━━━━━
● 絶対に朝スパッと起きることが出来る究極の方法とは……
─────
最近は、すっかり寒くなってきましたね。
特に朝方の冷えこみようといったら、相当キビシイものがあります。
眠い上にこれだけ寒いわけですから、
なかなかスパッと起き出せませんよね。
ということで、今回はTさんからの質問、
「”朝スパッと起きれるコツ”を教えて!」
に対して、お答えしていきたいと思います。
これからお話しする方法は、実践すれば、まず間違いなく
スパッと起きることが出来るでしょう。
そのかわり、ちょっと準備が要ります。まず、次のものを
用意してください。
・ガムテープ
・電気の延長コード
・タイマーコンセント
※タイマーコンセントというのは、時間が来ると
自動的に電気器具の電源がON/OFFできるタイマーです。
家電売り場で2~3,000円位で売っています。
以上の3点。それと、今回一番重要なものである
・半田ごて
を用意してください。半田ごても、秋葉原やDIYショップなどで
買えば、1000円位で買うことが出来ます。
さて、用意が出来たら、早速準備に入りましょう。
まず、布団からうんと離れたところにあるコンセントに
タイマーコンセントをOFFの状態であることを確認した上で
差込み、そこから延長コードをつなぎます。
そして、延長コードに半田ごてを差込み、引っ張っても簡単に
抜けないよう、差込口をガムテープでぐるぐる巻きにします。
次に、半田ごてをどちらかの手で握り締め
★握った手が開かぬよう、ガムテープでぐるぐる巻きにしてください。
簡単に手から半田ごてが抜けないことを確認したら、タイマーコンセントを
起きたい時間に電源ONになるようにセットして完了です。
後は布団に入ってぐっすり眠ってください。
時間になれば、イヤがオウでも飛び起きます。ええ、間違いなく(^^;;
と、結構過激なこの方法を教えてくれたのは、私のお友達であり、
売れる営業マンを育てるプロフェッショナルの木戸さんであります。
木戸さんは、日刊でメールマガジンを発行しています。
こんな過激な方法を思いつく人とは思えないほど、心温まる
メルマガですので、ぜひ読んでみてくださいね。
ご購読はこちら → http://www.mag2.com/m/0000107105.html
━━━━━
● 自分を行動に駆り立てるために必要なことは?
─────
さて、この半田ごてめざまし法、確実に目が覚めると思います。
そして、おそらくは、ほとんどの人が、半田ごてに電源が入る前に
目が覚めるんじゃないかと思います。
だって、半田ごての熱さって、半端じゃないですからね。
私、実は小学生の頃、電気工作が趣味だったんですが、
一度よそ見してて、半田ごての熱くなる部分を、
ギュ~ッと、握っちゃったことが、あるんですよ。
それはもう、熱いなんてもんじゃない。
一瞬、手のひらになにが起きたのか、解りませんでした。
その直後、骨まで響くような、しびれるような痛みが襲ってきて、
そのしびれるような痛みが、ずーっと、ずーーーっと続いたんです。
氷で冷やしたり、軟膏塗ったり、もう、いろんなことしましたが、
痛みは全く治まりません。
脈打つたびにジンジン痛み、眠れませんでした。
そして、翌日になると、手の皮がベロベロむけてきて来ました。
ジンジンした痛みに加え、皮がはがれた手は、ちょっとした刺激でも
頭のてっぺんに響くくらいの痛みが走り、しばらくは、
なんにも持てない状態が続きました……
……熱い半田ごてを握った痛み、想像つきましたか?
まあ、皆さんは実際に半田ごてを握ったことはないと思いますが、
でも、やけどくらいは一度や二度はあるはず。
ですから「握った半田ごてが熱くなる」ということの苦痛は
私の話を聞かなくとも、容易に、かつリアルに想像できると思います。
そんなひどい目にあうような状態で、いつまでも眠りこけるわけには
行かないですよね。
だから、半田ごてを握って寝たら、スパッと起きることが出来るのです。
ということで、自分を行動に駆り立てるためには、
★そのままでいることに苦痛を与え、それをリアルに感じること
が、重要なポイントとなる訳です。
半田ごてが熱くなるから飛び起きるのではなく、
握った半田ごてが熱くなって、ひどいやけどを負うことの
苦痛をリアルにイメージできるからこそ、熱くなる前に
飛び起きてしまうのです。
これは、朝起きられないと言うことだけでなく、悪い習慣から
抜け出せないときや、なかなか新たな一歩が踏み出せない時など、
こうやって、今のままでいる苦痛を探し出して、それを自分に
感じさせるように仕向けてみるといいでしょう。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
リアルな痛みを使って自分自身を動かそう!
