おはようございます。
水野です。
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さて今日は、ネットで見つけた、ちょっと良いお話を
ご紹介したいと思います。
では、早速参りましょう!
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● 算数が出来ない弟
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ネットで、こんな素敵なお話を見つけました。
お子さんをお持ちのお父さん、お母さんは
是非読んでみて下さいね。
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弟は小学生の時、算数が苦手だった。
小学4年の時だったら足し算とか簡単なはずなのに
本当にわかんなくてテストはいつも30点とか。
母はそんな弟を見て、なんで他の子みたいにできないのかって
テストを渡すたびに起こられてた。
で、家庭訪問の日。弟は頭が悪いからチクられるんじゃ
ないかって 気になってるみたいだから2人でふすまから覗くと、
なぜか母と先生が泣いてた。
弟はそんなにバカなんだなーって子供ながらに辛くて、
二人で泣いてたら急に弟が 一気にふすまあけて
「頭悪くてゴメンナサーイ」
って泣いたの。
そしたらお母さんが弟をぎゅって抱きしめてきた。
怒られるかとおもってたからびっくりしてたら、
先生が事情を説明してくれた。……
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● 良いところを伸ばす教育の重要さ
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……学校で、ちょっと障害のある子が弟の隣の席だった。
算数ドリルをやるときとかよく手をもじもじしながら
ウーウーうなってて、クラスの男子にバカにされると
物とか投げ散らして暴れるような子。
ある日バカ男子がその子のことを馬鹿にし始めたら、
弟はその子達にはむかってったらしい。
んで、なんだかんだあって(覚えてないんだが)みんな
その子に対しての いじめとかなくなってって、今では
休み時間とかもみんなで遊んだりしてるそう。
その子の親がすごく喜んでくださってて、今度お礼に
伺いたいということを話してたらしい。
その後先生が通知表を見せながら
「算数よりも人として大切なことを、○君はわかっています。
だから怒らないであげてください。
お勉強は私がみっちり教えますのでw」
と言った。
算数は2だったけど、思いやり・親切心と友達を大切に
しているの項目に二重丸の判子の横に 先生が手書きで
大きいハナマルをつけていた。
中学卒業時に離れてしまったけど、弟は今年彼のいる
養護施設の介護士となって 今も楽しく遊んでいます。
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今日のトーク術・まとめ
出来ないところに注目するのではなく、出来るところを見つけて褒めよう
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私はこの「出来るところを褒めて伸ばす」というのが
とても苦手な人間なんですよね。
どちらかというと、ダメなところを何とかしていく、という
育ち方をしていたので、大人になっても、ついついダメな部分に
目がいってしまい、そこを何とかすることにばかり、気持ちが
向いてしまいます。
それに、良いところを伸ばそう、という教育は、逆に言えば
出来ないところ、苦手なところから目を背けることになり、
結果的に甘やかして育ててしまうことになりはしないだろうか、
とも思ってしまうんですよね。
でも、最近思い始めたのは、
★ 子供の時ほど、出来るところを褒めて伸ばす必要がある
ということなんですよね。
例えば、今回の弟さんは、算数は出来なくても、人を思いやる
優しさがあり、その長所を褒めて伸ばしてやったことで、
結果的に、自分の長所を活かした、やりがいのある仕事に
就くことが出来ました。
同じように、学生時代から得意だと思っていることや
自分自身の長所を活かした仕事に就けた人は、年齢を
経たあとでも、仕事にやりがいを感じている人が多い
ように思います。
逆に、長所や良いところを活かすという育て方をせず、
学歴を駆使して安定した仕事、社会的ステータスのある
仕事に就こうとしてきた人たちは、やりがいを感じ、
楽しく仕事をしている人が少ないのではないかと
思うんですよね。
わずか十数年しかない子供の時代は、来るべき社会で
働く大人になるための準備期間になります。
そして、大人になり、社会に出てからは、子供時代の
2倍以上もの時間を、仕事に費やすことになります。
その、長い長い大人の時間を、やりがいを感じて幸せに
過ごすためには、
★ 出来るところや長所を活かした仕事に就く
事が、かなり重要になるんじゃないかと思うんですよね。
そのためには、出来ないところばかりを見つけて、そこを
補強するのではなく、まずは良いところ、出来るところを
最大限にまで伸ばしてあげると共に、
★ やりたい、と本人が心から思えるようなこと
に、子供のうちに出会わせてやることが、大事なんじゃ
ないかと思うんです。
出来ないところを何とか克服させようとしていくのも
必要かもしれません。
しかし、それが行き過ぎると、いつの間にか、自分の出来る
ところや長所が分からなくなり、やりたいことも見えなく
なったまま、出来ない自分がすり込まれてしまう事にも
なりかねません。
長い社会人生活を充実させるためにも、子供の頃は、
出来ないところよりも出来るところにフォーカス
してあげて、好きなもの、やりたいものをどんどん
見つけられるようにしてあげて下さいね。
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● 編集後記
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今日と明日と、セミナーが続きます。
両方とも、リニューアルもので、ぎりぎりまで
内容をどうしようか思案しています。
いつもぎりぎりまで考える癖は、なかなか直りません(汗)
さて、昨日の我が家の猫ブログ。
兄弟は兄弟でも、また違う兄弟が登場です。
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