本日のテーマ:【みんなで考えよう】
こんばんは! 水野です。
毎週末は、ビジネスに関わる言葉を、自分なりに
定義しよう、というテーマで、読者の皆さんから
考えを語って頂いております。
辞書に載っているような、誰もが理解出来る意味ではなく、
自分の仕事の取り組み方や生き方が変わるような、
ユニークで面白く、ためになるような定義を寄せて
ください。
前回も書きましたが、日常的に使っている言葉を
どう定義するかで、生き方や考え方が、大きく
変わっていきます。
もし、今のあなたが、生き方に行き詰まりを感じていたら
自分が普段使っている言葉を、再定義してみると、その
瞬間に、ガラッと風景が変わって見えるかもしれません。
ということで、本日のお題は
★ あなたにとって「お客様」とは何か?
であります。
ビジネスに取り組んでいる方のほとんどは、直接的にしろ
間接的にしろ、お客様と関わっていますよね。
では、あなたとの関わりが深い「お客様」とは、
いったい何と定義するでしょうか?
ちなみに私にとっての「お客様」の定義は
★ 友人であり、同じ目的に向かって進む仲間である
と定義しています。
私は、セミナーの講師や、コンサルティングを行って
います。
こういう仕事の場合、お客様との関わりはかなり深く
なっていきます。
そのためにも、立場の上下がついた、必要以上に
気を遣うような関係でいると、思うような仕事が
出来ないんですよね。
それに、この手の仕事というのは、単に目の前にいる人に
サービスして満足をしてもらう仕事ではなく、目の前に
いる人の、さらに向こうにいるお客様を満足させていく
ことまでもが、自分の役割として求められていると
考えています。
そうなると、求められることを、さほど深く考えもせずに
鵜呑みにして受け止めてサービスを提供してしまうと、
結果が上手くいかないことが出てきてしまうんですよね。
さらに、教育というテーマの仕事でもあるため、
こちらだけが頑張れば成果が出るものでもなく、
相手側にも、色々と取り組んでもらう事も
必要となってきます。
だから、単に「お客様!」と祭り上げて、言われたことを
ただやるのではなく、相手の目的や真意をしっかり聴いて、
その目的に、共に向かって歩んでいきましょう! という
スタンスを取っていく必要があると、私は考えています。
そう言ったスタンスを、前向きにとり続けるためには、
私にとっては、お客様を友人であり仲間だと思った方が、
仕事がやりやすいんですよね。
社会人になり立ての頃などは、
「お客様は友達じゃないんだからな!」
なんてことを上司に言われて教育されましたが、
今の自分は、そう考えてしまうと、変に構えたり、
言いたいことも癒えなくなってしまって、どうにも
上手くいきませんでした。
でもこう考えるようになって、商談から打合せに
至るまで、構えることなくリラックスして話が
出来るようになり、結果、商談の成約率も、その後の
成果も、大きく変わるようになったんですよね。
ということでありますが、あくまでもこれは私の事例。
職種や立場、対象となるお客様によって、それぞれ
色々な定義が出てくるのでは無いかと思います。
ぜひ、皆さんの「お客様」の定義、聞かせてください。
例によって、皆さんのお考えは、こちらのブログの
コメント欄に投稿してくださいませ。
なお、今回は投稿の際に、可能であれば、業種や
どんなお客様が対象となるのかを、合わせて書いて
ください。
そうして頂いた方が、なぜお客様をそう定義したのかが
分かりやすくなると思いますので。
ということで、皆さまの定義、お待ちしています!
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
→ http://clap.mag2.com/maedroutri?20131026
※コメントも書けるようです。
もし良かったら感想を聞かせて
下さいね。
━━━━━
● 編集後記
─────
久しぶりに、ほのぼの系で
567 名前:彼氏いない歴774年 sage
投稿日:2013/10/23(水) 09:08:29.96 ID:Bpf5PCS5 1回目
マンションの縁石?の上を歩いてた男の子(小1くらい?)と、
その弟らしき男の子(幼稚園くらい?)
あとそのお母さん
お兄ちゃんが縁石の上を歩いてて、弟も真似して上に乗ろうとしてた
母「ダメよ、ゆうくん。危ないからそこ乗らないで」
兄「そうだよ!危ないんだよ!ゆうくんは乗っちゃダメ!」
母「あんたもよ、降りなさい」
兄「えっ!?」
兄の「えっ!?」っていうのが、意表をつかれた感じに満ちてて
かわいかった