おはようございます!
水野です。
本編の前にお知らせを。
昨日のお昼に号外でお知らせした、メルマガ読者会のご案内。
日が迫って調整も取りにくいだろうと思っていましたが、
それでもさっそく5名の方からお申し込みを頂きました。
私も、是非普段お会いできない読者の方たちの声を
聞きたいと思っていますので、水野と話してみたいと
言う方は、是非いらして下さいね。
日程の詳細とお申し込みはこちら → http://goo.gl/dMA8b
さて今回は、あるテレビドラマを見ていて思ったことについて
お話ししたいと思います。
では、早速参りましょう!
━━━━━
● Jin -仁-
─────
現代の脳外科医、南方仁が、ひょんなきっかけで幕末に
タイムスリップしてしまう、という話から始まる「仁」。
坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛、といったその時代の立役者
たちと交流をしながら、医師として人の命を助けつつ、
しかし、自らの医術で歴史に改ざんを加えてしまって
良いものかという苦悩を抱えつつ、ドラマが進んでいきます。
人として世に生きるとは、社会に関わっていくとは、
いったいどういうことなのか、深く激しく問い続ける、
実に骨太なドラマなのであります。
元々はマンガが原作でありましたが、2010年には
テレビドラマ化されて大好評を博し、今年の6月には
完結編として、第2部が放送されました。
私は、マンガの方は先に読んでおり、とても感銘を
受けていたんですよね。
もちろん、テレビドラマが放送されていることも知っていましたが、
原作を先に読んだ後に見てしまうとがっかり、ということも
よくありますので、見ないようにしていました。
しかし、かみさんがどうしてもテレビドラマの方を見たい、
というし、友人も「アレは素晴らしいドラマだ」と激賛
するので、果たしてどんなものかと、ビデオレンタル屋で
借りて、一気に見たんですよね。
結論としては、このテレビドラマも、実におもしろい。
原作のエピソードを活かしつつも、原作にはない軸を加える
ことで、テレビドラマ独自の面白さ、奥深さを生み出すことに
成功していました。
現在、第1部、第2部共にDVD化されており、ビデオレンタル屋
でも貸し出しされているようですので、是非、原作と併せてテレビ
ドラマも見て下さい。
さて、今日の本題はここからですが、このドラマの主人公である
南方仁は、先ほども言ったように、物語中に様々なことに悩みます。
未来の世界から来てしまった自分は、どうすればいいのか、
行動ひとつ起こすにしても、これを果たして自分はやって
いいものかどうか、とにかく悩んでいるんです。
その時に、必ず南方仁は、あることをするんです。
そのあることとはいったい何だと思いますか?
━━━━━
● 仕事に迷いが生まれたときにやるべきこと
─────
仁に限らず、私たちは日々仕事に取り組んでいる中で
悩み惑うことが少なくありません。
しかし、何らかの結論を出さないと行けない。
その時多くの人は、しっかりとした基準を持たずに
場当たり的に結論を出してしまいます。
南方仁も、やはり同じように、悩んだときに、場当たり的に
結論を出してしまうときが多々ありました。
しかし、その結論は、決して自分を良い方向に導いて
いくものではないので、さらに悩みを深めていくん
ですよね。
そうして、悩みがどんどん深まっていき、本当にどうしたら
いいのかわからない、という状況になった、最後の最後に
たどり着くのは、壁に掛けている、一枚の額。
そこには、
「国の為 道の為」
と書かれています。
これは、江戸時代にタイムスリップした仁が、後に
近代医学の始祖と言われる、緒方洪庵と出会い、
その時にもらった言葉です。
その言葉を壁に掛け、悩みが深くなったときに、
その学の前に立ち
「国の為 人の為」
とつぶやき、自らの行動を決断していくんですね。
これを見たとき、私は
★ 迷ったときに自分を導く言葉の大切さ
を感じたんですよね。
あなたは、自分をきちんと導いてくれる言葉を
持っているでしょうか。
持っていなかったとしたら、一日でも早く、
迷いを断ち切る素敵な言葉を見つけてくださいね。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
あなたは、悩み惑ったときに、自分を導く言葉を持っていますか?
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
でも、もしあなたが組織に勤めているのならば、
仕事で悩んだときに自分を導いてくれる言葉は
すでにある、という方も多いと思います。
それはなにか。企業理念です。
企業理念とは、その企業がこうあるべきであると
定めた言葉です。
ですから、本来、仕事をしていく上で意思決定を
行う場合は、必ず企業理念に沿った選択をしているか
どうかを確認すべきなんですよね。
そして、そういった意思決定は、企業のトップ
だけでなく、現場で働く平社員であっても、
日常的に行われているはずのものなのです。
であるにもかかわらず、自社の企業理念を
覚えていないという社員が少なくありません。
いや、研修でお話を伺っている限りでは、
むしろ、覚えていない、という人の方が
多いようにも思います。
また、仮に覚えていたとしても、その企業理念を
日常的に活用している、という人は、ほとんど
いないといっても言い過ぎではないようです。
そんな企業理念を意識しない状態で、悩み惑った人が、
果たしてどれだけまともな意思決定が下せるのか。
そう考えると、私は恐ろしくなってしまいます。
ぜひ、組織で働いている方は、今一度、
★ 自社の企業理念とは何か?
を確認した上で、その言葉を自分の中にしっかりと
落とし込み、その上で仕事に取り組んでみて下さい。
ひょっとすると、今までよりも正しい判断、意思決定が
出来、悩み惑うストレスも軽減されるかも知れませんよ。
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● 編集後記
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心がほっこりするお話。おっちゃん、苦労人だなぁ……
460 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage]
投稿日:2011/09/22(木) 06:23:16.84 ID:sGc64FuY
新人の頃、仕事のミスで落ち込んでた日にタクシーに乗った。
初対面の運ちゃんに仕事場の愚痴話と八つ当たりをしてしまった。
目的地前にタクシーのメーターを止められたので乗車拒否
されるかなと思ったら「おっちゃんとドライブしよか」
と言って少しの間回り道をしながら相談に乗ってくれた。
新人だった俺も今では部下に仕事を教える立場だ。
俺はあの時の運ちゃんのような優しいおっちゃんに
なれているだろうか。
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また、社会人になってから、独立するまでの私の足跡は
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