おはようございます。
水野です。
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さて今日は、昨日テレビを見ていて、大いに反省した
ことについてお話ししたいと思います。
では、早速参りましょう!
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● リアル「海猿」その過酷な訓練
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毎週録画して、欠かさず見ている番組のひとつに、
「~あらゆる世界を見学せよ~潜入!リアルスコープ」
というものがあります。
この番組は、普通の人が見ることが出来ないような
工場や企業などに潜入し、その秘密を探る、という
教養バラエティ番組です。
先日は、映画「海猿」で、一気に日本国中に知られる
様になった、海上保安庁に潜入し、隊員たちの姿を
紹介していました。
その中の訓練の方法として、水中に仕掛けられた
あらゆる障害物を二人一組でかいくぐり、時間内に
戻ってくる、というものがありました。
潜水活動を行う場合、必ず一人ではなく、二人で
行動することとなっているそうで、相手のことを
「バディ」と呼んでいるそうです。
今回は、酸素ボンベを背負ったまま、小さな浮き輪や、
投網の中や、ハシゴなど、地上ですらくぐり抜けるのが
困難なところを通り抜け、二人そろって9分以内に
戻ってくるのが合格ライン。
早速二人の隊員がチャレンジしたのですが、訓練を積んだ
彼らですら、かなりの難関だったようでした。
特に、投網をくぐるところでは、一人目がくぐり抜けた後、
二人目がくぐり抜けるのに、網がボンベや足ひれにからみ
ついてしまい、なかなか抜け出すことが出来ない状態。
見ているこっちは、とってもイライラして
「何もたもたやってるんだよ、もう!」
と、テレビのこっち側で、出来もしないくせに
文句を言ってる一般人のおっさん状態。
でも、最終的には、バディの協力により、無事に投網を
クリアし、その後の障害もすべてくぐり抜け、7秒ほど
過ぎてしまったものの、何とか無事に戻ってきました。
その姿を見て、私は己を恥じ、そして大いに反省をして
しまったのでありました。
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● 仕事仲間にいらだちを感じたときは
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他人と一緒に仕事をしているとき、その人の仕事ぶりに
イライラしたことって、きっとあなたもあるのではないで
しょうか。
私も結構短気な性格なので、何かというと、すぐに
イラッときてしまいます。
そして、以前の私だったら、相手のことをなじったり、
責めたりしていたんですよね。
最近は、色々気を遣うようになったので、何の考えもなく
面と向かってそういうことはしなくなりました。
でも、今回テレビを見ていて、思わずイラッとした一言が
口をついて出てしまったところを見ると、根っこの部分は
依然とあまり変わっていないんでしょうね。
でも、もし私が、彼ら隊員たちと同じ立場に立たされたら、
果たして同じことを思ったり言ったりするかな、と思うと
たぶんそういうことはしないと思ったんですよね。
きっとその時は、文句を言ったり、いらだちを感じたりせず、
必死に助け、励まし、自分が出来る精一杯のことをやるん
じゃないかと思うんです。
なのに、なぜ茶の間でテレビを見ているときには、イラッと
た言葉を投げかけてしまうのだろう。
そんなことをつらつらと考えていたんですよね。
で、思い至った結論が、
★ 彼らは命がけで職務を全うしようとしているから
ということだったんです。
彼ら海猿たちは、人命を救助するのがミッション。
そのミッションを果たすために、自らのバディと
一緒に、全力で取り組んでいる訳です。
きっと、その時は、「助けるべき命を救って無事に帰る」
ことしか考えていないんだろうと思うんですよね。
そこまで自分自身のミッションにフォーカスしたときには、
きっと、他人に対して不満や文句を言っている余裕など
なく、ただひたすらにやるべきことに取り組むだろう。
そして、いくらトロいからと言って、バディを切り捨てて
しまおうとも、きっと思わないはず。
こう考えてみると、仕事中に仲間に対していらだちを
感じたり、文句を言ってしまうと言うことは、
■ 真剣に仕事に取り組んでいない証拠
なのかもしれない、と思ったんですよね。
そういえば、昔を思い返してみると、上司や同僚などに
不満や文句を言っていたときは、自分のミッションが
どこかに行っていて、相手を責めることにばかり気持ちが
向いていた様に思います。
そして今、テレビを見ながら文句を言っている自分も
やはり、そのミッションにフォーカスせず、無責任な
立場で、やいやい言っているだけだったんですよね。
この姿は、とてもみっともない姿だと私は思うんですよ。
ということで、自らのみっともなさを恥じ、大いに
反省したのでありました。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
仕事仲間にいらだったら、ミッションに全力で取り組んでいるか確認しよう
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
しかし、彼らはなぜ、一緒に海に潜る相方のことを「バディ」と
呼ぶのでしょう。
気になって、この単語を調べたところ、英和辞典では
「仲間・相棒」と書いてありました。
さらに英英辞典でも調べてみると、類語に「フレンド」
がありましたが、それよりもより関係性が近い意味である
ことが分かりました。
どうやら、関係性の深さでいうと、
パートナー<フレンド<バディ
のような順位になるようですね。
では、翻って、皆さんは、一緒に仕事をしている人たちのことを
「バディ」だと思っているでしょうか。
きっと、すべての人をそう思って働いている人って、
ほとんどいないでしょうね。
中には、パートナーですらなく、敵や仇のように
思っている人もいるかもしれません。
でも、自らのミッションを遂行するために働いている
のならば、それに一緒に取り組む仲間たちを、どう
自分の中に位置づけるか、というのは、とても重要な
ことだと思うんですよね。
皆と一緒に、皆が持つ最大の力でミッションに取り組む。
そのために、一緒に働く人たちは、自分にとって何なのか。
自分自身は、取引先や顧客も含め、「友達」と位置づけて
いましたが、今回のテレビを見て、「バディ」という言葉を
知った今、もうひとつランクを上げた関係性で皆さんを
とらえなおして見ようと思ったのでありました。
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● 編集後記
─────
この間もお話ししましたが、事務所内で撮影できる様に
あれこれやっているのですが、だんだん事務所がスタジオ
のようになってきました。
テレビでよくやっている合成なども出来るようになり、
結構良い感じの絵が撮影できるようになってきました。
もうすぐ映像もお披露目できると思いますので、
今しばらくお待ち下さいませ。
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