
思いますが、もしこちらに興味のある方は、ぜひ2月27日を
空けておいて下さいね。
さて今日は、テレビドラマのワンシーンを見て
感じたことをお話したいと思います。
では、早速参りましょう!
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● 不毛地帯
─────
この間、フジテレビを見ていたら、唐沢寿明さん主演の
テレビドラマ「不毛地帯」の宣伝番組を見かけました。
「不毛地帯」は、山崎豊子さんの小説が原作で、
終戦から、現代の経済大国となった日本を生きてきた
男達のドラマ、という、かなり骨太な内容のもの。
私は、小説もドラマも見ていなかったんですが、
その番宣を見る限り、とても面白そうに思いました。
この物語の冒頭は、主人公がシベリアに抑留されて
いるシーンから始まっていました。
シベリア抑留とは、ソ連が、第2次世界大戦末期より、
多数の日本人捕虜をシベリアに連れて行き、過酷な
労働を強要していたことを指します。
氷点下を軽く下回るような場所で、たいした防寒具もなく、
満足な食事も与えずに、長時間休ませずに働かせ、
倒れたらむち打ち、文句を言ったり逃げだそうとしたら
殺されるという、正に地獄のような状況。
その中で、多くの人が故郷日本に帰り着くことなく、
亡くなっていったそうです。
このドラマでは、そういったシーンも描かれていて、
見ていてとても心苦しく思いました。
しかし、冷静になって考えてみると、このシベリア抑留の
ような過酷な環境と、現在多くのビジネスパーソンが
働いている環境とは、非常に似ているように思ったのです。
━━━━━
● 過酷な環境で生き残るためには
─────
従業員のことをきちんと考え、待遇も含め、しっかり
面倒を見てくれる企業というものもありますが、従業員を
こき使い、過酷な労働を強いてくる企業もたくさんあります。
だから、そのような過酷な環境を強いてくる企業で働いていて、
納得できないのならば、
■ そこから逃げ出し転職するか、
または、
■ その環境で生き残ることを考えるか
のどちらかを選択するしかないと、私は思うんですよね。
幸い、シベリア抑留に比べたら、環境の過酷さの程度も低い
ケースが多いですし、その場から逃げ出すことも、比較的
容易いでしょう。
だから、今後自分はどう生きていくかという選択の自由度も
高いと思います。
だから、もしあなたがそういう環境に置かれているのならば、
転職ための準備を今から始めるか、または、その環境でも生き残る
だけの力を身に付ける勉強に取り組むか、いずれかに着手する
べきだと思うのです。
そうすれば、少なくとも、あなた自身の置かれた環境が、
将来変わる可能性が著しく高まりますし、あなた自身の
ビジネススキルも、確実に高まることでしょう。
今の時代、この
★ 自らのビジネススキルを高める行為
というのは、過酷なビジネス環境を生き抜くために必要な
取り組みだと言えるでしょう。
幸い、このビジネススキルを高めるための情報は、
本やセミナーなどでたくさん手に入ります。
そういう意味でも、シベリア抑留者に比べて、恵まれた環境
であると言えるでしょう。
もし、あなたが、今自分の置かれた環境に納得がいかず、
何とかしたいと思うのであれば、是非自助努力に取り組んで
くださいね。
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今日のトーク術・まとめ
過酷な環境を脱出出来る力、生き残る力を身に付けよう
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
まあ、ここまでのことは、ひょっとすると当たり前じゃないか、
と言われてしまうような話かも知れません。
しかし、それでもあえてこれを書いたのは、この当たり前のことを
やらずに、一番やってはいけないことをやっている人が、非常に
多いからなんですよね。
それは何かというと、
■ 置かれた環境に対して不平や文句を言うだけ
という事。
もちろん、納得のいかない環境を変えようという努力を
することは、非常に重要な事でしょう。
しかし、
「この状況はおかしい! 間違っている!!」
と声高に叫ぶだけでは、まず状況は変わりません。
もし、これがシベリア抑留の場合だったら、そんなこと言った
とたんに、ロシア兵に撃ち殺されるのが関の山でしょう。
さらに、口先で不満を言う行為は、非生産的なことにエネルギーを
使うことになり、なおかつ、そういう不満を声高に叫ぶことで、
不思議なことに、
■ 何もしていないのに、何かをしたかのような錯覚を与える
こともあるようなんですね。
しかし、口先で不満を言うという行為が生み出すのは、
■ 周囲の人間のエネルギーを奪い、
疲弊させてさらなる環境悪化を産む
という、悪循環を生んでしまうことにもなるケースが多いんです。
だから、不満や文句を言うことに力を注ぐのではなく、
文句があるなら、自らの能力で、不満を感じる環境を
改善出来るまで、自己研鑽に励みましょう。
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よかったら感想や、叱咤激励など、
聞かせて下さいね。
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● 編集後記
─────
昨日、友人達と話をしていたとき、2000年前後にはやった
おもしろフラッシュの話が出て盛り上がりました。
でも、友人の一人が、それ知らない、と言っていたんで、
お知らせがてら、ご紹介しましょう。
ペリーの開国要求
→ http://www.youtube.com/watch?v=r6A3YXFU84Q
ペリーのピアノ教室
→ http://www.youtube.com/watch?v=8ew3nDNYlyk
ちなみに、このペリーの声をやっている人は、宮崎吐夢さん
という人で、グループ魂とも深い関わりがあるそうで。
ちなみに、グループ魂の方も、面白いネタをやっております。
中村屋 結婚式スピーチ
→ http://www.youtube.com/watch?v=wImfMsRPl24
中村屋 弔辞ver
→ http://www.youtube.com/watch?v=1m8tuNWy_jY
以上、以前もご紹介したことありますが、おもしろ動画で
ありました。
暇な時に聞いてみてくださいね。
さて、昨日の我が家のネコブログ。
どうやら、注射のせいなのか、昨日も1日おとなしかったようです。
→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20100121.html
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