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苦手意識のあるものにチャレンジした方がいい理由

おはようございます! 水野です。
 
昨年の私は、アウトドアにチャレンジしよう、という事で
バイクとソロキャンプに挑戦しました。
 
そして今年のチャレンジは、書道とマラソンであります。
共に、苦手意識のあるものであり、今まであまりやったことが無く、
もの凄く避けて通って来たものであります。
 
なので、あえてこれにチャレンジをすることにしたのであります。
 
 
最近、よく効く言葉の1つに、
「嫌なことはやめて、好きなことをやろう」
 
というものがあります。
私は、これ、実は大賛成なんですよ。
嫌なことなどやっていても、エネルギーが下がる一方ですし、
クオリティも生産性も低くなってしまいがち。
逆に、好きなことは、高いエネルギーで取り組めるし、
取り組んでいることのクオリティも生産性も、とても
高くなるものです。
だから、私としても、積極的にこの言葉通りの生き方を
して行くといいと思っています。
というと、今回私がやっている
 
「やったことの無い避けて通ってきた苦手意識のあるものにチャレンジする」
というのは、
「嫌なことはやめて、好きなことをやろう」
 
とバッティングしてしまうのではないか? と思われる方も
多いでしょう。
しかし、そうではないんですよね。
ポイントは、「やったことの無い」という点であります。
 
既にやっている事であり、いまだやり続けている嫌なことならば
やめた方がいいと思うんですよ。
でも、やったことが無いまま、避けて通ってきた、苦手意識の
あるものについては、一度やってみることを、私はお勧め
したいんですよね。
それはなぜか。
心理学の世界で、「ジョハリの窓」というものがあります。
詳細の説明は割愛しますので、是非、wikipedeliaなどで
どういったものかを調べてみて下さい。
※wikipedeliaのリンクはこちら
https://goo.gl/uDpuoU
 
で、このジョハリの窓で言うところの「自分に分かっている」窓が
より大きくなり、また、「自分に分かっていない」窓が、より小さく
なることが、自分の人生をコントロールし、より適切な自己開示が
出来るようになっていくと、私は考えています。
としたときに、この「自分に分かっていない」窓の部分を、
いかに「自分に分かっている」ものとしていくか?
もしあなたが、人の言うことを素直に聞き入れられるならば、
「盲点の窓」の部分を、周りの人たちからフィードバックを受ける
ことで、知る事が出来るでしょう。
しかし、自分も他人も知らない「未知の窓」の領域に
至っては、普通に考えると、知りようがないんですよね。
 
 
でも、今回私がやっている「やったことの無い、苦手意識を感じて
避けて通ってきたことをやる」と、この「自分に分かっていない」
領域を知る事も、可能となってくるのです。
それはなぜか。
たいしてきちんとやったことも無いくせに、なんとなく苦手意識を
感じて、避けて通ってきていることって、何かおかしいと思いませんか?
 
それなりにやってみて、ああ、これは苦手だな、と思うのなら
分かりますが、たいしてやりもせずに、苦手意識を持つ、
というのは、そもそも話がおかしいんですよね。
でも、苦手意識は厳然としてある。
そういった意識を持つものの中には、往々にして、
 ★ みたくない自分や知りたくない自分が潜んでいる
可能性が高いんですよね。
でも、わざわざ、みたくない自分、知りたくない自分を
掘り起こす意味があるのか。
 
確かに、そのみたくない自分が、非常に醜く、悪い自分ならば
見たくはないかもしれませんし、そういう自分を見て見ぬフリ
していることもあり得るでしょう。
でも、実はそれ以外にも、
 ★ 自分の中に眠る才能や、本当にやりたいこと
も、その「やったことの無い苦手意識のあるもの」の中に
眠っていることも多いんですよね。
今まで人から言われていた、歪んだ常識や評価によって、
自分の考えもゆがめられてしまい、自分の本当の才能や
本当にやりたいことを、無意識のうちに封印してしまい、
その上に、苦手意識をかぶせてしまっている人も、
少なくないんじゃ無いかと思うんですよね。
だから、あえて、苦手意識のあることで、今まであまり
やったことのない事にチャレンジをしてみる。
それをすることで、自分の意外な才能に気付いたり、
好きなこと、やりたいことが見えてきたるするのも、
よくあることなんですよ。
もちろん、空振りに終わってしまうこともありますが、
それでも、自分が知っていると思っていた事に確信を
得ることができますしね。
私自身、バイク屋キャンプといったアウトドアを経験
したことで、知らない世界が広がったのはもちろん、
火を扱う楽しさや、深夜に一人森の中にいる孤独に
耐える面白さを堪能出来、こういうことをたのしいと
思う自分を知る事が出来たのは大収穫でした。
今回チャレンジする、書道とマラソンが、自分の
何を開いていくかは分かりませんが、おそらくは、
さらに知らない自分を見つけることは間違いないでしょう。
どんな自分にであえるのか、今から楽しみにしているのであります。
■□■□■□■□■□ 今日のひと言 ■□■□■□■□■□
苦手意識の向こう側にいる、知らなかった自分に出会いに行こう
■□■□■□■□■□ 今日のひと言 ■□■□■□■□■□ 
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私、プチンと切れてしまいました。


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2012年に起きた、自分の人生にとっての大きな転機となった
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  ● 編集後記
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こーゆー人、大好き(笑)
829 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/02/25(土) 06:06:10.31 ID:d4ET70AJ0
若い頃、すぐ氾濫する川のそばに住んでて、記録的な大雨のあと
冠水した道路に大量のフナがじっと死ぬのを待ってるように浅い
水溜りの中にいて、たまらない気持ちになり、
バケツに片っ端からすくい上げては川に戻しに行く、
と言うのを何往復も繰り返していて、
道端のおっさんが「あんた何してんの」と声をかけてきて、
フナを川に戻してます、と言うと二往復くらいバケツを持つのを
手伝ってくれて、
「あんたいつかフナが恩返しに来てくれるよ」
と声をかけられ、(フナがいつか恩返しに来てくれるのか)と
漠然と心にずっと残ってたのだけど、
最近ふと夫の誕生日が2月7日で「フナの日」であることに
気づいて(あっ!!)と思い、夫に
「あの時のフナなの?」
と震えながら聞いている
 
 

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