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部下という仕事って、本当に格好いい!!

こんばんは! 水野です。
先週の土曜日に、「やる気が湧く【部下】の定義とは?」
というテーマで、皆さんの考えを寄せて頂きました。


現在の所、3名の方から投稿して頂きました。
以前とは違い、今回は、単なる言葉の定義ではなく、
「やる気が湧く定義」と言う縛りをつけたので、
かなり難易度が高いかも、と思っていたんですが
実に面白区、また素晴らしい意見が寄せられました。
———————
 部下とは、
  上司の判断が正しいものであったことを
  証明するもの
 です。
 なんて、カッコいいこと言ってみましたが、
 その判断に共感できないことがたびたび
 あるんですよね。  
 てことは、上司の判断に納得してれば、
 喜んで仕事に没頭できるわけで。
 いかに上司と意識を合わせるか、
 それをクリアすることが全てな
 ような気がします。
          ~たんじさん
———————
 部下とは役者のようなもの。
 逆に上司は、監督ですかね。
 上司の命令にしたがって行動するけど、
 たまにはアドリブも許される。
 ただし、監督である上司が気に入る範囲で。
 たとえそれが本当に素晴らしい演技であっても、
 監督が気に入らなければNG。
 いくら監督よりも演技のセンスがあると思っていても、
 監督に逆らったらNG。
 そういう制約の中で、いかに客から賞賛を受けられる
 舞台にするか、腕の見せ所です。
 監督が本当に素晴らしいなら、ただついていけばいいい、
 言われたとおりにすればいいでしょう。
 でもたいていは、自分の方ができると感じる部分もあるはず。
 その難しい課題に挑戦することで、自分を最大限に
 成長させようとするのが、部下という立場だと思います。
          ~ 赤木さん
———————
 「 やる気が沸く、部下の定義とは? 」
  ■上司を出世させるヤツ。
  ■上司、出世請負人。
 別に、上司のために働くとか、
 顔色を伺うとか、
 その類ではなく。
 結局、win-winの関係。
 または、
  ■上司の成長促進剤。
  ■上司の刺激。
 部下の成長は、上司も成長させる。
 部下が成長しないと上司もその座に甘える。
 これも、結局win-win。
           ~ ニシカワさん
———————
いやあ、皆さんどれも素晴らしい!
正直申し上げて、私の想像していた以上の考えでした。
サラリーマン時代、私は本当に部下としてダメで
ありましたが、独立して多少は人間も出来てきたと
思っていたので、もし今サラリーマンになれたら、
以前とは見違えるような、良い仕事をするんじゃ
ないかな、と思ってたんですよ。
でも、この三名の方たちの書き込みを見て、
「こういった視点で部下という仕事を考えたことはなかった!」
と気付かされ、自分の考えがまだまだ甘いことを
痛感させられ、マジでショックを受けております(汗)。
何より感動したのは、
 ★ 上司を立てて役割を明確にした上で、
   部下である自分自身の役割も明確にしている
ということ。
自分は、研修講師の立場にいるときには、
「上司をきちんと立てないといけないよ」
などと良いながら、いざ自分が部下の立場だったら、と
考えたときには、そのあたりの所はうすらぼんやり
そう感じていただけで、この3人の方ほど、上司の
役割を明確に定義をしていませんでしたよ。
だから、きっとこんな中途半端な考えで部下になって、
納得のいかない上司の下についたら、日々悶々として、
しまいには上司にケンカを売って、クビになったり、
飛ばされたりしていたんだろうなぁ、と思います。
いやあ、しかし、何度も言いますが、この方たちの
考え方は素晴らしいと思います!
そして、これを見た上で、今の私の心境は、
 ★ 部下って、格好いい仕事なんだな!!!
と、思って、部下という立場に憧れの気持ちすら
芽生えている、という事を、声を大にして言いたいです!
自分をやる気にさせるだけでなく、その姿勢を見ている人に
憧れの気持ちすら抱かせるような、部下という言葉の定義。
本当に素晴らしい!!
もちろん、その言葉の定義通りに出来る人は少ないと
思いますが、その定義を胸に、そのような部下を
目指し、日々の仕事に取り組んでいく、その姿だって、
充分に格好いいと思うんですよね。
という事で、今日のメルマガは、水野の考えや解釈などは、
は一切書かず、ただひたすら、この方たちの定義に感動した
という事を、興奮しながら伝えて終わりたいと思います。
あ、もちろん、まだまだやる気を生み出す部下の定義、
募集をしておりますので、是非皆さんの声を聞かせて下さい。
あなたの部下のやる気を生み出す部下の定義は、こちらの
コメント欄に投稿して下さいね。

あなたにとって「お客様」とは何か?


自分だけでなく、それを見ている周りの人が、思わず憧れ、
あんな人になりたい! と思ってしまうような、素晴らしい
定義をお待ちしています!
いやあしかし、部下って仕事は、本当に格好いいなあ!!
 
 
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  ● 編集後記
─────
最近の若者たちは「ゆとり世代」ではなく「さとり世代」と
言われているようなのだが……
743 名無しの心子知らず sage
  2013/11/04(月) 19:39:56.12 ID:0YYfN2Sb
 うちの息子に「やられたらやり返せよ、倍返しだ」と言ったら
 「そんなことしたら泥沼だよマッタク」と五歳児に諭された
 

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