おはようございます。水野です。
本編の前にお知らせを。
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さて今日は、昨日発表になった、毎年恒例の川柳を見て
思った事についてお話ししましょう。
では、早速参りましょう!
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● サラリーマン川柳で目を引いた一句
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第一生命が毎年開催しているサラリーマン川柳コンクール。
2月10日に、2010年版の100句が発表されました。
今年もまた、切なくも面白い川柳が集まったようです。
ベスト100句はこちら
→ http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/best100.html
私も一通り目を通してみたのですが、私は特にこの句に
引っかかりましたね。
先を読め 読めるわけない 先がない (先端社員)
何とも今の時代を表している、切ない句でありますね。
しかし、ひとしきり面白がったあと、落ち着いてみると、
■ 先を読むって、どういうことなんだろうか?
と考えさせられたのでありました。
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● 先を読むという事
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「先を読む」という言葉、実際にビジネスのシーンでは
よく使われますよね。
しかし、この言葉には、主語がありません。
つまり、
■ 「何の」先を読むか
という事が重要であるにもかかわらず、結構曖昧なんですよね。
で、その観点でこの句を読み解いてみると、どうやらこの人は
■ 「自分の」先を読もうとしている
ように見えるんですよね。
でも、これは違うんじゃないかなあ、と。
私思うに、
★ 先を読むものは、自分ではなく時代の流れ
ではないかと思うのです。
この世がある限り、仮にあなたが死んでも時代の先と
いうものは存在します。
だから、そこに視線を向ければ、「先がない」なんていう
言葉は出てこないと思うんですよ。
では、なぜ「先がない」という言葉が出てしまうのか。
おそらくそれは、今置かれている自分自身の現状を見ると
先行きが非常にくらい、または読めない、と思ってしまうから、
こういう言葉が出てきてしまうのかな、と思うんです。
でもね、私は
★ 「自分」の先は、読むものじゃなくて創るもの
だと思うんですよ。で、
★ 自分の先を創るため、時代の先を読む
という事が、「先を読め」という言葉の、本当の意味
何じゃないかと思うんです。
目線を間違えると、自分にとって有意義な答えが出てきません。
くれぐれも、時代に目線を合わせてそれを読み、そして
未来の自分を創っていってくださいね。
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今日のトーク術・まとめ
先を読むのは時代の流れ、自分の先は読むのではなく創るもの
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時代というものは、いつの時代も、明るかったり、暗かったり、
アップダウンを繰り返すものです。
でも、その流れが分かっていれば、明るい時は明るいなりに、
暗い時は暗いなりに、自分の人生を創っていくことが出来ますよね。
では、時代の先というのは、どうやって読めばいいのか。
これに関しては、簡単に語れるものではないと思いますが、
一つだけ間違いなく言えるのは、
★ 時代の先を読む行為を日々続けていく
という事でしょうか。
時代の先を読んでいる人を見ていると、全員が、正しかろうが
間違っていようが、
★ まずは自分なりに「時代の先はこうなる」と決めてみる
ことをしていますよね。
で、時が流れて、自分が読んだとおりの時代になったかを
考えてみて、ずれていたなら、なぜずれてしまったのかを検証する。
そういうことを繰り返していくことで、時代の先を読む精度を
上げているようです。
で、そういう人たちを更に見てみると、
★ 将来の自分はどうなってしまうんだろう
といったような、読むべきものではないところに時間と気持ちを
費やさないようなんですよね。
ということで、是非あなたも、自分なりに時代を読む目を育て、
ご自分の人生の先を、自らの意志で創っていってくださいね。
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なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
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● 編集後記
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ネットで見つけた面白い書き込み。
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俺→ ←猫
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俺→ 猫!!
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俺 猫→
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←俺 ←猫
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お前は何をしたいんだw
さて、昨日の我が家のネコブログ。
セレブな泥棒……聞いたことないなぁ……
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