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グーグルが批判される記事の共通点とは

おはようございます。
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さて今日は、昨日に引き続き、グーグルについての
ことを取り上げてみたいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● グーグル社に対しての賛否両論
─────
昨日のメルマガで、グーグルのことについて取り上げました。
 → https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/1326955.html
かいつまんで言うと、グーグルでは、企業理念が
日常的に使われているので、その点は見習うべき
ものがありますね、というお話でした。
その後、関心も芽生えてきたので、色々とグーグルの
ことを調べてみたんですが、やはり誰もが知る企業
ゆえか、賞賛の声はもちろんありますが、批判的な
意見も少なくありません。
例えば、ストリートビューについては、プライバシーの
侵害ではないか、という声があちこちから上がりました。
また、昨日のメルマガでも触れましたが、中国で検索サービスを
始めたときも、中国政府の検閲を受けていることについて
多くの人が、批判的なコメントを寄せていました。
他にも、アクセス制限の是非についてや、スパムサイトなどを
グーグル独自が判断し,データベースから排除する、いわゆる
村八分ならぬ「グーグル八分」という問題などなど。
このほど左様に、様々な批判を受けているグーグルでありますが、
私が面白いなあ、と思っているのは、この批判のコメントや
記事には、他社の批判ものとは違い、あることに言及している
ケースが少なくないことだったんです。
それは何かと言いますと……
 
 


━━━━━
  ● グーグルが批判される記事の共通点とは
─────
早速答えを書いてしまいましょう。
グーグルの批判記事の多くに書かれている共通点。
それは、
 ■ グーグルの企業理念に言及している
ということなんですよね。
昨日のメルマガでも企業理念を取り上げましたが、
現在、多くの企業が、企業理念を掲げているものの、
それがきちんと現場で活用されているケースは
少ないようです。
以前のメルマガでもご紹介しましたが、2008年5月に
ソリューションの調査による
「企業理念について一般社員がどのように考えているか」
というアンケート結果が発表されました。
そのアンケートによると、企業理念を憶えているか、という
質問に対しては、「憶えている」と「だいたい憶えている」を
合わせて、約8割の人がYESと答えたそうです。
しかしながら、その企業理念が社員のモチベーションが上がる
要因になっているか、という質問に対しては、YESが7.2%、
また、社員の行動の指針になっている、という質問も25.5%
の人しかYESと答えなかったそうです。
つまり、7割以上が、企業理念を覚えていたとしても、
お題目だけ、ということになってしまっているんですよね。
しかし、グーグルは、社員が理念を理解しながら活動している
だけでなく、
 ■ グーグルを取り巻く人々すら、企業理念を理解している
訳です。そして、理解した上で、
 「その行為は理念に反しているんじゃないか!」
とか
 「理念に沿っているのは分かるけど、それはやり過ぎだ!」
といった批判をしているわけですよ。
これって、考えてみると凄いことですよね。
企業理念が、社内だけでなく、社外にも浸透している、
ということになる訳ですから。
ではここで質問です。
あなたの会社の企業理念は、あなただけでなく、あなたのお客様や
取引先などにも知られていますか?
もし、知られていないのならば、それは、企業理念が現場で使い
込まれていない、ひとつの証なのかもしれませんよ。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
   あなたの会社の企業理念は、社外の人にも知られていますか?
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
グーグルの場合、サイトにも企業理念はもちろん掲載して
いますが、それだけでなく、ことあるごとにトップ層が
その理念を、社内・社外を問わず、口にしているから
何だろうと思うんですよ。
だから、彼らにとっては、企業理念とは額に入れて
飾るものではなく、日常的に持ち歩き、使い倒す
ものになっているんでしょうね。
だから、もしあなたの会社の企業理念が、立派な額に
入って、社内に飾られているだけだったら、すぐにそんな
額は外して、日々身につけて持ち歩いて下さい。
そして、日常的に理念を口にし、世間話や飲み屋の雑談でも
気軽に理念を肴に語り合ってみて下さい。
そうやって、日常会話の中に、ちょくちょく理念が顔を出し、
当たり前のように理念と一緒に生活しているような状態に
なりましょう。
そうなったときに、初めて、大きな判断から小さな判断までを、
理念に沿って自然に意思決定することが出来るようになると
私は思うんですよね。
企業理念というのは、本来、それくらい身近なもので、
体にすり込まれているものであるべきなんですよね。
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