おはようございます。
水野です。
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さて今日は、以前からよく見かける「ありがとうと言おう」
と言うことについて考えてみたいと思います。
では、早速参りましょう!
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● ありがとう、ありがとう、ありがとう……
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ブログやメルマガなどで、以前から
「毎日ありがとうを100回言おう」
と言ったような事を書いている人をちょくちょく見かけていました。
元々は、小林正観さんという方が広めたとのことだそうで。
私は、詳しい話は存じ上げないのですが、ありがとう100回を
実践している人たちの話によると、別段感謝の気持ちを込めなくとも
かまわないから、とにかくありがとうと言いましょう、とのこと。
こういう事を聞くと、必ずといっていいほど、
「感謝の言葉を感謝の気持ちを込めずに言う意味などない!」
「そもそも100回という数にこだわることこそおかしい!」
という反論が出てきます。
そして、その反論の趣旨は、表向き非常に正しいでしょう。
正直申し上げて、私だって「ありがとう100回」という言葉に
出会ったときに、そう思いましたから。
ただ、この反論の正しさが、ひょっとすると、あなたを
間違った方向に向かわせているかもしれません……
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● それが意味のあることだと思えないときは
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これはもう、非常によく言われることなんですが、結果を変えるには、
行動を変えないといけないんですよね。
今まで以上の成果が出ていない人というのは、その多くが、
■ 自らの行動を変えないから
ということが、理由になっています。
まあ、自分を何とかしたいと思っている人は、多少なりとも
そういうことを自覚している人もいますから、そういう人は、
なんとか自分を変える行動をとろうとします。
しかし、例えば「ありがとうを100回言おう」という、
今まで自分がとったこともないやり方に出会ったとき、
うまくいかない人というのは、ついつい
「これって、やる意味があるんだろうか?」
と考えてしまうんですよね。
で、自分なりにその意味が見いだせなかったり、自分なりに
正しい反論が作れてしまうと、
「こんな事やっても意味がない」
と決めつけて、また新たに違うやり方を探し始めます。
でも、ここで一歩引いた立場で考えてみるとですね。
求める成果を出せていない人が、成果を出している人の
提唱するやり方に対して、意味が無いと否定する
って、なんかおかしいと思いません?
何でおまえがそれを判定できるんだ? というツッコミが
飛んでくるんじゃないかと思うんですが、どうでしょう。
成果が出ない人は、成果を出している人と比べれば、
知らない知識、知らない考え方がたくさんあるわけです。
そのような、情報不足の状態の中で下した判断が、果たして
どれだけ正しいのか、なぜわかるのでしょうか。
ですから、もしあなたが、今まで以上の成果を出したいと
考えているときに、今まで知らなかったやり方に出会ったら、
■ そのやり方に意味があるのかどうか
というベクトルで考えるのではなく、
★ そのやり方には、どんな意味が隠されているのだろうか
という意識で見て欲しいんですよね。
まあ、たいていの場合、情報不足で考えるから、隠れている
意味を見いだすことは難しいでしょう。
ではどうしたらいいか、といえば、
★ 新しく知ったそのやり方を実践しながら、意味を見いだしていく
事に取り組めばいいのです。
そうすれば、そのうちに、隠された意味に気づくことも
あるでしょうし、どうしても意味が見いだせないと言う
こともあるでしょう。
意味が見いだせたとしても、見いだせなかったとしても、
間違いなく言えるのは、どちらの結果が出たとしても、
★ 意味がないと言って実践しないより、確実に成長している
ということ。
ぜひ、遠慮せずに行動し、その行動の意味を見いだすような
考え方を持って下さいね。
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今日のトーク術・まとめ
意味の有る無しは、頭の中だけで考えず、行動によって見いだそう
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
しかし、中には、実際に成果を出している人が、そのやり方を
い亭/批判していることもあります。
例えば、今回取り上げた「ありがとうを100回言う」と言うことも、
それなりに成果を収めているような人たちからも「無意味である」と
批判されているようです。
成果が出ていない人が、成果を出している人の批判を聞いてしまうと、
「ほら、やっぱりこんなことしても意味なんか無いんだ」
と受け止めてしまう。
こう考えてしまうのは、ある意味仕方のないことだと思うんです。
でも、さっきお話ししたとおり、実践する意味がないと、
行動を止めてしまうのは、人間の成長機会を奪うことにも
なりかねないわけです。
だから、成果を出している人が、公の場で、他人のやり方を
批判する場合は、ぜひ
★ それに変わるやり方や考え方を提唱する
事に心を配って欲しいと思います。
成長機会を奪うのではなく、成長機会を与えることが、
成果を出している人が持っている、社会の対しての
役割のひとつだと、私は思っています。
せっかくでしたら、是非そんな情報発信をするように
心がけてみて下さいね。
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● 編集後記
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ネットで見つけて笑ってしまった動画。
人間がこれやると、すごくいやがられるのに、
猫だと何で許されるんだろう……
しゃっくりが出た拍子にオナラが出た猫
→ http://www.youtube.com/watch?v=QPWaQKuqENU
さて、昨日の我が家のネコブログ。
確かにこたつがあっても良い季候ですよねぇ……
→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20100531.html
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