おはようございます!
水野です。
本編の前にお知らせを。
企業研修に取り組まれている独立系講師の方や、企業の
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さて今回は、ビジネスの現場で頻繁に書かなければいけない
ビジネス文書の書き方について考えてみましょう。
では、早速参りましょう!
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● きちんとまとまってはいるんだけれど……
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私の研修では、事前課題とか、事後のアンケート、また、終了後に
書いて頂く実践レポートなど、色々と提出してもらうんですよね。
ですから、企業で働く方たちが書く文章を見る機会がよくあります。
その文書を見てみると、ほとんどの方は、非常に立派な文章を
書いてこられます。
てにおはもきちんと合っているし、誤字脱字もほとんど無い。
私のように、毎回必ず誤字脱字があったり、頻繁に変換時に
<「の」の連続>といって怒られている人間の書く文章に
比べたら、よっぽどちゃんとしている訳です。
なおかつ、書かれていることは、簡潔明瞭。
伝えるべき事をびしっと伝えて、余計なことは書かない。
私のように、毎日毎日、長々ダラダラとメルマガを書き散らかし、
読者の方に、
「水野さんのメルマガは読むのが長くてかったるいので
編集後記だけ楽しみに読んでいます♪」
なんていうメッセージをもらってしまうような文章にくらべたら
よっぽどちゃんとしている訳です。
しかし、体裁も整い、簡潔明瞭であるその文章を読んでみて、
頻繁に思うことがあります。それは、
「何が言いたいのか、さっぱり分からない」
というもの。
イヤ、もちろん、書いている文章は読めますよ。
そして、そこに何が書かれているのかも、一応は
理解出来ます。
にもかかわらず、さっぱり分からないんです。
しかも、私の体感覚では、そういう文章が、全体の9割以上を
占めているんですよね。
それらの文章をじっくり見てみると、極めて重要かつ大切な
3つのポイントが、ごっそり抜け落ちているんです。
その抜け落ちてしまっている3つのポイントは何かというと……
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● 効果的なビジネス文章を書くには
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ビジネスパーソンは、小説家と違って、
「自らの内面からわき出るメッセージをたくさんの人に伝えたい!」
という気持ちを持ちながら文章を書くことはまず無いと思います。
たいていの場合、必要に迫られて、仕方なく文章を書いています。
私がいつもお願いしている、課題やレポートなども、そういった
■ 本意でなく書かされている文章
である訳です。
そういう「書かされる」というメンタリティで文章を書くと、
どうなるでしょうか?
まず、主体的な目的意識を持って書かないですから、
★ なぜ私はこの文章を書くのか?
という、主体的な目的意識が無くなるんですよね。
これがポイントのひとつめ。
さらに、そういった強制モードで文章を書いてしまうと、
書くという作業にばかり意識が向いてしまい、
★ 誰に向けてこの文章を書くのか?
という意識がなくなってしまいます。
これがポイントのふたつめ。
そして、誰に向けて書くのかを意識しなければ、
当然のことながら、
★ その人に、どうなって欲しくて書くのか?
という事も、全く考えずに書くことになってしまいます。
そんな3つのポイントを外した文章は、いくら書いてある
事が理解出来たとしても、
「いったいこの人は何を伝えたいのだろう」
と思ってしまうほど、読んでいて意味が分からない文章に
なってしまうんですよね。
何を、どうやって書くか、という事ばかりに囚われず、
最も重要で大切な、この3つのポイントを、まずしっかり
把握した上で、文章を書いてくださいね。
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今日のトーク術・まとめ
人を動かすビジネス文章を書くために、3つのポイントを意識しよう!
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ビジネス文章とは、日記や私小説などと違って、常に
明確な目的があります。
それは、
★ 相手を動かすために必要なことを伝える
という目的です。
意思決定してもらったり、必要な行動を取ってもらうために
文章を書き、人に読んでもらう訳です。
そのためには、繰り返しになりますが、上に挙げた
1.なぜ私はこの文章を書くのか?
2.誰に向けてこの文章を書くのか?
3.その人にどうなって欲しくて書くのか?
という、3つのポイントが、必要になります。
逆に、こういったポイントを押さえていない文章は、
読み手を無視していることになってしまいます。
そんな失礼なことをして、相手があなたの言葉を
受けとめて満足に動くはずがありません。
個人的には、こんな相手を無視した文章が9割以上も
あるのに、よく会社が回っているな、と思うところも
あるのですが、おそらくそういう会社は、文章を受け
取る側も、やらされている気持ちが強いため、結果的に
質質はともかく、仕事にはなっているんでしょうね。
でも、周りをその気にさせ、本気にさせながら、前向き
能動的なスパイラルを起こして、質の高いビジネスをして
行こうと思ったら、3つの視点を押さえて文章を書かな
ければ、成立しないでしょう。
ですから、仕事で文章を書くときには、必ずこの3つの
ポイントを意識した上で、人を動かす文章を書いて
くださいね。
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なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
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● 編集後記
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個人的には、上から6個目~11個目がツボ(笑)
657 名前: 名無しさん@12周年 Mail:
投稿日: 2012/01/24(火) 08:45:59.57 ID: AiN/KVV80
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