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人間関係の問題を解決する効果的な考え方

おはようございます。水野です。
本編の前にお知らせを。
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さて今日は、テレビを見ていて聞いた、面白いお話を
ご紹介したいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
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  ● 不登校児が無くなった!
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昨日、あるテレビを見ていたら、 クイズ番組の中で、
面白い問題が出題されていました。
不登校児のいたある小学校で、あることを行ったおかげで
なんと不登校児がゼロになった、とのこと。
さて、その行った「あること」とはなんでしょうか、
というのが問題でありました。
解答者達は、先生が面白いことをやり始めた、とか、
いじめがあるのが問題だったのだろうから、監視カメラを
置くようにしたのだ、とか、色々と答えていました。
でも、誰も正解にはたどり着けませんでした。
皆さんは、この答え、分かりますか?
 
 


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  ● 人間関係の問題を解決する効果的な考え方
─────
この答え、実は、
「教室で犬を飼った」
というものでした。
ホントかいな、と思って、ネットで調べたところ、
どうやら、事実だったそうです。
【「犬と一緒」で不登校ゼロ…立教女学院小】
 → http://refusal.reo-research.com/blog/detail.php_id=744
読売新聞の記事によると、犬と子供と触れ合うことによって、
不登校児が学校に通うようになったそうです。
ここで、私が面白いなあ、と思ったことは、
 ★ 問題の解決を、当事者だけで行わなかった
という点です。
問題が起きてしまうと、どうしても、問題に関わっている
人間達だけでことを解決しようとしてしまいますよね。
しかし、たいていの場合、それで問題は解決しないんです。
解決どころか、余計にこじれて話がおかしくなってしまう、
という事の方が多いかも知れません。
でも、ここで自分たちと関係のない人を介在させることで
もめ事が解決することはよくあるんですよね。
今回の例でいえば、不登校児がいるのならば、普通は、
生徒と先生と親との関係の中で解決しようとしますが、
うまく行かない。
でもここで、犬という、まったく関係ないものを
取り込むことで、先生、生徒、親との関係が改善し、
不登校児がいなくなった訳です。
もしあなたが、何らかの人間関係に悩んでいたら、
その人間関係の問題とまったく関係のない人に相談
することで、ことが解決するかも知れませんよ。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ
   人間関係に問題が起きた時は、関係のない人間を介在させてみよう
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今回の話、心理学に詳しい人は、アニマルセラピーを
思い出されたかも知れませんね。
アニマルセラピーは、有名な話では引きこもりの人や鬱の人が、
イルカと触れ合うことで症状を改善していく、というお話が
テレビで紹介されていたことで、私は初めて知りました。
また、アメリカのとある刑務所では、受刑者達に、盲導犬を
育てさせることで、彼ら自身の更正にもつながっている、という
話も聞いたことがあります。
その点から鑑みるに、関係ない人を介在させる時にも、
人を選ぶ必要があるでしょう。
つまり、犬やイルカたちのように、
 ★ 余計なことはとやかく言わず、目の前の人の気持ちを受け止める
ような人を選ぶのが、ポイントなのかも知れません。
でも、こうしてみると、人間関係に大きく悩んでいる時に、
一番必要なことは、具体的なアドバイスよりも、黙って
相手のことを受け止めるということなんでしょうね。
私は、ついついあれこれ能書きを言ってしまうクセがありますので、
こういう時には、犬やイルカを見習うことにします。
 
 
 
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  ● 編集後記
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今日は、明日からのセミナー・講演の3連戦に供えて
家で養生しながら仕事を。
例によって、猫たちと一緒に、原稿作り。
ノートパソコンにワイヤレスキーと外部モニターをつなげ、
しこしこと部屋で仕事をしていました。
しかし、パソコンが挙動不審な動きを。
何で、カーソルキーが勝手に上に行っちゃうんだよ-!
何で、エンターキーを押してもうんともすんとも言わないんだよー!
いちいち騒ぎながら、ふと見上げると、あつみ♂がほよよ顔で
ノートパソコンのキーボードに手を置きながら、お休みの様子。
またお前か! ということで、さくっと抱き起こして床に卸すことに。
不満そうな顔をしているんですが、お前が邪魔すると、お父ちゃん、
お前達のご飯代を稼げないんだよ、と優しく諭してやりましたとさ。
さて、昨日の我が家のネコブログ。
仕事の合間に、こんな子として遊んでいました。
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20100215.html
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