おはようございます。水野です。
本編の前に、新しいセミナーのお知らせです。
講師、コーチ、コンサルタントの方で、セミナーを
軸においたビジネス展開を考えている方向けの、
マーケティングセミナーのご案内であります。
私自身、長年やりたいと思っていたセミナーですが、
なかなかこれは、という人に出会えずにいました。
しかし、ついに、
「この人のマーケティング手法なら皆さんに紹介できる」
という人と出会うことが出来ました。
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さて今日は、昨日に引き続き、ネットで見つけた、素敵な
学校の先生の話をご紹介したいと思います。
では、早速参りましょう!
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● 大嫌いな先生、タラコマン
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某掲示板の書き込みから、先生の行動について、
興味深い書き込みがあったのでご紹介しましょう。
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体育の授業が糞厳しい教師がいた。
熱が37.5度を超えない限り体育させたり、持久走でめちゃくちゃ
足が遅い奴が授業の時間までにゴール出来ないにもかかわらず、
全員にゴールするまで居残らせて次の授業に遅れた事さえあった。
それ以上に生徒指導も厳しく、遅刻や早退や保険室行きにも
ギャーギャー五月蠅かった。
全校生徒が嫌いな先生ナンバー1って言っていいぐらい。
タラコマン(タラコ唇と筋肉マンを足したあだ名)と呼ばれて
影で馬鹿にしていた。
それぐらい皆に嫌われていた。
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まあ、こういった先生って、ちょっと前までは、
良くいましたよね。
私も、学生時代を思い返してみると、こういった先生は
学校に少なくとも一人はいて、結構煙たがられていました。
しかし、彼はその後、生徒たちからのその評価を一転させます。
さて、どんなことが起きたのでしょうか?
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● 先生の覚悟
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そんなある日。
学校に鎌を持った男が侵入した。
2階に職員室があってその手前におれのクラスがあった。
で、1階から鎌男を見た女子生徒と思われる悲鳴が
上がって、数秒後にタラコマンが職員室の窓を割って
(勢いよく開けたかららしい)1階に猛スピードで
駆けて行った。
授業中にも関わらず俺らも階段の踊り場付近までいって見た。
鎌男と睨みあうタラコマン。
もちろんタラコマンは素手。
それにも関わらずタラコマンが吠えた。
「武器を置けー!生徒に手を出したらぶっ殺すぞ!置け!置け!」
鎌男ビビって鎌を放り捨てる。
「動くな!俺は体育教師だからな。変な事をすると骨を折るぞっ」
もう、正直惚れた。
言葉はアレだが、先生の気持ちが十分伝わってきた。
鎌男が侵入した事も衝撃的だったが、先生の叫びの方が
いろんな意味で衝撃的だった。
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今日のトーク術・まとめ
あなたは、生徒たちに対しての愛情を、極限状態で表現できるか?
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私は生徒を愛しています。
生徒たちのためを思ってやっています。
こういう言葉を発する教師の人たちは、たくさんいます。
いや、むしろ、そういう言葉を発しない先生は、ほとんど
いないでしょう。
しかし、もし今回のような危機的状態に置かれたとき、
果たして、その先生たちは、愛する生徒たちを守る
行動を取ることが出来るでしょうか。
これが親なら、自らの命を呈しても、子供を守ろうとする
人がたくさん出てくることでしょう。
しかし、赤の他人である生徒たちに対して、本当に、
どこまで、自分の命を賭してまで、守りきろうとする
先生がいるでしょうか。
もし、その覚悟がないままに、
私は生徒を愛しています。
生徒たちのためを思ってやっています。
という言葉を振りかざしながら、結果が出ない、勝手な持論と
教育手法で生徒たちと接する先生がいたら、それはもう、
間違っているとしか言えないでしょう。
また、学校の現場だけでなく、組織の中においても、
部下のため、後輩のため、という言葉を免罪符に、
部下や後輩のためにならない指導法を取っている
ケースが多々あります。
私が思うに、指導方法については、どんなやり方であれ、
一概に間違っているとか、正しいとかは言えないと思います。
今回の体育教師の方法も、その厳しい指導方法だけを
切り出して取り上げたら、いろいろと賛否が出てくる
でしょう。
しかし、成果が出るかどうかの重要事項のひとつは、その先生が、
■ 持論を強弁に推し進めたいが為にやっている指導
なのか、
★ 生徒のことを真剣に考えて取り組んでいる指導
なのか、その違いにもあると思うんですよね。
で、私が思うに、生徒や部下や後輩に対して、指導方法が
うまく行ってない場合、その人の言い訳として、
■ ○○のことを思ってやっている
という言葉が出てくるケースがあるのですが、もし
その言葉がでてきて、本当にそう思っているのならば、
★ ○○のためだったら、自分の命を投げ出す
くらいの気持ちでやっているか
と、さらに突っ込んで自問自答してみて欲しいのです。
それに対して、自信満々にYESと答えられなければ、
あなたの指導方法は、単なる自分のエゴを満たすだけの
ものになっているのかもしれない、と疑ってかかるべき
かもしれません。
結果が出ていない教育方法を、他人にいつまでも押しつける
のならば、自らの命を懸けるくらいの気持ちでやらないと、
きっと伝わらないでしょう。
それくらいの気持ちがもてないのならば、結果のでない
教育方法を見直して、違うやり方で教育してみましょうね。
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● 編集後記
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なんか、台風が来るそうですね。
ちょうど、幕張の方で、泊まりがけの企業研修があるのですが、
京葉線は、天候のせいで止まってしまうことも多いようですので、
無事に行われるかどうか、心配であります。
まあ、私は前日入りだから、問題はないと思うのですが、
受講生が無事つくのだろうか……
さて、昨日の我が家のネコブログ。
あつみ♂、特訓の成果が試される。啓介の見守る中で……
→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20091006.html
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