おはようございます。水野です。
今日は、自分自身をステップアップしていきたいものの、
大きな目標が持てないという人に向けて、確実に自分を
ステップアップしていける方法をお話ししたいと思います。
では、早速参りましょう！
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● 認められない人の勘違い
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このメルマガを以前から読んでくださっている方なら、
私がよく
★ 今の自分の出来ることに１２０％の力で取り組もう
と書いているのをご存じのことと思います。
しかし、人によっては、今自分が出来ることが、
たいしたものではない、と思っているかもしれません。
例えば、今自分が出来ることといったら、トイレ掃除
くらいしかないよなあ、という人がいたとしましょう。
私としては、だったら、そのトイレ掃除に、１２０％の
力を注ぎ込んで欲しいと思うんですが、その人は、
「トイレ掃除なんて、たいした仕事じゃないから……」
と思ってしまい、そんなことに１２０％の力を注いでも
意味がないんじゃないか、と思い込んでしまう。
こういう人って、結構多いように思うんですよ。
でも、そんなことは絶対にないんです。
その理由を、私の過去の経験から、お話ししたいと
思います。
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● 誰でも出来て、必ず人に認められる方法
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私がセミナー講師を始めたきっかけは、自分自身が禁煙に成功した
という経験でした。
当時の私は、自分の取り組んでいた事業に失敗してしまい、
借金を背負って、ひとりぼっちになっていました。
一時、生活も荒れてしまいましたが、心を入れ替えて、
生活の立て直しを図り、２００２年に、煙草を止めました。
つまり、その時点での私には、お金も人脈もなく、実績は
自分が禁煙に成功した、という事だけだったんです。
そんな中で、今自分が出来ることを考えたら、煙草をやめたい
と思っている人に、そのやめ方を教える、というセミナー
くらいしか、思いつかなかったんですよね。
その時、それが自分の仕事として成立するかどうかなんて
まったく分かりませんでした。
煙草なんかよりも、もっと価値あることを教える
セミナーをやった方が良いんじゃないか。
禁煙なんて、たくさんの人がやっているんだから、
こんなセミナーやっても意味ないんじゃないか。
そんなささやきが聞こえてきました。
でも、何度考えても、やっぱり今の自分は、禁煙セミナー
くらいしかできないという答しか、でなかったんですよね。
だから、禁煙セミナーをやることにしたんです。
その代わり、
■ どうせやるなら、セミナーに来た人全員を止めさせてやる
と決めたんですよね。
で、その成果を出すために、１２０％の力を注いでいったのです。
そうやって取り組んで行った結果、全員とまでは行きませんでしたが
１日のセミナーで８０％の人が成果を出してくれるようになりました。
それを聞きつけた知人たちが、そんな結果が出るセミナーの
作り方を教えてくれと言われ、セミナーの作り方を教える
セミナーを始めました。
もちろん、これも１２０％の力で、徹底的に作り込んでいこう
と思い、あらゆるセミナー、講演を、自分自身で経験しながら、
効果的なカリキュラムの作り方のノウハウを積み上げてきました。
すると、そのセミナーに来てくれた方たちからクチコミが広がり、
更にそこから他の仕事の依頼ももらえるようになって、仕事が
どんどん広がっていきました。
こうやって、その時の自分が、その時出来ることに対して、
★ 高い成果をたたき出すべく、１２０％の力で取り組む
ことを続けていくことで、徐々にレベルの高い仕事が出来る
様になったわけです。
だから、先ほどの例えで言うならば、もしあなたがトイレ掃除しか
できない、と思っているのであれば、それはそれで良いわけです。
その代わり、例えば、「誰も真似出来ないくらいきれいにする」
とか、「誰も真似出来ないくらい早くきれいにする」といった、
★ 人がやらないようなレベルの仕事をする
ことに、１２０％で取り組むことが、次のステップに間違いなく
つながっていきます。
だから、もしあなたが
「今自分ができる仕事なんて、たいしたことない」
と思っているなら、その考えは一旦脇に置いて、たいしたことない
仕事を、徹底的に高いレベルまで極めていってください。
その努力は、必ず、必ず次の世界へあなたを導いてくれますから。
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今日のトーク術・まとめ
たいした仕事でなくても、１２０％の力で取り組み、高い成果を出そう
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世の中には、７０点くらいの仕事をする人は、たくさんいます。
しかし、１００点満点の仕事をする人となると、かなり少なく
なるんですよね。
さらに、１２０点を取るような人となると、もうごくごくわずかな
人しかいないんです。
で、世間が注目し、認める人というのは、７０点の仕事を
する人でもなく、１００点の仕事をする人でもなく、
１２０点の仕事をする人なんですよね。
どんな仕事も、仕事として世の中から認められている以上、
必要とされているものなんです。
だから、その必要とされている仕事で、１２０点を取ったら、
その人は、引く手あまたの状態になるわけです。
だから、
「こんなたいしたことない仕事より、もっと重要な仕事を」
なんておもいながら、その重要な仕事を７０点でやるよりは、
たいしたことない仕事で１２０点をたたき出す方が、はるかに
世間でも認められるようになり、次のステージに進みやすく
なるんですよね。
もし、あなたが、もうひとつ人から認められていない、とか、
こんな些細な仕事をやって定員だろうか、と言った悩みを
抱えているのならば、今回ご紹介した方法が、その悩みを
短期間でクリアする、唯一の方法だと、私は断言します。
だから、迷わず信じて、１２０点を取ることに、脇目もふらず
取り組んでみてくださいね。
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● 編集後記
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昨日のメルマガで「ＴＨＩＳ ＩＳ ＩＴ」を手に入れた、と
書きましたが、そのメルマガを書いて事務所を出た時、郵便
ポストに何か覇業って入っていることを発見。
見てみると、30年前の映画「翔んだカップル」でありました。
先日薬師丸ひろ子さんをテレビで見て、若い頃熱狂的な
ファンだった私は、その頃の映画を見ようと思ったんですが、
角川時代の映画は一通りビデオレンタル屋で借りられるのですが、
「翔んだカップル」だけはなく、どうしても見たくてＤＶＤを
買ってしまったんですね。
で、マイケルを見る予定が、急遽薬師丸ひろ子さんを見ることに。
かみさんはぶーぶー文句言ってましたが、私はにんまり顔。
いやあ、古き良き映画でありますなぁ。
良い意味で、昔の日本映画のしょぼさがあり、ストーリーも
青春映画という、何ともリアリティのない、甘酸っぱい内容。
しかし、それが良いんですよね。
ということで、15歳の薬師丸ひろ子さんのコロコロしたかわいさを
堪能したのでありました。
さて、昨日の我が家のネコブログ。
確かに、家で仕事をしていると、かみさん部屋をかけ回っていますね。
→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20100127.html
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そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
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