こんばんは！
水野です。
本日は発行が遅くなってすいませんでした。
さて今日は、連休になるとよく聞く言葉について
考えて見たいと思います。
では、まいりましょう！
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● ３連休が終わりましたが、家族サービスやられましたか？
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つい先日、３連休が終わりましたね。
皆さんの中には、ご家族でどこかに出かけられた、という
方も、いらっしゃることと思います。
こういった長期のお休みが来ると、働くお父さんたちの口から、
「家族サービス」
という言葉がよく出てきます。
この「家族サービス」という言葉を耳にするとき、多くの場合
■ 家族サービスは大変だ
というニュアンスで使われているように感じます。
ていうか、
「オレさ、明日からの週末は家族サービスでさ、
もうわくわくして今夜は眠れないよ！！」
なんて舞い上がっているお父さんは、あんまり見たことがない。
というところからも、この「家族サービス」という言葉には
ある種の義務というか、やらされ感がつきまとうようです。
だったら、私は提案したいのです。
そんなにやりたくない家族サービスは、もう辞めませんか？
と。
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● 家族サービスなんかやめてしまいましょう
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次の質問の答えとして、絶対どちらか一つを選ばなければ
いけないとしたら、あなたはどうこたえるでしょうか。
問：あなたにとって、家族とは次のふたつのうちのどちら？
Ａ．あなたの人生の支えとなるもの
Ｂ．あなたの人生の負担となるもの
答えがＡの人は、きっと幸せな毎日を過ごしている事でしょう。
多分、週末も楽しみにしているでしょうし、自ら率先して家族と
楽しんでいるんじゃないでしょうか。
ここには、いわゆる義務ややらされ感の家族サービスは
ありませんよね。
しかし、もしあなたの答えがＢならば、心からお気の毒様としか
言いようがありません。
そんなあなたに私がお勧めするのは、家族サービスなんか
さっさとやめ、すぐに家族と別れて、あなたの人生を謳歌
することです。
世間体だの、家族への責任だの、すべて気にせず、
自分のために、自分の幸せと喜びのためだけを考えて、
すぐさま家族と別れましょう！
……と、こう言われたとしても、Ｂを選んだ方のほとんどは
「いや、そんなこと言っても、別れられないよな」
と考えるでしょうね。それが分別ある大人の選択でしょう。
であるならば、自らの意志で選択したことなんだから、
消極的やらされ感で行くのではなくて、もっと前向きに
家族を受け止めた方が良いんじゃないかと思うんですよ。
ちまたでよく聞く、虐げられているお父さん像があります。
平日は朝早くから夜遅くまで働き、休日は家族サービスに
かり出され、それでいて、家族から感謝もされず、むしろ
疎ましいくらいの扱いを受けてしまう……
それでも、家族のために給料を全額家に入れ、少ないお小遣い
でも、文句を言わずに我慢して、毎日毎日働き続けるお父さん。
似たような立場の人からは、共感と同情の気持ちが生まれる
ようですが、でも、そんな待遇を受ける一番の原因は、
■ お父さんが家族との生活を義務とやらされ感でやっているから
ではないかと思うんですよ。
何度も言いますが、いくら家族と一緒にいることが負担に感じて
いたとしても、それでもあなたは、いくつもある選択肢の中から、
【家族と一緒に暮らす】
という選択肢を、自分自身の意志で選んでいる訳です。
そうじゃない、という人は、自分自身の人生の選択に、
あまりに無責任すぎる！ といわれても仕方が無い
でしょう。
だから、ここはもう、義務ややらされ感という気持ちは捨てて、
精一杯家族と共にいることを喜び、心から喜んで、家族に尽くす
ことに取り組んで行きましょう。
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今日のトーク術・まとめ
家族と過ごすことは、自分の意志で選んだことなのだから、
家族サービスを義務ややらされ感ではなく、前向きな気持ちで取り組もう
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家族サービスに限らず、仕事や会社など、ついつい不満や文句を
言いたくなるようなものも、突き詰めて考えてしまえば、
★ 全ては自分の意志で選択したこと
なんですよね。
もちろん、積極的に選択した人もいれば、他に選択肢が見つからず、
消極的な気持ちで選択した人もいることでしょう。
しかし、どちらにしても、
■ それ以外の選択肢があったにもかかわらず、それを選択した
のは間違いありません。
だったら、ここはもう、己の不幸を呪うことより、
今の状況を楽しむことにエネルギーを注いだ方が、
精神衛生上よろしいのではないかと思います。
私自身も、えらそうなことをいいながらも、いつでもやりたい
ことばかりが出来る訳でも無く、やりたくないことに、仕方なく、
しぶしぶ取り組むような状況に陥ることもよくあります。
では、どうやったら、そんな状態を楽しむ事が出来るのか。
私の場合、そういうときは、もうあえて
「あー！ 楽しいなぁ！！」
と、声を出して言ってしまいます。
その時、出来るだけ楽しいと思えるようなこと、意味や価値が
あると思えるようなことを見つけようとします。
でも、そんなことが、見つからなくても、作業をしながら頻繁に、
「あー楽しい！ 最高に楽しい！」
と言いながらやっていると、少なくとも我が身を呪い、
ぼやきながらやっているときよりも、精神的には、
