仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

  1. メルマガバックナンバー
  2. 23 view

自律型人材はどう育てるのか

おはようございます。
水野です。
いつものメルマガの前に、お知らせを。
資金・人脈・資格・実績・経験、全てゼロの状態から、
自分のブランドを創り上げる、セミナーを活用した
ビジネスの立ち上げ方をお伝えするセミナーが、
9月25日に開催されます。
コーチ、コンサル、カウンセラーなどで独立を
目指している方は、是非いらして下さい。
  → http://sp.m-stn.com/seminar/sembegin/
さて今日は、昨日のメルマガについて頂いたメッセージに
ついて考えてみたいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● Sさんからの鋭い質問
─────
昨日は、企業で行う教育について考えてみました。
工業型教育と農業型教育
 → https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/1257866.html
簡単要約すると、最近「自発・自律型人材」というものを
育てたいという企業が増えているが、工業製品を作るような
やり方では、自律型人材は育たない。
自律型人材は、農業のような気持ちで取り組まないと、
望むような人材は育たないのではないか、というお話でした。
これについて、メールやツイッターから、いくつかの
ご意見やメッセージを頂きました。
その中でも、Sさんから、非常に突っ込んだ質問を
頂きましたのでご紹介しましょう。
  「自発・自律型人材を育てる研修をやって欲しい」
  という発言の背景には、研修を提供している会社側にも
  問題があるように思います。
  導入としてそうした意識付けを行っていくことは必要かも
  知れませんが、メニューとして「自発・自律型人材研修」
  等を用意している研修会社・講師の方も多いように思います。
  水野さんも講師として、様々な研修を依頼されるかと
  思いますが、水野さんが
  「自発・自律型人材を育てる研修をやって欲しい」
  と言われた場合はどの様に対応されるのが良いと
  考えていらっしゃいますか?
Sさん、ありがとうございます。
この、研修業界にもツッコミが入っているような、
このメッセージと質問について、今回は考えてみたいと
思います。
 
 


━━━━━
  ● 自律型人材はどう育てるのか
─────
私の場合、企業研修のほとんどは、営業パートナーに
お願いしているので、直接依頼を受けることはほとんど
ありません。
また、私自身は、自律型人材を作るためには、
昨日お話ししたとおり、単発の研修を取り入れる
だけでは、成立しないと思います。
正直、工業型教育になれてしまっているような
大手企業が、自律型人材という、農業型教育に
切り替えるのは、恐ろしい規模の組織改革になります。
これは、トップに失敗したら切腹するくらいの覚悟が
無いと、出来ないんじゃないかな、と思っています。
それほどの覚悟を持った上で、自律型人材が
育つような環境と制度を、社内に整えて行くこと
で、ようやく自律型人材が生まれるのでしょう。
でも、実際はこれだけの環境を整えることが
出来ない会社がほとんどなんですよね。
それはなぜか。
その前に、そもそも、自律型人材とは何かを
考えてみたいと思います。
日本経済団体連合会では、自律型人材を
 ■ 自ら主体的に考え行動する人
と定義しているようです。
でも、浮ついた気持ちで、研修を導入すれば
自律型人材が出来るんじゃないか、と勘違い
している組織の人たちは、結局のところ、
 ■ 自律型人材とは、会社にとって都合の良い社員
と思ってしまっているように思うんですよね。
ものすごく極端な言い方をしてしまえば、上の人間の
手間を煩わすことなく、都合の良い結果を、ほったらかし
でも出してくれるような人材を、自律型人材だと思っている
人も、結構いるように思うんですよね。
幸い、私がお付き合いしている方達は、営業パートナーが
優秀ですので、そこまで勘違いしたことを考えている人は
いません。
でも、風の噂に聞いたり、傍目で話を見聞きしていると、
こういった勘違いをしている人が少なくないように
感じます。
自律型人材教育とは、自分に都合の良い人間を、1日2日の
単発研修で、インスタントにほいほいと育てるものではなく、
組織の中で時間をかけて育てるものです。
その点を、まずは理解しておく必要があるのではないでしょうか。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
  自律型人材は、研修で育てるのではなく、組織が育てるもの
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
では、研修が無意味かというと、もちろんそんなことはありません。
時間をかけ、計画を立て、全社員それぞれの立場に必要な
自律型人材を育てる考え方ややり方を伝えていくことは、
研修というステップで行う方が良いでしょう。
さらに、環境や制度の整備も必要ですから、このあたりも
外部の専門家を交えて作り上げていく事も、やる価値が
あるでしょう。
とはいえ、あくまでも、変革の主体は組織にあります。
専門家にお願いしたら、いつの間にか素敵な組織が出来上がり、
自律型人材が湧いて出てくるなんてことはありません。
自律型人財を育てるには、それぞれのポジションに置かれた人が、
必要なことを実践し、結果が出るまでそれを継続することを、
企業自身が覚悟し、決断することが必要なのです。
ですから、企業が研修を発注する際は、その点を十分に含んだ上で、
研修会社やコンサルティング会社が、
 ★ 何をしてくれて、何をしてくれないのか
を、その理由や背景、実績等も含め、明確に理解し、
その上で、発注することに努めて下さい。
それをせずに、相手の営業トークをほいほいと信じて
丸投げし、結果が出なかったとしても、それは研修会社や
コンサル会社のせいではありません。
自律型人材を育てたいと行っている人自身が、
自律もせずに相手に依存した結果なのです。
まあ要するに、自律型人材を育てたいというならば、
当の本人が、まずは自律型人材となることなんですよね。
自分は依存しながら、他人を自律型人材に育てる
ことなど出来ませんから。
では、Sさんのご質問にあった
  「自発・自律型人材を育てる研修をやって欲しい」
という依頼が来たらどうするか。
「あなたが自律型人材にならない限り、研修は成功しませんよ」
「組織が本気で覚悟していなければ、無駄な研修になりますよ」
と突っぱねても良いかもしれませんが、それではあまりに
つまらない。
ということで、自分ならどう対応し、普段どんな研修をして
いるのか、ということについては、また日を改めてお話し
しましょう。
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
   → http://clap.mag2.com/maedroutri?20100908
  ※コメントも書けるようです。
   なかなかお返事ができませんが、
   もし良かったら一言声かけて下さいね。
 
