仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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これからの情報との接し方

おはようございます!
水野です。
さて今日は、この一週間の間に発信された情報を見ていて
感じたことをお話したいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● テレビとインターネット、どちらが役立った?
─────
震災から10日が過ぎました。
被災地はまだまだ大変な状況ではありますが、それ以外の
東日本エリアは、徐々に通常の形に戻りつつあります。
関東地区でも、いくつかの企業にお勤めの方たちが、
自宅待機になっていたそうですが、それも今日あたりから、
通常の勤務形態になってくるようです。
しかし、この10日間は、本当にたくさんの情報が
世の中を飛び交いましたね。
私自身も、震災でそれなりに影響を受けたエリアに
住んでいますから、それこそたくさんの情報を
浴びるようにして受け取っていました。
テレビは、やはり見られるときはずっと見ていましたし、
インターネットからも、こまめに情報を集めていました。
そんな10日間を過ごしていましたが、テレビという
メディアと、インターネットというメディアの、どちらが
役に立ったかというと、個人的には、圧倒的にインターネット
の方が役に立ったと言えます。
震災時のインターネットの有効性は、1995年に起きた、
阪神淡路大震災のとき。
この年の流行語大賞には、「インターネット」と言う言葉が
選ばれているくらいですので、相当注目されていたわけです。
と言っても、当時のインターネットの利用人口は、とある
民間調査期間の報告によると、わずか210万人。
全人口の、約2%弱しか利用していなかった訳です。
しかし、総務省の調べによると、2009年の段階で、
インターネット利用人口は、9408万人とのこと。
なおかつ現在では、twitterのようにリアルタイムで自分の
持つ情報を発信できるサービスもあり、16年前と比べて
情報の伝達スピードと量において、格段の差が生まれて
きました。
しかしながら、テレビについては、映像だけを見ると、
16年前の震災報道から、なにも変わっていないように
思ってしまいます。
各チャンネル横並びの状態で、似たような映像を流し続け、
被災地に近い人たちは、それを見て、もっと有益な情報を
流して欲しいと言うことをぶつけていました。
もちろん、政府の発表報道や被災地の映像などが、
全く意味が無いとはいいません。
しかし、自分たちが、これからどのように判断し、
行動すべきか、ということについて必要十分な
情報を得ることは、出来なかったと思っています。
そう考えると、こと情報伝達という事において、
テレビの力は、かなりの部分、インターネットに
取って代わられた事を、今回強く感じたのでありました。
 
 


