仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

  1. メルマガバックナンバー
  2. 33 view

先を読むという事

おはようございます。水野です。
本編の前にお知らせを。
コンサルタント、コーチ、カウンセラーといった方たちで、
ご自身でセミナーを企画・開催されていらっしゃる方たちに
向けて、
  「受講者から求められ・満足され・愛される」
ことで、
  「末永く収益を産んでくれるセミナー」
を企画する考え方をお伝えするセミナーを開催いたします。
ご興味のおありの方は、以下のサイトをご覧下さい。
 → http://sp.m-stn.com/seminar/semplan/?sid=3t
 ※ 2月19日までは早期特別割引価格です!
さて今日は、昨日発表になった、毎年恒例の川柳を見て
思った事についてお話ししましょう。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● サラリーマン川柳で目を引いた一句
─────
第一生命が毎年開催しているサラリーマン川柳コンクール。
2月10日に、2010年版の100句が発表されました。
今年もまた、切なくも面白い川柳が集まったようです。
ベスト100句はこちら
 → http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/best100.html
私も一通り目を通してみたのですが、私は特にこの句に
引っかかりましたね。
   先を読め 読めるわけない 先がない (先端社員)
何とも今の時代を表している、切ない句でありますね。
しかし、ひとしきり面白がったあと、落ち着いてみると、
 ■ 先を読むって、どういうことなんだろうか?
と考えさせられたのでありました。
 
 


━━━━━
  ● 先を読むという事
─────
「先を読む」という言葉、実際にビジネスのシーンでは
よく使われますよね。
しかし、この言葉には、主語がありません。
つまり、
 ■ 「何の」先を読むか
という事が重要であるにもかかわらず、結構曖昧なんですよね。
で、その観点でこの句を読み解いてみると、どうやらこの人は
 ■ 「自分の」先を読もうとしている
ように見えるんですよね。
でも、これは違うんじゃないかなあ、と。
私思うに、
 ★ 先を読むものは、自分ではなく時代の流れ
ではないかと思うのです。
この世がある限り、仮にあなたが死んでも時代の先と
いうものは存在します。
だから、そこに視線を向ければ、「先がない」なんていう
言葉は出てこないと思うんですよ。
では、なぜ「先がない」という言葉が出てしまうのか。
おそらくそれは、今置かれている自分自身の現状を見ると
先行きが非常にくらい、または読めない、と思ってしまうから、
こういう言葉が出てきてしまうのかな、と思うんです。
でもね、私は
 ★ 「自分」の先は、読むものじゃなくて創るもの
だと思うんですよ。で、
 ★ 自分の先を創るため、時代の先を読む
という事が、「先を読め」という言葉の、本当の意味
何じゃないかと思うんです。
目線を間違えると、自分にとって有意義な答えが出てきません。
くれぐれも、時代に目線を合わせてそれを読み、そして
未来の自分を創っていってくださいね。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
   先を読むのは時代の流れ、自分の先は読むのではなく創るもの
  
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
時代というものは、いつの時代も、明るかったり、暗かったり、
アップダウンを繰り返すものです。
でも、その流れが分かっていれば、明るい時は明るいなりに、
暗い時は暗いなりに、自分の人生を創っていくことが出来ますよね。
では、時代の先というのは、どうやって読めばいいのか。
これに関しては、簡単に語れるものではないと思いますが、
一つだけ間違いなく言えるのは、
 ★ 時代の先を読む行為を日々続けていく
という事でしょうか。
時代の先を読んでいる人を見ていると、全員が、正しかろうが
間違っていようが、
 ★ まずは自分なりに「時代の先はこうなる」と決めてみる
ことをしていますよね。
で、時が流れて、自分が読んだとおりの時代になったかを
考えてみて、ずれていたなら、なぜずれてしまったのかを検証する。
そういうことを繰り返していくことで、時代の先を読む精度を
上げているようです。
で、そういう人たちを更に見てみると、
 ★ 将来の自分はどうなってしまうんだろう
といったような、読むべきものではないところに時間と気持ちを
費やさないようなんですよね。
ということで、是非あなたも、自分なりに時代を読む目を育て、
ご自分の人生の先を、自らの意志で創っていってくださいね。
今日のメルマガは役に立ちましたか?
良かったらクリックしてください。
   → http://clap.mag2.com/maedroutri?20100212
  ※コメントも書けるようです。
   なかなかお返事ができませんが、
   もし良かったら一言声かけて下さいね。
 
 
 
━━━━━
  ● 新入社員研修を任された新米社内講師の方へ
─────
私のパートナー企業である、Six Stars Consulting株式会社さんの
企画、開催で、新米講師の方向けに、研修をどうやって準備するか、
という公開セミナーを開催いたします。
なにぶん来週の火曜日と日が迫っておりますが、席はまだ空いている
様ですので、ご興味ある方は是非参加してください。
両方受講すると効果満点ですが、ご興味のある片方だけの受講でも
まったく問題はありません。
ちなみに、私は2月16,17日のセミナーを担当します。
という事で、詳細は以下をご覧ください。
 ■初めての人でも安心 研修準備がその場でできる
  初めて社内講師を担当する方、社内講師を任せようとお考えの企業様
  是非、セミナーをご活用ください。
  担当する方の悩みや不安が減り、新入社員の方にとって有効な研修の
  提供が可能になります。また、汎用性の高い講師としてのスキルを
  身につけることで、指導力向上にも役立ちます。
  ☆2月16日~17日 新入社員へ仕事の基本を教える編
         ~意欲・行動・継続力に繋がる教え方~
     講師:水野浩志
   http://six-stars.jp/seminar/skillup_fundamental.html
  ☆2月25日 新入社員へ専門知識・技術を教える編
     講師:開米瑞浩
   http://six-stars.jp/seminar/skillup_specialty.html
 
 
 ┌───
┌────
● 人が集まり、満足度が高く、口コミが生まれるセミナーを企画する
      ★☆★☆  高品質セミナー企画講座  ★☆★☆
     高品質セミナー作成講座をさらに掘り下げた新バージョン
         第1回は2010年2月27日開催。
  → http://sp.m-stn.com/seminar/semplan/index.php?sid=3t
        ※2月19日までは早期申込特別価格!
 ┌───
┌────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
      ★☆★☆  高品質セミナー作成講座  ★☆★☆
 DVD教材はこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
 ┌───
┌────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
  書けるようになりました。その『あること』とは・・・
   「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
  詳しくはこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
 
 
 
 
━━━━━
  ● 編集後記
─────
ネットで見つけた面白い書き込み。
****************************************************
-------------
  俺→    ←猫
-------------
-------------
     俺→ 猫!!
-------------
-------------
       俺  猫→
-------------
-------------
   ←俺 ←猫
-------------
-------------
      俺→ 猫→
-------------
-------------
   ←俺 ←猫
-------------
お前は何をしたいんだw
さて、昨日の我が家のネコブログ。
セレブな泥棒……聞いたことないなぁ……
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20100211.html
▽▲▽▲▽▲ ご案内 ▽▲▽▲▽▲
新刊「結果を出す人の勉強法」発売中。
現在、立ち読み用PDFを無料プレゼント中!
お申し込みはこちら
 → http://sp.m-stn.com/info_book/present/
 
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
     ※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーメルマガのご紹介依頼を頂くことが
良くありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。
★☆ 現在、Biz.IDにて連載しています!
 → http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html
★☆ ツイッター、始めました。
 → http://twitter.com/mizunohioshi/

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


最近の記事