つらくなくなるんですよね。
で、そんな気分になってくると、今の状況を少しは
前向きに受け止められるようになってくるんで、
今取り組んでいることについての価値や意味が、
見つかってくることもあったりするんですよね。
不平や不満を一切持つな、とは言いませんし、
普通の人間には、そんなことはまず出来ません。
でも、必要以上にマイナスに気持ちを引っ張り落とす
ことに時間とエネルギーを使うのも、もったいない話です。
そんなときは、まずはウソでもいいから、言葉や行動を
前向きにしてしまい、その行動で、気持ちを上向きに
上げてしまいましょう！
今日のメルマガはいかがでしたか？
良かったと思ったらクリックしてください。
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なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
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● 人を知り、コミュニケーション能力を高めたい人へ
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以前もご紹介しました、私の友人でもあり、ビジネスパートナー
でもある早川健治さんが、2月24日にワークショップセミナーを
開催します。
テーマは、
「人の違いを知り、コミュニケーションストレスをなくす」
というもの。
「人それぞれ」ということはよく言われますが、どのように
人それぞれなのかがわからないと、コミュニケーションを取る際に
役に立ちません。
このワークショップセミナーでは、ユングのタイプ論というものを
元にして、それぞれの人が、どのような考え方や行動を取るのか、
そして、そういう人達に、どう接していけばいいかということを
理解出来ます。
私自身も、参加させていただいたことがあるのですが、
事前に検査をした上で、ワークショップで実際に自分が
どういう考えや行動を取るのかを確認し合うことで、
単にタイプわけのレッテルを貼られるだけではなく、
他人と自分との違いを頭と心で理解出来る、とても面白い
ものでした。
特に、組織で働く人にとっては、仕事上の人間関係のストレスを
軽減させ、他者を、自分が納得できる形で理解する考え方として
非常に有効な学びになることでしょう。
特に、このメルマガの読者の方たちは、人の上に立つリーダーの
方たちが多いので、そういう方たちに取っては、非常に役に立つ
セミナーだと思います。
ということで、以下早川さんからのメッセージです。
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おはようございます。早川健治です。
あなたは、以下の悩みをお持ちではないでしょうか。
・育成やＯＪＴがうまくいっていない。
・部下や上司とのコミュニケーションがうまくいっていない。
・チームの意見が合わずお互いにコミュニケーションが
うまくいっていない。
・顧客とコミュニケーションが伝わらず難しさを感じる
・新しい職場になじめていない。
……こういったことはどこの職場でも聞く悩みですね。
こんな悩みを抱えてしまう、一番根本的な原因は、
★ 相手の心理的なタイプを理解できていない
ためなのです。
同じ状況であっても相手のタイプを理解しておくと、
認知プロセスやコミュニケーションのスタイルは大きく
違ってきます。
また、自分自身も、自分の心理タイプを知ることで
次のようなことが理解出来るようになるでしょう。
・どんな状況や場面に一番自分の力が発揮しやすいのか。
・どんなことが成長や学習の課題になりやすいのか？
・どんな時にストレスを感じることが多いのか。その対処法。
・顧客への提案や理解されやすいキーワード。
・自分に合ったリーダーシップ開発の方法。 等
今回お伝えするのは、心理学者の大家、ユングのタイプ論を基に
日常で誰にでも役立つツールとして開発された、グローバル
スタンダードのメソッド、ＭＢＴＩ（マイヤーズ・ブリッグス・
タイプ・インディケーター）を活用したワークショップです。
セミナーの詳細は以下の通りです。
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「本来の自分らしさ相手らしさを活かす
～心の座標軸による 自己理解・他者理解 ワークショップ～」
http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=biz_mag&c=5233
2月24日（日）10：30～18：00
参加費：13,800円 水野さんのメルマガ読者の方は
4,000円割引 ⇒ 9,800円
場所：東京都港区六本木
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自分の力と、相手の力を、最大限に引き出すコミュニケーション
スキルを、このＭＢＴＩを学ぶことで、是非身に付けて下さいね。
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● 編集後記
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……なんて立派なことを本編で書いておきながら、
こういう話を取り上げるのはいかがなものかと自分でも思う。
3 名前：ハリエット[]
投稿日：2013/01/28(月) 12:44:04.35 ID:iNgrTaKnO [3/13]
無人島に一つ持っていけるとしたら、
僕は妻の写真を持って行くよ。
無人島の生活はきっと過酷なものに違いない。
生きているのが嫌になるかもしれない。
それでも、妻の写真を見れば、きっと生きる勇気が
沸いてくると思うんだ。
「俺は自由だ」って