おはようございます。
水野です。
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さて今日は、ネットで見つけた、羽生善治棋士の
言葉について考えてみたいと思います。
では、早速参りましょう!
━━━━━
● 羽生善治の考え方
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先週発売されたアエラに、将棋棋士の羽生善治さんの
インタビューが載っていたそうです。
私は残念ながら見損ねてしまい、何人かの方たちの
ブログを見たのですが、羽生さんの発言は、ビジネス
パーソンも注目されているようですね。
確かに、そこに書いてあった言葉も、非常に含蓄のある
ものが多かったようです。
こちらの方のブログデで書かれていた内容を見ると……
→ http://ameblo.jp/blog-ranmaru/entry-10706815350.html
1.反省しても後悔はしない
2.経験を積めば、恐怖心や不安は越えられる
3.三つめの選択肢には気をつけろ
と、いずれも、過酷な勝負をくぐり抜けた人の言葉ゆえに、
なるほど、と思う言葉ばかりですね。
しかし、なるほどと言いつつも、それをきちんと実践し、
日々のビジネスに役立てることが出来るかというと、
これがなかなか難しい。
特に、1番目の「反省はするが後悔はしない」という言葉は、
羽生さんに限らず、たくさんの人たちが、よく口にする言葉です。
ですから、おそらくこのメルマガをお読みの方なら、何度か
耳にしたことがあるでしょう。
でも、確かにその通りだ、と思って、後悔しないように気を
つけようと思っているにもかかわらず、気がつくと後悔ばかり
している、という方はいないでしょうか?
ということで、今回は、そんな人でも、
「反省しても後悔しない方法」
を考えてみたいと思います。
━━━━━
● 反省しても後悔しない方法
─────
かくいう私も、以前は後悔ばかりしているような人間でした。
そして、その後悔の念が強いあまり、マイナスの感情を引きずり、
長い時間立ち直れない状況が続いてしまっていたんですよね。
もちろん、そんな心理状態では、いい仕事は出来ませんから、
トラブルやミスも続いてしまい、まさに踏んだり蹴ったり、
といった状態に、よく陥っていました。
この状況を何とかしたい、と思っていたときに、ちょうど
「反省はするが後悔しない」という言葉に出会い、なるほど!
と思って心がけてみました。
でも、失敗したとき、後悔せずに反省しているつもりでも、
なぜか、マイナスな感情に、心が支配されてしまうんですよね。
最初は、「これは性格の問題なのかも」と思ってあきらめようと
したんですが、独立してうまくいかずに悶々としてマイナスの
スパイラルにはまり込んだとき、
「このままだと、だめになってしまう!」
という気持ちが起きて、何とかしようと本気で思ったんですよね。
で、そのときの自分に向けての言葉遣いを調べてみたんです。
すると、ほとんどの場合、
■ 「何で俺はあんなことしちゃったんだろう」
という言葉ばかりを、自分に投げかけていたんですよね。
これは、原因を究明するための問いかけと言うより、
自分自身を責めなじる様な言葉になっていたんですよ。
なるほど、こんな言葉を自分にずっとぶつけ続けていたら、
そりゃあ、気持ちも落ち込むだろうな。
そう思った私は、過去のことばかりに意識が向き、自分を
責めてしまうような言葉遣いをやめ、新しい言葉を自分に
投げかけるようにしました。
その言葉とは、
★ 「この経験を踏まえて、次はどうする?」
というもの。
この言葉には、自分の目線を前に向かせることにもなり、
さらに今後の自分の考え方や行動を、具体的に変えようと
する気持ちが生まれてきます。
このように、失敗した時に、意識して自分に投げかける
言葉を決めたことで、私は、「反省はしても後悔しない」
ことが、徐々に出来るようになったのでした。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
自分に投げかける言葉を換えてみよう
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
人間、往々にして、自分がコントロールできなくなるとき、
■ 性格の問題だから
ということで片付けてしまいがちですよね。
確かに、性格というものは変えられないと、一般的には
言われています。
私自身、昔の性格と大きく変わったかというと、それほど
変わっていないと思いますし、また古い友人たちも、
「お前は相変わらずの性格だな」といわれます。
しかし、考え方というものは、変えることが出来、その考え方を
変えることで、自らの言動や、内面の心理状態を変えることは、
可能なんですよね。
その、考え方を変える、簡単な方法のひとつが、
★ 自分に対しての問いかけの言葉を換える
というもの。
自分の問題ある言動や気持ちを変えたいと思ったときは、
その問題ある言動や気持ちが出る瞬間、自分にどんな
言葉を投げかけているのかを観察する。
そして、そのときの言葉を、自分が変えたい言動や
気持ちを引き出すような問いかけに換えてみる。
そうすることによって、元々の性格に振り回されず、
自分をコントロールすることが出来るようになります。
気合いや根性など全くない私としては、この方法が、
一番ストレスなく、自分を変えていくことが出来ました。
同じ悩みを持っているならば、是非一度試してみてくださいね。
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花びらが散ると思ってたら、そうじゃないんだ!
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