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猫探しご協力のお願い&目上の人にものを教える方法

おはようございます。水野です。
本編の前にお願いがあります。
友人のうちの飼い猫が行方不明になってしまいました。
情報お持ちの方は、ぜひご協力ください。。
詳しくは、編集後記をご覧ください。よろしくお願いします。
さて今日は、先日受講生の方から受けた質問について
考えて見たいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
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  ● へそを曲げる年上の部下
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先日、年上の部下を持つ管理職の方から、こんな悩みを聞きました。
「部下にものを教えなければいけないのですが、年上の部下の場合、
 素直に教えを聴いてもらえないことがあるんですよ」
どうも、その年上の部下は、年下のその人が何かを教えようと
するとき、どうも素直に聞いてくれないそうです。
斜に構えたり、そんな事知ってるよ、という態度を取ったり。
その人も、不愉快な想いまでして教えたくはないと思いつつ、
でも教えないわけにはいかず、へそを曲げられながらも、なだめ
すかしつつ、時には強い姿勢で接したりしながら教えているのだとか。
しかし、なかなかうまく行かず、いったい、こういう人に対して、
きちんと聞いてもらえるようにものを教えるためにはどうしたら
いいのか、悩んでいるそうです。
確かに、年上の部下にものを教えるというのは、結構ストレスが
かかりますよね。
私の場合、高品質セミナー作成講座というものをやっています。
このセミナーには、キャリア十何年という講師の方もたくさん
参加されますし、当然ながら、目上の方もいらっしゃいます。
しかし、私自身は、講師を始めてようやく6年目を迎えたばかり。
ようやく、駆け出しから卒業するかどうか、といったところです。
そんな私が、年齢もキャリアも上の方に、えらそうにものを語る
訳ですから、正直、いつも精神的にはしんどい思いをしながら
やっておるわけです。
そんな、目下で後輩的な立場でありながら、いかに抵抗されずに
自分の教えを受け止めてもらうか。
そのために、こんな工夫をしているのであります。


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  ● 目上の人にものを教える方法
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ものを教える、ということは、どういう事でしょうか。
教える側と教わる側、という立ち位置に立つということで、
そこには不思議と上下関係が生まれてくることが多いようです。
当然ながら、教える側が上の立場、教わる側が下の立場、
となるわけですよね。
この、上下関係が面白くないと思う人は、結構いるんですよね。
教える側に、そういった気持ちはないのに、教わる側の人間が
「教える側に支配される」
という印象を持つんですよね。
それが、教える側が立場が下で、教わる側が立場が上のとき、
素直に教えを受け止めてもらえない、基本的な背景であります。
ということは、目上の人にものを教える場合には、
まずこの人間関係の構図を変えていかなければいけない訳です。
つまり、
 ■ 教える側が上に立つような表現をしない
で、ものを教えましょう、ということです。
その方法はいくつかありますが、そのうちのひとつとして、
 ★ 「自分もこの間まで知らなかった」という立ち位置に立つ
というものがあります。
この立ち位置に教える側が立てば、教える側と教わる側の上下関係の
差が小さくなります。
「私も、ついこの間まで知らなかったんだけど、
 たまたま調べてみたらこんな事だったようなんですよ」
といって、教えたいことを教える、ということですね。
もうひとつの方法は、
 ★ 「私はこうやる/こう思う」ということを押しつけずに伝える
というもの。
こうしなさい、という立ち位置で伝えるのではなく、あくまでも
教えを情報のひとつとして伝達し、その教えを強要しない、という
やり方です。
私が行っている高品質セミナー作成講座では、主にこちらの立場を
取って行っております。
教わる側の人たちは、あくまでも私が伝えたことを受け入れるか
どうかは本人の自由。
そういうスタンスを取ることで、教わる側の抵抗感を無くし、
心理的に受け入れられやすくするようにしているわけです。
ということで、もしあなたが目上の人にものを教えなければ
いけなくなったら、この方法を試してみてくださいね。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ
 目上の人にものを教えるときは、立ち位置を下げたコミュニケーションを
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今日の話を読んで、
「人にものを教えるには威厳も必要なのではないか」
思う人もいらっしゃるかもしれません。
確かに、そういった考え方もあります。
しかし、威厳というものは、人に何かを教えるにあたり、
必要条件ではない、と私は考えています。
最近の私のセミナーや研修を受講してくださった方は
ご存じのことと思いますが、私はあまり威厳を見せて
教えるようなことは、あえてやっていません。
でも、皆さんそれなりに私のお伝えしたことを
持ち帰り、活用してくださっているようです。
そういった実践から分かってきたことは、人に何かを
教えるにあたり、必要なものは威厳などではなく、
 ★ 教わる側との共感と、教える側の人としての説得力
だと実感しています。
このふたつを持たずに、威厳を持って接しようとしたら、
その段階で、もう教わる側は耳にふたをしてしまうことでしょう。
どうか、人を教えるに当たっては、うわべの接し方だけで
何とかしようなどと思わず、共感を持てるような人間関係を
築くことと、説得力を持った人間になるための自分磨きに
心を砕いてくださいね。
多少時間はかかりますが、上のことを身に付けることが
出来たら、人にものを教えることのストレスから解放
されだけでなく、人を指導することにやり甲斐すら
感じられるようになるでしょう。
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   なかなかお返事ができませんが、
   もし良かったら一言声かけて下さいね。
 
 
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  ● 編集後記
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香川県の高松市に住んでいる、私の友人の猫が、
失踪してしまったそうです。
うちも、猫を飼っているから、飼い主である友人の気持ちを思うと
もういたたまれません。
個人情報ですので、お住まいまでは詳しくお伝えできませんが、
猫ちゃんの写真はいちおうこちらに公開されています。
http://plaza.rakuten.co.jp/nakanakaii/diary/200906150000/
もし、香川県高松市及びその近隣で、ボランティアで猫の引き取り
または里親捜しの活動をされている方や団体をご存じでしたら、
教えて頂けませんか?
また、香川県高松市近辺で、他にも迷い猫を保護しているような
場所や施設をご存じの方がいらしたら、ぜひご連絡ください。
市の動物保護センターや、動物病院にはすでに連絡をしている
と思います。
もし、それ以外で、迷い猫が見つかりそうな情報をお持ちの方が
いらしたら、ぜひ教えてください。
ぜひぜひ、よろしくお願いします!
さて、我が家の昨日のネコブログ。
爪切りは、本当に重労働であります……
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20090616.html
 
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
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基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
     ※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーのご紹介の依頼を頂くことが良く
ありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
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★☆ 現在、Biz.IDにて週1回連載しています!
 → http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html

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