おはようございます！
水野です。
本編の前にお知らせを。
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さて今回は、私の大好きなキャンペーンで感じたことを
お話したいと思います。
では、まいりましょう！
━━━━━
● ジャッキーと共演したい！
─────
私が大好きで、メルマガでも以前ご紹介したことがあります、
キリンビールが展開している、
「のどごし 夢のドリーム」
というキャンペーン。
これは、普通の人が抱いている夢を、プロフェッショナルたちが
応援して、それを叶えてしまおう、というものです。
第１弾は、普通のサラリーマンが、長州力とプロレスしたい、
という夢を叶え、そして第２弾では、普通の主婦が、バンドを
再結成して、ステージで演奏したい、という夢を叶えました。
こうして文字だけで書くと、たいしたことありませんが、
第１弾では、プロレスの聖地、後楽園ホールで、満員の
お客さんを入れ、潮流力だけでなく、他のプロレスラーや
アナウンサー、解説者など一流の布陣が敷かれ、第２弾も
バックバンドに「ジ・アルフィー」を従えるという
本格仕様のもの。
当然ながら、夢を描いた彼らも、本番までに、相当の
訓練を積み、時に挫折しそうになりながらも、最後は
自分の夢のステージに登り、夢を叶えきるので、見ている
こちらも、いつも感動して涙を流してしまうんですよね。
で、今回の夢は何かというと、
「ジャッキーとカンフー映画で共演したい」
というもの。
夢を叶える人は、３４歳の普通のサラリーマンである
石田和大さん。
石田さんは、第１弾で、長州力と夢の共演をしたサラリーマンを
見て、大ファンのジャッキーと共演できたらな、と思って、
軽い気持で応募したところ、見事選ばれた、というわけです。
しかし、軽い気持とはいえ、小学校の頃からジャッキー・チェンの
大ファンで、映画のアクションは全て覚えてしまっており、
好きが高じて、学生時代は友人たちとカンフークラブまで
作ってしまったといいます。
夢を語るときの彼は、カンフー映画ではお約束となっている
ありとあらゆるシチュエーションを、事細かに数十項目も
上げて行きました。
「ナルトを投げたい」
「椅子で敵を倒したい」
「ワイヤーアクションでヒョイッとしたい」
「敵を屋根から落としたい」
「自分は負けちゃいたい」
「最後は師匠に決めてほしい」
……などなどなど。
映画の中では、これらを全てやってみたい、という事を熱く語り、
そして、それらを全て盛り込んだ短編映画を作る、ということに
なったわけです。
もちろん、今回もサポート体制は超一流の布陣。
ロケ地は上海のオープンセット。
撮影機材も本格仕様で、武術スタッフは、ジャッキーの
映画に参画している面々。
そんな人たちが、一介のサラリーマンの夢実現のために、
一斉に動いていくんですよね。
当然ながら、夢を叶える人のプレッシャーも半端では
ないでしょう。
第１弾でも、第２弾でも、本番までの間、夢を叶える
主役たちは、悩み、苦しみながら、本番までの時間を
過ごしていきます。
このキャンペーン動画の中では、その部分が見所の
ひとつであり、また感動する部分でもあるのですが、
今回の石田さんは、今までの人たちとは、ちょっと
違っていました。
あまり気負わず、まるで自分にスポットライトが当たって
いないかのような雰囲気。
しかし、その理由を知ったとき、私は、今までとは違った、
理由で、胸を熱くし、涙を流してしまったのでありました。
━━━━━
● 素敵な夢の叶え方をご紹介しましょう
─────
石田さんがこの夢を叶えようと思ったときに挙げた
数十個の項目のうち、どうしても実現したいものが
ふたつありました。
ひとつは、「ヒロインはしょこたん」というもの。
中川翔子ことしょこたんもまた、ジャッキーの大ファン。
そんな彼女のファンである石田さんは、彼女と、ジャッキーと
共演したいということを、願っていたそうです。
しかし、それ以上に重要なものがもうひとつありました。
それは、
「自分の後輩と共演したい」
というものでした。
その後輩とは、遊木康剛さん。
遊木さんもまた、石田さんと同じくジャッキーの大ファン。
学生時代は、石田さんと一緒にジャッキー映画のシーンを
２人で真似ながら、毎日遊んでいたそうです。
２人とも、アクション映画が大好きで、そしてアクションスターに