行動を変えるときの原動力として、耐えられない苦痛を与えてみよう
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
さて、この半田ごてめざまし法ですが、
正直言いまして、私、やったことありません……(^^;;
何せ小さい頃のあの体験がトラウマになっているようで、
冷たい半田ごてすら握るのが怖くって……
それと、半田ごてを握らなくても、朝スパッと起きる、
私なりの方法があるので、そちらを使ってスパ起きしてます。
ということで、次回は、スパ起き法その2をお話ししていきます!
また、他にも質問をどしどし受け付けております! トークに限らず、
へんてこな質問、ふざけた質問も含めて、お待ちしています。
トークにかこつけて、なんでもお答えしていきます!
mizuno_hiroshi@yahoo.co.jp
宛までお送りくださいませ。
皆さんからの投稿、どしどしお待ちしています!
━━━━━
● 文章メールセミナー、販売終了します。
─────
おかげさまで、延べ200人以上に受講してもらいましたメールセミナー、
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
ですが、この形態・この金額で販売するのは、1月15日をもって
販売終了とさせて頂きます。
内容が古くなってきて、効果が薄れてきたからやめるわけではありません。
内容には自信はあります。いつの時代でも使える、色あせない文章術です。
ですから、継続して販売していきたいのですが、実は、日刊でメールを
配信する作業が大変になってきたんです。
もちろん、自動配信システムは使っているんですが、どうも配信もれが
発生したりすることも増えてきて、その対応作業が増えてきたんです。
ですから、今後は、メールセミナーではなく、テキスト&音声CD等、
一括で提供できる形態にするか、またはe-ラーニングといった形態で
このコンテンツを提供していきたいと考えています。
まだ具体的な提供形態は決めていませんが、今の段階で
まず間違いなくいえることは、今のような金額では
提供できなくなり、値上げはせざるを得ない、ということです。
こういった理由ですので、どうかご理解ください。
なお、受講者の方から、こんなメッセージを頂きました。
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
メールセミナー、ありがとうございました。
読み終えて感じたことは、水野さんは自分を表現することの
裏の裏まで知り尽くしているプロ中のプロだということです。
人を動かす文章構築のポイントばかりではなく、その「教え方」や
読み手の心理を巧みに誘導する「読心術」、そして決して読み手の
気持ちを下げないよう、モチベーションを持続させる「動機づけ術」
など、など。
何と言っても「語り口」が素晴らしいです。
そばにいて家庭教師がやさしく指導してくれているような、
そんな気持ちになります。
(有限会社ベイスマネジメント 真殿道生さん)
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
真殿さんは、企業向けの研修講師をされていらっしゃる方とのこと。
素敵なコメント、ありがとうございましたm(_ _)m
その他の受講生の方たちの声は、こちらをご覧ください。
→ http://sp.m-stn.com/voice_bun.html
ということで……
自分の魅力を最大限に引き出したい方、
文章での自己表現力を磨きたい方、
年末年始におうちで文章表現力を磨きましょう!
=====================================================================
読み手の心をググッと掴む!人の心を動かす文章の作り方
■配信回数 全12回
■配信日時 初回配信 入金確認後2日以内 以後毎日一回配信
■受講費用 5,000円 (銀行・クレジットカード払い)
↓メールセミナーの詳しい内容はこちらへ。
http://sp.m-stn.com/sem_bun01_mail01.html
=====================================================================
━━━━━
● 編集後記
─────
今日、プロジェクトXが最終回となってしまいました。
思い起こせば5年前、初めてこの番組を見て思い切り感動し、
それ以来、ほぼすべての放送を録画してきました。
最近は、色々と問題が取りざたされていた番組でしたが、
私にとっては、とても勉強になり、また力を与えてくれた番組でした。
その番組が終わってしまうのは大変残念でありますが、
それ以上に悲しいのは、放送終了の理由として、
毎週番組を作れるほど、人を感動させるような
プロジェクトが見つけられなかった
ということ。
今、私は、地上の星となって輝いているかどうか、
中島みゆきさんのヘッドライト・テールライトを聞きながら、
自分の仕事ぶりを振り返ってしまいました。
うーん、来年も、もっともっと頑張るぞ!!
この記事へのコメントはありません。