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本当の情熱とは?

おはようございます!
水野です。
本編の前にお知らせを。
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さて今日は、ネットで見つけた、ちょっといい話をご紹介しましょう。
では、まいりましょう!
 
 
━━━━━
  ● 情熱家の代名詞、松岡修造さんが……
─────
私も周りの人たちから、かなり情熱的と言われていますが、
おそらくは、その何倍も情熱的であろう、松岡修造さん。
テレビでは、彼の情熱ぶりが、常に面白可笑しく取り上げられ、
お茶の間の笑いを誘います。
情熱、というより、暑苦しい、といった方が適切ではないか、
と思えるほどの、激しい熱量を持った修造さん
こういった、暑苦しいくらいの情熱を持った人を見ると、
その人を煙たがったり、距離を置こうとする人も少なく
ないようです。
理由を聞くと、自分の考えばかり押しつけられそうで、
こちらの考えや意見を聞いてくれそうにないから、だそうで。
まあ、確かに、情熱的に見える人って、そういった風に
見られがちですし、修造さんも、テレビ的には、そんな
感じで取り上げられることが多いですから、距離を置きたく
なる気持も、解らないではありません。
しかし、ある日ネットで情報集めをしていたときに、
修造さんの意外な一面が紹介されたエピソードに
出会ったんです。
それは、こんなお話でありました……
 
 


━━━━━
  ● 本当の情熱とは?
─────
190 名無しさん@HOME sage 2013/03/22(金) 16:07:46.84 0
修造はテニスに向いてないだろう私を
「向いてないからやめさせなさい」と親に言ってくれたわ
テニスが嫌で死んでしまおうかと思ってたから嬉しかった
その頃松岡修造がすごい人だとはあまり知らなかったので
のちのち、テレビで見たとき、その変わりなさが懐かしかったわ
201 名無しさん@HOME sage 2013/03/22(金) 16:09:19.13 0
>>190
修造にならったの?
270 名無しさん@HOME sage 2013/03/22(金) 16:15:39.94 0
>>201
習ってない
テニス習わされてて多分そこそこ上手かった
でも好きじゃなかった
親が松岡修造を人づてに頼んで、教えてもらったらなにかこう、
プロになる技術や心構えというか目標っていうか、そういう
風なものを身につけられるんじゃないかと思ったんじゃないか、
と今は思う
でも私は毎日毎日長時間拘束されるのが嫌だったしテニスを
するより本を読んでいたかったので、死ねば、どれだけ
嫌なのか親に分かると思ってたりした
でも、会って少しフォーム見たりしてすぐ、
「テニスやりたくないんでしょう?」
って言われてすごく泣いたわ
分かってくれるんだと思って
それで親に言ってくれた
そのあとから親に取って私は要らない子になったけど、
自由になれて嬉しかったわ
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
  本物の情熱とは、物事にも、人にも、真剣に向かい合うこと
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
ここからは、私だけの私見であります。
情熱的な人って、誤解されやすいんですが、別に自分勝手な
意見を押しつけたり、人の言うことを聞かない人、という
訳では無いんですよね。
そうではなく、
 ★ やるからには、本気で取り組もう
という気持が、とっても強いだけなんですよ。
だから、中途半端な気持でいる人を見ると、ついつい、
本気さを問うてしまうんです。
やるでもやらないでも良い。
どっちでも良いから、本気でやろうよ、と。
今回のテニスを辞めた人も、テニスをやりたくない
という気持は、本当に本気だった。
だから、修造さんはそれをすぐに見抜いて、その本気さを
受け止め、テニスを辞める支援をしたんでしょうね。
と、こう考えてみると、情熱的な人を避けている人は、
ひょっとすると、
 ★ 本気さが足りないことを突きつけられたくない
気持があるからなのかも知れませんね。
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
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  ※コメントも書けるようです。
   スタイルが変わったことの感想など、
   もし良かったら聞かせて下さいね。
 
 
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  ● 【「できる上司」と「ダメ上司」の習慣】のご紹介
─────
私の友人の室井俊男さんが、2冊目の著書を上梓しました。
タイトルは、
【「できる上司」と「ダメ上司」の習慣】というもの。
室井さんが、努めていた時代から独立して社長になってからの
見聞きしてきた、そして自分自身がやってきた、「できる上司」
と、「ダメな上司」のちがいを、50個のテーマに分けて、解り
やすく対比させながら書いてある本です。
一つ一つのタイトルの中には、「ん?」と思うものや
「それは違うんじゃないか?」と思えるようなものも
ありますが、中身を読むと、なるほど、と納得できる
ものばかり。
チカラ技で、部下を強引に引っ張って、業績を上げるのではなく、
部下のやる気を引出し、心に火をつけるための考え方やあり方が、
具体的な事例を持って書かれています。
ですから、非常に読みやすいのですが、だからといって、
パパッと読んでしまうと、以前の私のようなオッチョコ
チョイの人は、「部下の人心掌握のノウハウ集」みたいに
受け取ってしまうかも知れません。
でも、あとがきで室井さんも書いていますが、ここに書かれて
いることは、今日のメルマガのテーマにも通じる、
 ★ 本気で部下を見つめていく
という事なんですよね。
それが、きちんとできている人は、こんな時こうなるけれど、
これができていない人は、こんなことになっちゃいますよ、
という事例が、50事例もあるのです。
ですから、この本を読むときは、表層的なやり方ばかりを
すくい取るのではなく、
 ★ 部下に本気で向かい合っているかどうかのチェックリスト
のつもりで読んでみると、室井さんのメッセージが、より深く
受け止められるのではないかと思います。
ということで、部下を本気で育てて、業績を上げたい人は、
こちらから是非お買い求め下さい。
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  ● 編集後記
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今週初め、うちのかみさんのパソコンが壊れてしまいました。
メルマガをブログにアップするのはかみさんのお仕事なんですが、
このような状況のため、今週からブログがアップできていません。
週末には対応する予定ですので、ブログでバックナンバーを読みたい
という人は、今しばらくお待ち下さい。
で、それにまつわる、ちょっと感動しかけた話なんですが、
うちのかみさん、昨日の夜、しみじみと、
「おとうちゃんのメルマガを、毎朝読むのが楽しみだったのに、
 パソコン壊れちゃったから、読めなくて寂しいよ」
って言うんですよ。
嬉しいこと言ってくれんじゃないか! って、感動したんですが、
今朝事務所に来て、ふっと思ったんです。
読めなくて寂しいのは、本編じゃなくって、
編集後記なんじゃないか?!
……怖くて真相は聞けません……

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