なりたかった。
しかし、石田さんは途中でその夢をあきらめ、遊木さんは、
その夢を追い、１６歳の時に、アクションスタートにむけての
活動を始めました。
石田さんは、その夢をあきらめたとき、悔しさや悲しさは
無かったといいます。
なぜなら、後輩の遊木さんが、自分の分の夢まで背負って、
アクションスターの道へと進んでいったから。
そんな石田さんが、今回の夢が採用されたとき、一番目に
思ったことが、遊木さんと一緒に共演する、ということでした。
夢に向かって進んでいる遊木さんに、自分がたまたま手にした
夢の実現に参加してもらい、そして、遊木さんがたくさんの
人の目に触れることで、さらに夢を加速していって欲しい。
そんな石田さんの想いを受け止め、遊木さんも、この夢の参加を
快諾します。
その報告を聞いたときの石田さんの嬉しそうな笑顔を見たとき、
「この人は、本当に素敵な人だなぁ」
と、感動してしまったんですよね。
自分の夢は、自分だけのものではなく、その夢が叶うとき、
他の誰かの夢も叶えることになる。
「のどごし 夢のドリーム」では、いつもそんな感動を
味あわせてくれるんですが、今回はいつにも増して、
その感動が大きく、改めて、夢の持つ素晴らしさを
実感させてもらったのでありました。。
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今日のトーク術・まとめ
自分の夢の実現に、人の夢の実現もつなげていこう！
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
ということで、一般人の夢とはいえ、あくまで本格的に
やり切りますので、作品が出来上がると、映画館を借り切り、
お客さんを入れての、完成披露上映会を行います。
上映後には、ステージ上に、今回の夢実現者である石田さんと
しょこたんが上がりました。
その時、すでにしょこたんはボロボロ泣きながら登壇し、
そして、こんなお話を熱く語っていました。
「私は、ジャッキー・チェンさんと共演することが人生の
目標でした。夢でした。
だから、今回のお話は本当にびっくりしました。
でもそれは、石田さんが自分の夢に
『中川翔子とも共演したい』と書いてくれたおかげだからです。
ひとつの夢がかなうと誰かの夢も叶う。
未来の誰かの夢も叶う。そうやって夢が次々叶っていく。
こんなにすばらしい笑顔の連鎖はあるでしょうか」
号泣しながらこう語る彼女の言葉こそ、本当の夢の持つ
チカラなのでしょうね。
という事で、動画が見られない方たちに向けても
分かる様にお話ししてしまったため、結構ネタバレに
なってしまいましたが、是非以下の動画を見て、
素敵な夢が叶っていくプロセスを、一緒に味わって
みて下さいね。
のどごし〈生〉カンフースター篇 映画上映全編
http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=biz_mag&c=6715
のどごし〈生〉カンフースター篇 メイキング
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のどごし夢のドリーム第4弾”弩裏威夢拳”ジャパン・プレミア
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● 編集後記
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今まで、編集後記に対して、面白いというコメントは
頂いたことはありますが、対抗されたことはありませんでした。
で、読んだ瞬間吹き出してしまったので、これも皆さんに
紹介しておきたいと思います。
ていうか、紹介しろ！ ってことでいいんですよね？ ○○さん！
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今日の編集後記（注：昨日発行のものです）に対抗して一言
私の高校のときの友人（応援団所属）
先輩にペヤングの「お湯入れてこい」と言われて、お湯を入れて、
「捨ててこい」といわれて、お湯を捨てずに、ペヤングそのもの
捨てた人がいました。
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