仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。少々辛口なところもあり,時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってくることでしょう。

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あんな父親にはなりたくないが……

どうもです! 水野です。
このメルマガでも何度か取り上げさせて頂いている、
漫画家の島本和彦先生。
熱血をテーマにしたギャグまんがを書いていらっしゃる方で、
爆笑しながらも、読み終わると、無性にやる気が出てしまう、
実にユニークな作品をたくさん世に送り出しています。


この方、絵だけでは無く、しゃべりも達者な方で、結構
テレビやラジオに出て、昭和の漫画作品の解説などを
されていらっしゃるんです。
これもまた、非常に面白く、しかも洞察も深いため、
私はそちらも大好きで、見られるときは欠かさず見ています。
その、テレビかラジオか忘れてしまいましたが、島本先生が
口にした名言の中で、私がピカイチで面白い! と思ったのが、
次の言葉であります。
その時は、巨人の星を解説していました。
巨人の星とは、主人公の星飛雄馬が、その父、一徹から
スパルタ指導を受けながら、巨人のエースピッチャーに
登りつめていく、というお話です。
昭和のスポ根マンガの代名詞とまでなっている作品ですので、
もし知らないという若い世代の方は、古典をたしなむつもりで、
絶対に一度は読んで下さい。これ命令ですからね!
……で、この一徹という父親、もう、息子を育て鍛える
ためには、情け容赦が無いんですよね。
いちいち事例を挙げていくとキリが無いのですが、
息子を鍛えるために、鬼も裸足で逃げ出すほどの
厳しさで責め立てるのです。
息子の飛雄馬も、根っこでは、父を尊敬し、信頼もして
いるため、そのスパルタ教育を見事受け、最後は見事
巨人の星へと成長して行くのです。
島本先生や、私のような、昭和の世代が色濃い、
熱血体育会系の人にとって、この星一徹は、
ある種の強い憧れを持っているのです。
そんな島本先生が、この星一徹を指して放った名言がこちら。
 「あんな父親は欲しくはないが、あんな父親になりたい!!」
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この言葉を聞いたとき、私は大爆笑してしまいました。
しかし、ひとしきり笑い終わって落ち着いてみると、
これは、なかなか考えさせられる言葉です。
自分で求めていないような存在に、自分がなりたがる。
矛盾しまくりで、馬鹿馬鹿しい考え方なのですが、
でも、こういう考えを実行に移している人が、ビジネスの
世界にはたくさんいますよね。
今回の流れで言うなら、
 「上司は厳しくあらねばならない」
と思って、必要以上に厳しい態度で接している人など、
まさにこの
 ★ 誰からも求められていないのに、それになりたがる人
の典型でしょう。
つまり、自分でも求めていないくせに、自分がそういう
人間になりたがる、というのは、本当に愚かなこと
なんですよね。
そんな矛盾を嗤い倒す言葉が、あの
「あんな親父は欲しくはないが、あんな父親になりたい」
という名言となるのです。
なんてことを言うと、
「確かに、そういう人は求められてはいないかもしれないが、
 それでも、今の世の中にとって必要な存在かもしれない
 じゃないか!」
という人もいることでしょう。
確かにその通り。
実際に、飛雄馬は、父一徹がいなければ、あそこまでの選手には
ならなかったと思います。
しかし、それは、単に厳しさがあったからこそ、飛雄馬が
あそこまで大きく育ったのか、というと、全く違います。
もちろん、そこには、父一徹の、「巨人の星になれ!」という
強烈なビジョンがありました。
しかし、そのビジョンを実現するためには、もっと大切な者が
あります。それは、
 ★ お互いの愛情、尊敬・信頼の絆
です。
飛雄馬は、一徹のことを心から愛し、尊敬し、信頼していました。
もちろん、一徹も、飛雄馬のことを、心底愛し、想っていました。
その二人の絆があったからこそ、あれだけ過酷な厳しさにも、
お互いが耐え、お互いが応えていったのでしょう。
なので、もしあなたが、部下から求められてもいないくせに、
厳しい上司になりたい、というのであれば、部下たちに対し、
心からの愛情、敬意、信頼があるかどうか、自分の胸に
手を当てて確認して下さい。
それと同時に、部下からも、愛され、尊敬され、信頼されているか、
絆がきちんと結ばれているのか、きちんと見定めて下さいね。
もし、その絆が弱い状態であるならば、あなたは部下に厳しく
接する前に、もっとやっておくべき事があります。
絆が弱い上に、ここまで言っても、それでもなお、厳しく
接する事を選ぶのであれば、その行為は、ピント外れの
お笑いネタ以外の、なにものでもないですからね。
笑われて馬鹿にされる覚悟でやってくださいね。
いじょー!!!
 
 
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  ● 編集後記
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さすが猫様!
782 名前:おさかなくわえた名無しさん
  投稿日:04/04/17 12:06 ID:bOBUYKjf
 昔実家で飼ってた猫は、子猫産む時父にずっと
 腹をさすらせてた。
 ダンボールで入口だけ開けてタオル敷いた産室を
 作ってやってたんだけど、その入口から手を入れて
 腹をさすれと要求。
 眠くなった父が横に敷いた布団に退避すると、
 産室から這い出て来て「撫でろ!休むな!」
 と耳元で叱責…。
 次の日、無事に子猫は産まれ、父は腰を痛めて会社を休んだ。
 なんかしらんが、和んだ…(‘A’*)
 
 

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