サイトアイコン よむ注射 ~水野浩志のメルマガバックナンバー~

中高年の自殺防止法

おはようございます。水野です。
本編の前に、新しいセミナーのお知らせです。
講師、コーチ、コンサルタントの方で、セミナーを
軸においたビジネス展開を考えている方向けの、
マーケティングセミナーのご案内であります。
私自身、長年やりたいと思っていたセミナーですが、
なかなかこれは、という人に出会えずにいました。
しかし、ついに、
「この人のマーケティング手法なら皆さんに紹介できる」
という人と出会うことが出来ました。
セミナーの企画と集客に頭を悩ませている方は、
まずはこちらのサイトをご覧下さい。
http://sp.m-stn.com/seminar/kitano/pre/?sid=3t
※ 10月17日(土)の残席は、すでに満席となりました。
  ご参加希望の方は、28日水曜日のセミナーに
  お早めにお申し込み下さい。
さて今日は、ニュースを見て気になった情報を
ご紹介したいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● 自殺者数、過去最高に迫る
─────
ちょっと前の話になりますが、7月27日の読売新聞のニュースで、
今年上半期の自殺者が、1万7千人を超えたと報道されていました。
なんと、11年連続で3万人を超え、このペースで行くと、
統計を取り始めた1978年以降、最悪の数字になるかも知れない、
ということだそうです。
また、自殺の理由としては、警察庁がまとめた昨年分の理由としては、
  健康(46%)
  経済・生活(24%)
  家庭(9%)
  勤務(6%)
  男女(2%)
という問題の順だったそうです。
とくに、今年に入ってからは、経済的な理由で自殺を選ぶ
という人も前年より増えているそうです。
特に、中高年層が、経済的な問題を理由に自殺をするという
ケースも多いようで、ある相談所では、自分の父が、夫が、
自殺をするかも知れない、という相談を良く受けるそうです。
そんなとき、その相談所の方は、その自殺を食い止めるため、
ある助言をするそうです。
その助言とは、一体何だと思いますか?
 
 


━━━━━
  ● 中高年の自殺防止法
─────
他の自殺と比べ、中高年の経済的理由による自殺には、
ある特徴があります。
それは、単なる現実逃避としての自殺ではなく、
 ■ 自分が死ぬことに意味を持たせている
ということ。
つまり、死ぬことによって生命保険がおり、その保険金で
借金を清算し、いくらかのお金を家族に残してやる、という
思いで、自殺をする人が少なからずいるんですよね。
ということで、そういった中高年の自殺を防止する方法は、
 ★ 保険を解約し、それを当人に伝える
ということだそうです。
これをやることで、
 ★ 死ぬことの意味をなくしてしまう
と、生きて頑張って何とかしていこうと思うそうです。
私自身、借金して事業を始めたものの、失敗してしまい、
借りた借金が返せなかったとき、債権者の一人に、
「自殺して保険金で借金を払う人だっているんだぞ」
といわれた経験があり、一瞬その方法もあるか、と
頭をよぎったこともあります。
だから、もし身近にそういう状態にある人がいたならば、
死ぬことの意味をなくしてしまうことに、まずは取り組んで
みてはいかがでしょうか。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
   自殺を阻止するには、死ぬことの意味をなくさせてしまえ
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
往々にして、自殺を考える人というのは、視野がものすごく狭く
なっているものです。
また、悩みが悩みだけに、誰にも相談したりせず、一人で思い悩み
結果、死ぬしか解決策がない、と思い込んでしまうそうで。
不思議に、人は本当に大変な状態になってしまうと、なぜか
人に相談することなく、自分の思い込みによる行動を起こして
しまう人が少なくないようです。
だからこそ、死という選択を取りたくなったら、死ぬ前に
一度で良いから
 ★ 身近な人に相談する
という選択を取ってみるのがいいでしょう。
そうすれば、きっと、死ぬよりもいい選択肢が生まれて
くるかも知れません。
その選択肢があるかないかを、自分以外の人間と一緒に
考えてから死んでも、決して遅くはないでしょう。
ちなみに、基本的には、保険に入ってから2年間は、
自殺しても保険金が下りないそうです。
また、多くの人が加入している「10年定期」という、
10年ごとに保険の更新が必要なものについては、
更新して2年間は、自殺しても保険金が支払われない、
ということもあるそうです。
つまり、責任とって死んだとしても、その死が全くの
無駄になることもあるそうです。
そういうことがゆめゆめ起きないよう、やはりまずは、
誰かに相談した方が良いでしょうね。
今日のメルマガは役に立ちましたか?
良かったらクリックしてください。
   → http://clap.mag2.com/maedroutri?20091009
  ※リンク先にはコメント欄があります。
   なかなかお返事ができませんが、
   よかったら感想や、叱咤激励など、
   聞かせて下さいね。
 
 
 ┌───
┌────
● 信頼をベースにしたマーケティング手法で、集客力を上げる!
       「セミナー集客&クライアント獲得」
            構築術セミナー
           10月17日、28日開催!
詳しくはこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/kitano/pre/?sid=3t
 ┌───
┌────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
      ★☆★☆  高品質セミナー作成講座  ★☆★☆
      2009年10月2日金曜日に開催決定!
 ライブセミナーの詳細はこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/?sid=3t
 DVD教材はこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
 ┌───
┌────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
  書けるようになりました。その『あること』とは・・・
   「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
  詳しくはこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
 
 
 
━━━━━
  ● 編集後記
─────
昨日は、台風直撃の中、海浜幕張にて、朝からセミナー。
朝、ホテルを出たときは、雨がすっかり上がっていたと思って
傘を持たずに出たのですが、ホテルから出て2,3分で、いきなり
土砂降りの雨。
スーツでずぶ濡れになって研修会場に到着という、さんざんな目に。
また、電車がほとんど全滅したため、16名参加の予定が、
時間通りに到着できた人がわずか1名のみ。
14時まで待っても、10名しか会場にたどり着けず。
ということで、2日研修の初日を、半日に短縮し、
10名に対して研修を行う、ということとなりました。
いやあ、こんな経験は、そうそう出来ないですよね。
あまりのことで、逆に面白かったです。はい。
さて、昨日の我が家のネコブログ。
一時は、メダカ長者になるはずだったのですが……
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20091008.html
▽▲▽▲▽▲ ご案内 ▽▲▽▲▽▲
新刊「結果を出す人の勉強法」がもうすぐ出ます。
現在、立ち読み用PDFを無料プレゼント中!
お申し込みはこちら
 → http://sp.m-stn.com/info_book/present/
 
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
     ※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーのご紹介の依頼を頂くことが良く
ありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。
★☆ 現在、Biz.IDにて週1回連載しています!
 → http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html
★☆ ツイッター、始めました。
 → http://twitter.com/mizunohioshi/

モバイルバージョンを終了