仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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そんな期待はしない方がマシ

こんにちは! 水野です。
本編の前にお知らせを。
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という事で本題を。
育てる人に対して期待を持ちながらも、苛立ちを感じている人は、
その「期待」をすることをやめてしまおう。
 
なぜなら、おそらくその人は、「期待」というもの自体の考え方が
間違っているだろうから。
 
私自身もそうだったけれど、結構な人たちが、期待というものを
 
「こうなってもらいたい」
 
と理解しているようだ。
 
しかし、こうなってもらいたいは「要求」であり、期待とは
本質的なところは、まったく別のものなのだ。
では、期待という言葉の本質はなにか。それは、
 
「求める」
 
ことではなく、文字通り
 
「期を待つ」
 
こと。
だから、期待する人は、待つ覚悟も併せてしておかないと、
期待をするだけ、焦りを生み出すことになってしまう。
 
じゃあ、待つ覚悟をするためにはどうしたらいいかというと、
 
「相手を100%信頼する」
  
ということが前提としてないと、なかなか出来ない。
ここで言う期待は、未来の変化成長の可能性を信じること。
相手に対して、この信頼をする前提がないまま、要求だけを
ぶつけていったら、そりゃあ焦って苛立ってしまうだろう。
 
その焦りは、おそらく人を育成する上で、良い影響を与える
ことはないだろう。
 
そんな期待ならば、しない方がまだマシだよね。
 
 
注:
ここで言う「要求」とは、あなたが相手に求める姿を、
相手もきちんと理解し、合意している場合の話。
期待要求とすり替わって問題になるケースの多くは、この合意すら
ないために引き起こされていることも多い。
当たり前だけれども、その点も留意されたし。
■□■□■□■□■□■ 今日のひと言 □■□■□■□■□■□
期待すると言いながら、要求していないか?

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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  ● 編集後記
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ある意味、これは秀逸なTips!
250 名前:回想774列車[sage]   投稿日:2018/03/12(月) 09:17:36.85 ID:5W6lWcWC
東京駅で大がしたくなり駅トイレに行ったが、大混雑していたので
入場券を買って発車前の新幹線グリーン車のトイレで用を足した
ことがあるw
 
 

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