こんばんは！
水野です。
本日は発行が遅くなってすいませんでした。
ということで、本編の前にお知らせを。
今月も、個人コーチングとスポット対面セッションの
お申し込みを受け付けております。
今月も６名枠ですが、現在、２名の方にお申し込み頂き
残りは４枠となっております。
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※ 今月のお申し込み空き枠は４名です！
さて今回は、先日我が家に起きた事件をお伝えしたいと
思います。
では、まいりましょう！
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● オレオレ詐欺に遭いました！
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４月某日。
私は、某社の企業研修に出向いていたのですが、
お昼休みに入った直後に、携帯が鳴ったんですよね。
相手は、私の母でした。
何だろうと思って電話を取ると、
「あんたもう、そそっかしいわねぇ。
で、財布は見つかったの？」
と、いきなりこんなことを聞いてきたんです。
何のことやらさっぱり解らず、きょとんとしていると、
「あんた、ちょっと前に電話かけてきたでしょ？
警察からの連絡って、財布が見つかったってこと？」
と言ってくるんですよ。
ちょっと前は研修中ですから、電話なんかかけられるはずもなく、
その旨を伝えると、母は、
「あら、何かおかしいと思ったら、オレオレ詐欺だったのね！
あぶなかったわー、もうあたし、すっかりあんたかと思って」
と電話口で叫びました。
ということで、すんでの所で被害に遭わずに済んだのですが、
果たして彼らがどんな手口で母に接触してきたのか、被害者
（といっても未遂ですが）本人に聞いた証言を元に再現して
みましょう。
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● オレオレ詐欺、その手口
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始まりは、朝早くからの一本の電話で始まりました。
「もしもし、あ、オレだけど」
とかかってきた電話。
母は、声が似ていたこともあり、私だと思ったそうです。
その日の二日前に、私は母にパソコンを教えに行っていたので、
そのお礼を言ったところ、その話はやけにあっさり流されて、
「そんなことより、警察から連絡来なかった？」
との一言。
そんなものはないと伝えると、じゃあいいや、また連絡する、
といって電話が切れたそうです。
いったい、警察からの連絡って何のことだろう、と思いつつ、
電話が切れてしまったので
そして、しばらくしてから、２本目の電話。
同じ声でかかってくるので、このときはもう、すっかり
私からだと信じていた母。
相手は、もう一度警察から連絡が無かったか聞きます。
母は、いったいどうしたのかと問いただすと、
実は財布を落としてしまい、自宅も誰もいないので、
そちらに連絡が入ったかもしれないと思って電話した
とのこと。
でも、連絡が無いならいい、心当たりを当たってみる、
といって、またすぐ電話は切られます。
そして、またしばらくたって電話があり、やっぱり
連絡が無いか、といいつつ、実はカードから何から
一切合切落としてしまって困っているといい、
そしてまた電話が切られます。
そしてまた電話。やっぱり見つからないんだけど、
お金が早急に必要だと訴えてきました。
理由を聞くと、自分のカードだけなら良かったのだけれど、
一緒に会社のカードも落としてしまって、今日しなければ
いけない支払が出来ず、会社に迷惑をかけてしまう、と
いったそうです。
で、いくらでもいいから、用立てできる分を、貸して
貰えないだろうか、という話をしてきたんですね。
このとき、母は、
「会社に迷惑って、あんた自分の会社でしょ」
といったんですが、そこで相手は
「あ、うん、え、あちょっと待って、警察から電話だ」
といって、電話が切れたとのこと。
そして、しばらく待っても連絡が来なかったので、私の携帯に
でんわをして、ここでようやく、オレオレ詐欺に遭っていた、
という事が解ったそうです。
その後、私は母から、
「あんたは本当にそそっかしいんだから、財布無くすんだって
しょっちゅうだったから、だから今回もあり得るだろうと
思って信じちゃったんだからね。あんたもっとしっかりしなさい！」
という、はなはだ理不尽な叱られ方をされたものの、
何とか具体的な被害に遭うことにはならず、事なきを
得たのでありました。
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今日のトーク術・まとめ
騙されないと思っていても、的のやり口は巧妙になって来ているの
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しかし、うちの母は多分大丈夫だと思っていたんですが、
そんな母でも騙されるとは、手口がかなり巧妙になって
来たようです。
今回の手口を母から聞いて、敵ながらすごいなあ、と思ったのは、
★ 疑いの気持を持たせず信頼を築いていくプロセス
ですね。
とにかく、１分にも満たないような電話を何回もかけてきて、
そこで自分たちが描いたストーリーを進めていくわけです。
しかも、一回ごとの電話が短いので、自分たちの情報を
被害者に与えないまま、ストーリーを信じ込ませていく、
という狡猾さ。
今回は、たまたま向こうがぼろを出してきたので、
早々に撤退してくれたようですが、これだと、本当に
騙されてしまう人は少なくないだろうなあ、と思い
知らされました。
最近は、振込のところで失敗するケースも多いため、
銀行振込を使うのではなく、代理の人間が、家まで
お金を取りに来る、というスタイルに変わってきて
いるようです。
という事で、是非皆さんも、オレオレ詐欺の被害に
遭うことのないよう、日頃からのコミュニケーションを
しっかりと取ると同時に、いざというときのために、
合い言葉くらいは決めておきましょう。
もしあなたがご両親とご無沙汰しているようであれば、
今回のこのメールをきっかけに、是非、ご両親に連絡
したり、会いに行ったりして下さい。
また、もしお子さんとご無沙汰していらっしゃるので
あれば、今回のこのメールをきっかけに、是非、
お子さんに連絡をしたり、会いに行ったりして下さい。
このメルマガが、みなさま方親子のつながりを深める
きっかけになることを祈っております♪
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※コメントも書けるようです。
スタイルが変わったことの感想など、
もし良かったら聞かせて下さいね。
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● 編集後記
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さすが体育会系。
先輩の言葉は微塵も疑わず、命令に従うという典型。
蝶野さん、すごい！
665 名前：お前名無しだろ[sage]
投稿日：2013/05/31(金) 20:52:57.98 ID:EqoJQrWI0
蝶野は控え室の猪木に「弁当もってこい」と言われて
ベットを運んで行ったおっちょこちょい