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水野浩志の「自身力を高める思考のヒント」
◆────────────────── 日刊発行 #0348 2016/03/30 ─◆
どうもです! 水野です。
本編の前にお知らせを
先週末に、号外のメルマガでもご案内しましたが、
4月より、個人セッションに本腰を入れるべく、
サービスと価格の見直しを行っております。
それに伴い、セッションの価格を値上げさせて頂く
こととなりました。
3月末までは旧価格でお受けしますが、それ以降は、
表記通りの金額となります。
なお、旧価格の摘要は、お申し込み時点で、という
こととなります。
セッションが4月以降でも、3月中にお申し込み頂ければ、
旧価格にて受付させて頂きます。
サービスの詳細はこちらをご覧下さい。
http://soulmission.jp/
ということで本編を。
上記のセッションでは、色々なテーマのご相談を頂くのですが、
ご相談内容を突き詰めて話をしていくと、かなりの確率で、
■ 親との確執
というのが、上がって来ることがあります。
特に、男性の場合、父親との確執によって、人生がよじれて
しまうこともあったりします。
そのうちの1つのパターンに、
■ 父を乗り越えられていない自分
という認識が問題になるということがあります。
こういう場合、ほとんどの方が、
■ 父親から離れ、父を越える力を身に付けようとする
んですよね。
で、それで問題が解決するか、というと、実はほぼ100%
事態は悪化していきます。
なぜなら、実の息子が牙を剥いて父親に襲いかかる以上、
最終的には、
■ 戦いの末の勝者と敗者
という関係となってしまい、どちらが勝にせよ、当然の
ことながら、力尽くで倒された敗者は、勝者に対して
気持ちの良い感情も持てないし、認めることも難しい
でしょう。
そして、勝敗を決めることによって、親子の本当の和解も
出来なくなってしまうんですよね。
こういうときの相談者の本音というのは、かつことではなく、
上にも書いたとおり、
■ 親に認めてもらいたい
ということなんですよね。
で、そこから先は、勝手に
■ 父親に勝てば、自分は認められるのでは
と思い込んでしまい、勝手に対立し、反発していって
しまうんですよね。
なので、この手合いの問題を解決するには、
いっそ逆の発想をした方が良いんです。
つまりどういうことかというと、
★ 父親に負けたことを認め、父から今一度教えを請う
ということなんですよ。
そうして、父親から、改めて色々なことを学ばせてもらい、
それを足がかりに、成長をしていく。
そのプロセスを経て、父を越えることが出来たとき、
★ 父親を乗り越えながら、父親と和解が出来る
状態になるんですよね。
まあ、父親への対立意識が強い人似、こういうことを言っても
受け入れがたいでしょう。
でも、自分の成長の阻害要因が、自分を苦しめている問題が、
いつまでもいつまでも残り続けているのならば、今までとは
全く真逆のアプローチをとっていかないと、ことの解決は、
ほぼ難しいでしょう。
だから、勇気を振り絞って、まずはいったん父親の軍門に
降ってみましょう。
特に、この話は、後継者の方たちなどに良く現れてきます。
受け入れがたい、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
本気で自分を変えたいのならば、一度は本気で考えてみても
損は無いかも知れませんよ。
親という存在の乗り越え方
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2012年に起きた、自分の人生にとっての大きな転機となった
2日間の出来事を綴った「独白シリーズ」はこちらです。
人生に行き詰まっている人には、励みになるかも。
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● 編集後記
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きっと、そのうちにR15指定とかになるに違いない。
子供の読めない昔話(笑)
591 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage]
投稿日:2016/03/28(月) 12:57:33.01 ID:f1jMxkst.net
この絵本について父兄の方へ
・小さな男の子の性器が出てきますがポルノの意図はありません
・残った桃はお爺さんとお婆さんが全て食べています
・動物に人間の食べ物をやる描写があります
・暴力表現があります
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