━━━━━
  ● これからの情報との接し方
─────
しかし、インターネットが良い面ばかりを見せていたか
というと、決してそんなことはありません。
皆さんもご存じの通り、デマや間違った情報がたくさん
出回り、混乱をした人たちも少なからずいるようです。
それに振り回され、パニックになり、間違った判断や行動を
とってしてしまった人もたくさんいることでしょう。
インターネットという世界は、まさに玉石混合の世界。
しかも、石の情報の方が、大半を占めているような
世界です。
ですから、情報を受け取る側は、そういうことが前提である
という心構えをしっかり持って、接する必要があるでしょう。
今回の震災では、本当にいろいろなことを教えてくれましたが、
特に私が感じたのは、この
 ★ 判断し行動するために、いかに情報に接するか
ということを、多くの人々に突きつけたことだと思います。
今までは、多くの場合、知るということだけで終わってしまう
という状態の人が多かったこと思います。
しかし、今回は、自分の身を守るため、愛する家族を守るため、
自分たちの暮らす社会を守るため、多くの人たちが、行動を
前提とした判断を下すことを求められました。
そのとき、普段から情報を自分自身の行動を決める意思決定の
ツールとして使っている人と、情報を単に知ることで満足させて
しまう人との間に、大きな違いが現れていたように思います。
情報を知るだけで満足していた人たちは、大きくふたつの
パターンに分かれていたように思います。
ひとつは、限られているうえに偏った情報だけ受けとめて
それをすべての真実と思い込んでしまい、感情的とも見える
ような行動を取ってしまう人。
もうひとつは、たくさんの情報を集めるものの、情報過多で
判断できず、思考停止に陥って混乱してしまう人。
こういう人たちは、おそらく、普段から情報を行動する
ことを前提とした意思決定ツールとして使っていなかったと、
私は思うんです。
インターネットが情報を受け取るメインの窓口になるという
状況は、今後ますます進んでいくと思います。
そして、インターネットの世界が、優れた有益な情報ばかりに
なるということは、絶対にあり得ず、むしろ石ころのような
情報が、これからますます増えてくることでしょう。
そのなかで、自分たちがどうやって適切な行動を取るために
必要な情報を探し出し、そして意思決定するか。
情報活用力、いわゆる情報リテラシーを身につけることに、
私たちはさらに本気で取り組む必要がありそうです。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ
     適切な行動がとれるような情報リテラシーを身につけよう
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
では、どのように情報リテラシーを身につけるのか。
なかなか難しいのですが、私自身が心がけていることを
簡単にお話ししておきます。
1.何の行動について、意思決定するかを決める
例えば、放射能汚染を恐れて東京を離れるべきか、とか
緊急用の食料をどれだけ買うべきか、といったように、
自分自身が行動する具体的なことを考えます。
2.必要な情報のうち、対立した意見のものを集める
残念ながら、世の中には、完全で中立的な情報というものは、
ほとんど存在しません。
発信者が関わった段階で、良きにつけ悪しきにつけ、
なんらかの情報操作が始まってしまうんですよね。
そんな状況の中で、意思決定するために必要な中立的な
情報を出来るだけ集めるには、意識して対立した意見を
持った人の発する情報を、両方集めるのが良いでしょう。
こうすれば、少なくとも、一方に偏った情報だけしか
入ってこないということもなくなります。
3.集めた意見の中から、事実だけをピックアップする
対立した意見を集めたら、その中から、事実だけを
ピックアップし、書き手の意見や感情を排除します。
そうすることで、かなり1次情報日買い物が
あぶり出されてきます。
4.その1次情報を踏まえ、発言者たちや専門家が、
  がどのように考えて意見を述べているか、
  その考え方を類推する
1次情報を集められたとしても、その情報によって
自らが意思決定するだけの知識や思考力を持っている
ケースがないことも多いでしょう。
ですから、その情報を判断するために、発言者それぞれの
思考プロセスをなぞってみましょう。
さらに、第三者のポジションとして、その道の専門家の
発言があるならば、その人の思考プロセスもあわせて
汲み取って、自分が意思決定する考え方に取り入れて
みます。
5.最終的に、自分はどう行動するか意思決定する
いろいろな人たちの考え方を取りれたあとは、
改めて1次情報を見て、自分自身がどう行動するか
意思決定して下さい。
ということで、この5つのステップを踏むことで、
 ★ 今の自分が取るべき、悔いのない行動
を見つけることが出来るでしょう。
現に慎まなければいけないのは、人の意見の結論だけを
受け取って、パニックになること。
自分自身の置かれた状況を鑑みずに、他人の結論を
鵜呑みにするのは、悔いのある生き方になってしまう
可能性があるだけでなく、こういった非常時では、
周りの迷惑にすらなってしまうということは、
胸に刻んでおくべきでしょう。
このメルマガをお読みの皆さんは、情報収集意識の
高い方たちばかりでしょうし、高い情報リテラシーを
お持ちの方、またはそれを持つ資質のある方たち
ばかりでしょう。
ですから、皆さんが、この情報混乱した状況の中で、
しっかりと自らの行動を意思決定し、身近な人たちに
対して、リーダーシップを発揮していって下さいね。
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  ● 編集後記
─────
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膝くらいの高さで、決して飛び越えるのは難しくない
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