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自分の生き甲斐を見つける方法

おはようございます。水野です。
本日は、図書館で見つけて、一気に読んでしまった
本についてお話ししたいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● あしたのジョーの方程式
─────
漫画など一切読まない、という人も、「あしたのジョー」は
知っていると思います。
1967年末から、少年マガジンで連載が始まったこの漫画は、
当時の若者たちから熱狂的に受け入れられました。
当時、矢吹丈のライバル、力石徹が死んだとき、寺山修司の
呼びかけで、力石のお葬式が執り行われたなりといったことまで
起きたくらい、社会に影響力を持った漫画でした。
そんなあしたのジョーについて考察した本を、たまたま
図書館で見つけたんです。
「あしたのジョーの方程式」
著者は、島本和彦氏。
彼もまた漫画家で、私はこの人の漫画が大好きなんです。
島本さんは、非常に熱血漢の人で、とっても暑苦しい漫画を
書くんですが、そこが、根が暑苦しい私にとって、ドンピシャ
なんですよね。
そんな、熱血漫画家の島本さんが、あしたのジョーをどう
分析するのか、非常に興味があって早速読んでみました。
いやあ、なかなか素晴らしい分析でありました。
物語を作る側の立場からという点もあり、作家の心理にも
立ち入りながら、非常にユニークな持論を展開されて
いました。
その中でも、特に興味深い考察が、巨人の星と比較した
主人公の「考え方の違い」でありました。
 
 


━━━━━
  ● 自分の生き甲斐を見つけるために
─────
島本氏は、巨人の星の主人公、星飛雄馬を取り上げて、こう語ります。
**
  星飛雄馬は、最終目標として「巨人の星」を目指している。
  だから、どれだけライバルが出てきても、どんな風に出てきても、
  いいんですよ。
(中略)
  だから、もし花形が死んだとしても、飛雄馬の目標にとっては
  どうでもいいことじゃないですか。
  もちろん悲しむと思うし、実際には色々なドラマになるとは思う
  けど、目標である「巨人の星」が決定的に影響を受けることはない。
**
なるほど、確かに、多くのスポーツまんがは、タイトル取得や優勝と
いった目標に向かって進んで行くものですよね。
そして、読者は、そこに向かっていく登場人物の思いに感情移入
して物語を楽しむ訳です。
そういう意味でいくと、あしたのジョーはどうなのでしょうか。
島本氏は続けて語ります。
**
  その点で「あしたのジョー」が不思議なのは、主人公が目指して
  いるものがなんだかわからないのに、みんな熱中して読んでいた
  ということなんですよ。
  これは、普通のスポーツ漫画だったらあり得ないです。
  ボクシング漫画だったら、目指すものはチャンピオンですよ。
  そうでなければならない。
  どんなボクシング漫画もそうなるはずです。
  でも、ジョーはちがう。
  例えば、最初の方で、日本チャンピオンのタイガー尾崎が
  出てきますが、ジョーは別にあいつと戦うために燃えたりは
  しないんですよ。
  日本チャンピオンというタイトルに、全然関心がない。
  そのことは、漫画を読んでいても凄く共感できるし、読者としても
  「日本チャンピオン」というタイトル奪取には、全く関心が持てな
  いわけです。
**
星飛雄馬とジョー。
同じスポーツ漫画の主人公であっても、
このふたりの生き様は、かくも大きな違いがあります。
大いなる目標を持って、そこに向かう星飛雄馬。
対してジョーは、そういったものを目指そうとしない人間。
そんな人間なのに、なぜ人は惹き付けられるのでしょうか。
続けて、島本氏は、ジョーについてこう語ります。
**
  ジョーは、最初に登場したときから「あした」を探して
  生きてはいるんですよ。
  ただ、それがどんな形なのかが自分でも分からなかったから、
  「ゆめの大計画」なんか作ってたわけです。
  でもそれは絵空事の、リアリティのないあしたなんですね。
  段平と出会ってボクシングをやろうと言われても、こんな
  あしたは嫌だと思って、段平のあしたを拒絶する。
  (中略)
  でも、力石に出会った時から、何かがある。
  (中略)
  力石に勝たなきゃという方向を向き始める。
**
この話を受けて、インタビュアーのサカキバラ氏が素晴らしいまとめ
をします。
**
  確かにそこで、レールのポイントがちゃんと切り替わるみたいに、
  進路が変わってますね。
  というか、進路がなかったところに、何か方向付けが出来てしまった
  というべきか。
  しかもそこで目指しているのは、ゆめの大計画みたいなものじゃ
  なくて、誰か「人」なんですね。
  じぶんがやりたい「こと」じゃなくて、自分が目指すべき「人」
  というふうに変わっている。
**
そう、つまりジョーは、目の前に現れた「人」に対して、自分の
「あした」を定めて生き甲斐を見いだしたわけです。
自分を打ちのめすほど強い力石を見て、「あした」の自分は
あいつになろう、と決めたわけです。
高い目標を掲げて生きる星飛雄馬。
自分の「あした」を人に見いだしたジョー。
あなたは、どちらのタイプですか?
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
  生き甲斐を目指すものに見いだすか、目指す人に見いだすか?
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
島本氏は、続けてこう語っています。
**
  あしたって、今日のすぐ次じゃないですか。
  一歩先でいいんですよ。
  遠くの目標じゃ見えないんです。
  自分の行きたい方向に、一歩先を行っているヤツがいて、
  「ああ、こっち行きたかたったんだ、おれ」
  というのが見えた、ということでしょう。
**
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生き甲斐を求めてさまよっているような状態ならば、
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  ● 編集後記
─────
今日ご紹介した、「あしたのジョーの方程式」は、このあとも
この物語を詳細に分析して行ってます。
なぜジョーは、力石徹、カーロス・リベラ、ホセ・メンドーサに
だけは勝てなかったのか、という考察や、白木葉子の涙に隠された
わけ、など、あしたのジョーを知っている人にとっては、
 なるほど、そうやってこの漫画は読むのか!
と膝を打つ話が満載です。
漫画を深く読む力を身につけるためにも、是非読んで欲しい一冊です。
あしたのジョーの方程式島本 和彦
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という事で、これから私は、あしたのジョーの映画を借りてきて
見ようと思います。
楽しみ♪
さてさて、我が家の昨日のネコブログ。
なんと、偶然にも今日のこのメルマガとシンクロしています!
打合せなんかしてないですから。もう私もびっくり!
この写真を見るときは口元に薄ら笑いを浮かべて「ヘヘッ、ヘヘッ」
と笑ってみてください。雰囲気出ますから。きっと。
 → http://plaza.rakuten.co.jp/mrika/diary/200901110000/
 
 
★☆ 現在、Biz.IDにて週1回連載しています!
 → http://www.itmedia.co.jp/bizid/mizuno_index.html

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