おはようございます。水野です。
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さて今日は、先日書きましたメルマガに対して寄せられた
メッセージを見て、考えたことをお話ししたいと思います。
では、早速参りましょう！
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● 覚悟するのは怖いけれど……
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先日、以下のようなメルマガを発行しました。
【その人との関係】
→ https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/791444.html
簡単に要約すると、人を育てる立場にある人は、育てる人と
関わり続ける責任と覚悟を持ちましょう、という話であります。
このメルマガに対して、読者の方たちからメッセージを
頂きましたが、そのうちの何人かの方から、
■ その人に関わり続ける覚悟をするのは勇気が要る
といったようなコメントを頂きました。
なるほど、確かに、こんな重たい責任を背負う覚悟を
するのは、気軽で簡単に、という訳にはいきませんよね。
では、一体、これだけの重たい覚悟を、どうやったら
持てるようになるのでしょうか？
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● 覚悟のリスク
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人を育てる責任を負うにあたり、覚悟が出来ない、
または覚悟には大変な勇気が伴うと、多くの方が
思っているようです。
では、覚悟をすることで、一体どんなリスクが自分に
襲ってくるのでしょうか？
実は、これを明確に言える人というのは、あまり
いないんじゃないかと思います。
私自身、覚悟をすることによって起きるリスクというものを、
明確に語ることが出来ません。
本当に、どんな恐ろしいリスクを負うのか、見当もつきません。
ただ、どんなに大きなリスクが襲ってきたとしても、しょせん
■ その結果に対しては、自分が出来る限りのことしか出来ない
ということは言えると思います。
ですから、どんなことが起きるかも分からない怖さは、
一旦脇に置き、ここは逆に、
■ 覚悟をしなかったことに起きるリスク
について考えてみましょう。
例えば、もしあなたが育てられる側の人間だとしたら、
育てる事に覚悟を持てない人に対して、どういった
思いを持つでしょうか。
覚悟が持てない、ということを理由に、あなたに対して
育成するに当たる責任を果たさず、逃げ回っている
人を見て、一体、あなたはどう思うのでしょうか。
また、その人は、
「人を育てる責任を負う覚悟が出来ませんでした」
ということを理由に、その責任から逃れることが、果たして
出来るのでしょうか？
いずれも、まともな社会人であれば、答は分かりますよね。
しかも、これについては、人を育てる仕事に限らず、
■ 全ての仕事、ひいては自らが起こす全ての行動
において言えるものです。
つまり、あなたが覚悟しようとしまいと、一旦その仕事や行動を
やると決めた以上、その責任から逃れることが出来ないのです。
ですから、仕事をするにあたり、その責任を負う覚悟について、
★ 覚悟するリスクを考えること自体が全く無意味なこと
である、と私は思うのです。
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今日のトーク術・まとめ
覚悟するリスクよりも、覚悟をしないリスクの大きさを考えよう！
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本来なら、覚悟出来ないのならば、その仕事は受けない、というのが
一番適切な対応だと思います。
しかしながら、実際の仕事の現場では、
「覚悟できないから仕事を受けません」
などということが認められることは、まあ少ないでしょうね。
でも、無理矢理押しつけられた仕事とはいえ、受けた以上、
あなたに責任はついて回りますよね。
であるなら、やっぱり、覚悟した方が良いと思うんですよ。
覚悟をすることで、仕事の責任を、自分で負うという意識も
明確に持つことが出来ますし、自分自身がなんとしても
この仕事で結果を出そうという気持ちにもなりますからね。
そう思って仕事に取り組んだ仕事は、結果が出る可能性は
飛躍的に高くなります。
逆に、覚悟もせずに仕事に取り組んだ場合は、たいていの場合、
望む結果が手に入れられないばかりか、大きく失敗する可能性も
飛躍的に高くなります。
こういったことを考えるに、私はやっぱり、覚悟をするのが怖いと
逃げ回ってしまうよりも、腹をくくって覚悟をしてしまった方が、
ずっとずっとメリットがあると思うんですよね。
今日のメルマガは役に立ちましたか？
良かったらクリックしてください。
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※コメントも書けるようです。
なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
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● 編集後記
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昨日は、かみさんの弟夫婦の家で食事会。
わんぱく盛りの5歳と3歳の甥っ子たちに
「ヒコーキやって！！」
とせがまれ、年甲斐もなくハッスルしてしまいました。
いやあ、もうしつこいしつこい。
寝転がって、足に甥っ子を乗せて、腹筋だけで
上の方にもち上げる、ということを30分くらい
延々とやらされました。
多分、明後日あたりに反動が来ると思います。
動けなくなるのが怖い……
さて、昨日の我が家のネコブログ。
あつみ♂と啓介が、我が家に来たばかりのころの写真。
ギザかわゆす！
→ http://plaza.rakuten.co.jp/mrika/diary/2009041200000/
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基本的に毎日書きためをせずに書いております。
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書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
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