今日は、真面目に貢献しようと生きているけれど、結構ストレスを感じている人たちに向けての、ひとつの考え方をお話します。
真面目な人ほど、他者に貢献する意識が強かったりします。
が、
「他者に貢献しなければ!」
と思って働くのではなく、
「他者に貢献するぞ!」
と思って働くのでもなく、もっと肩の力を抜いて、
「他者に貢献するプロセスを面白がろう!
と思って、もっと気を楽に持って働くと、いいかもしれませんよ。
そうすれば、
「貢献しなければ!」
という追い立てられる気持ちにもならず、
貢献出来ないときに無駄に落ち込んだり自分を責めたりするようなことにもならず、自分の身勝手な楽しさに振り回されて、自分の言動を振り返らない、なんてことにもならず、
きちんと他者と関わり、役に立ちながらも比較的楽しく仕事が出来ると思うんですよ。
貢献って、まなじり決して、鬼気迫る想いを抱きながらするものじゃなくて、もっと気楽で、楽しくやれるもの、と思っておく。
貢献は、娯楽であり、ゲーム感覚で取り組む。
考え方をそんな風に変えてみたら、今よりも、楽なるだけでなく、今までと違った考え方や行動が出来るようになるかもしれませんよ。
今日のポイント
貢献は「ねばべき」で行わず、娯楽とゲーム感覚で行おう。