 
━━━━━
  ● 人間関係のストレスから解き放たれたい人へ
─────
今日は、私の友人である上村光典さんが開発された
人間関係のイライラやストレスに、劇的な効果がある
【コミュニケーション・ブレークスルー・セミナー】
ご紹介します。
上村さんは、人材育成や組織開発の仕事をされている
プロの研修講師で、キャリアも私より数段上の方。
であるにもかかわらず、なぜか私のことを気に入って下さり、
私を顧問にして下さったり、出版したときは、一緒に
ジョイント講演をしたりという間柄であります。
そんな上村さんが、一般の方向けに新しく開発した
カリキュラムが、今回のセミナーです。
【コミュニケーション・ブレークスルー・セミナー】とは
★“人間関係のストレスや壁を取り除く心の技術”
をお伝えするものであり、参加者の方の
★“コミュニケーションや人間関係のストレスフリー&バリアフリー”
を目指すもの。
そして究極的には、
★“ひとつながり社会を実現する”
ことを目的として開催されているそうです。
このメールマガジンでも、この手の悩みを抱えている方は
たくさんいらっしゃるようですので、良かったら、上村さんの
セミナーを受けて、悩み解消に役立てて下さい。
なお、今回は、上村さんの特別の計らいにより、
お申込みの際に、フォームの一番下に
「水野からの紹介で申し込みました」と
ご記入いただければ
 ★ 体験セミナーが無料、また本セミナーも大幅値引き
になります。
興味ある方は、是非以下のサイトから申し込んで下さいね。
★9月12日(日):体験セミナー
http://www.com-b.net/taiken/
※通常2,000円を水野の紹介で【無料】ご招待
【特別ご優待】
★9月19日(日)・20日(月・祝日):本セミナー
http://www.com-b.net/
こちらの方は通常50,000円を
【サンキュー=39,000円】にてご優待
ちなみに、東京開催は今年最後だそうです。
関東近県にお住まいの方は、この機会に是非参加して下さいね♪
 
 
┌────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
      ★☆★☆  高品質セミナー作成講座  ★☆★☆
 DVD教材はこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
┌────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
  書けるようになりました。その『あること』とは・・・
   「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
  詳しくはこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
 
 
 
━━━━━
  ● 編集後記
─────
私の過去の経験をベースに作ったフィクションの
物語「518日間のはい上がり」。
遅くなりましたが、第3回がすでに公開されています。
今回、金田、死にかけます。
これが本当の話なのか、それとも、作り物エピソードなのか、
想像しながらお読み下さいませ。
 → http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1009/02/news100.html
▽▲▽▲▽▲ ご案内 ▽▲▽▲▽▲
新刊「結果を出す人の勉強法」発売中。
現在、立ち読み用PDFを無料プレゼント中!
お申し込みはこちら
 → http://sp.m-stn.com/info_book/present/
「水野の足跡を知りたい」という人がいらっしゃったので、
『私の成長物語』としてまとめてみました。
 → https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/935139.html
★☆ ツイッター、毎日つぶやいてます。
 → http://twitter.com/mizunohioshi/
★☆ アメブロも始めました
 → http://ameblo.jp/mizunohiroshi/
★☆ 現在、Biz.IDにて連載しています!
 → http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html
 
★☆ 今日のかみさんのネコブログはこちら
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/
 
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
     ※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーメルマガのご紹介依頼を頂くことが
良くありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


最近の記事

popup