仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。少々辛口なところもあり,時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってくることでしょう。

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その懲罰に効果はあるか?

おはようございます!
水野です。
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さて今日は、5年前に起きた、ある事故を振り返って
考えてみたいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● JR福知山線で起きた痛ましい事故
─────
昨日、電車の遅延証明書についてのお話をしました。
その情報を集めている際に、たまたま、JR福知山線の
事故の記事を見つけ、ついつい読み入ってしまいました。
この事故は、2005年4月25日に起きた痛ましい事故。
JR福知山線の塚口駅-尼崎駅間で制限スピードを
超えた列車が、カーブを曲がりきれないまま横倒しに
なって脱線。
その結果、死者107人、負傷者562人を出す、大惨事と
なってしまいました。
この事故の原因は複数あるようですが、やはり一番の原因は、
制限速度70キロのカーブに、時速116キロで突入したことによる
転覆脱線事故だと言われているようです。
ここで大きく取り上げられていたのは、なぜ運転手が
それほど速度超過をしてしまったか、ということ。
その原因が、運行ミスをした運転手に対して行う、
「日勤教育」に関わりがあるということも語られて
いました。
日勤教育とは、運行ミスをした運転手に対して、改善教育を
行うものとされていましたが、実態は懲罰に近いものがあった
らしく、以前から国会でも採り上げられていた問題でした。
今回の運転手も、日勤教育を受けることが嫌で、自分のミスを
なんとかしようという気持が今回の事故を引き起こしてしまった
のだとか。
実際、この運転手は、事故を起こす前に、速度超過を2回行い、
緊急停止させてしまった上に、事故直前の伊丹駅では、
72メートルのオーバーランをしてしまい、その結果、1分半の
運行の遅れが生てしまったのだとか。
ここまでを読んで、私は、その遅れを取り返すために、
スピードを上げて運転していたために起きた事故だと
思っていたんですが、事故報告を聞いたとき、驚いて
しまいました。
そして、この事故を振り返り、罰則というものについて、考えて
しまったんですよね。
 
 


━━━━━
  ● その懲罰に効果はあるか?
─────
教育を行う歳のひとつの方法に
 ■ 罰を与える
というものがあります。
確かに、人は罰を与えられるならば、その罰を受けたくないが
ために、間違いを犯さないように努力します。
そういう意味では効能もあるでしょうが、実際には、
罰則がそのように働いていないケースが往々にしてあります。
今回のお話に出てきた脱線事故などは、まさにその典型。
運転手はまず最初に、速度超過による緊急停止を起こしてしまい、
その後も動転したのか、2度3度と速度超過で緊急停止。
その件を報告されることを恐れ、なんとか報告をしないかどうかの
無線連絡に気を取られてしまい、停止案内を聞き逃して72メートルの
オーバーラン。
その後も、自分のミスが報告されることを恐れ、オーバーランの距離を
短くしてくれ、と駅員に依頼し、なおかつ、報告がどうされるかを
気にしすぎたあまり、速度超過に気づかず、結果として、猛スピードで
カーブに突っ込んでしまい、脱線してしまったということだそうです。
こうなってしまうと、もう罰則の意味がないどころか、
全く逆の効果になってしまっていますよね。
このほど左様に、厳しい罰則を課す、ということには、結果として
 ■ ごまかしの努力を強いることで、さらなるトラブルを生み出す
ことにもなりかねないのです。
あなたの会社の罰則規定は、有効に働いていますか?
うわべの現象や結果だけでなく、本質的な点で
機能しているかどうか、ぜひ確認してくださいね。
取り返しのつかないトラブルが起きる前に。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
     会社で与えている罰は、有効に機能しているか?
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
今回お話しした、日勤教育についてですが、対象者を
決めるに当たっては、理不尽なところも多々あったようです。
例えば、運行スケジュールを守れない人間を処罰する、という
ことについても、そもそものダイヤがタイトすぎるということや、
運行時間のずれについては、乗車客の乗り降りのタイミングなど、
運転手の努力だけではいかんともしがたいこともあるのに、
それらを考慮に入れずに罰則を与えることもあったのだとか。
こうなってしまうと、罰則規定そのものが機能しなくなります。
なぜなら、処罰される人が、自分自身の非を自覚しないまま
罰を与えられるということになってしまうわけですから。
それはもはや、教育的見地で行われる処罰ではなく、
 ■ ただの運否天賦による罰ゲーム
のようになってしまいますよね。
せめて、罰を与えるのであれば、その前に、当人が率先して
自らの非を認めている状況を作らない限り、その罰は、ただの
嫌がらせにしか過ぎません。
あなたの会社の罰則は、本人にきちんとした反省を促し、
二度と繰り返さないような仕組みになっているでしょうか?
それとも、発生の原因をきちんと調べもしないまま、
悪者作りだけするようなものとなり、従業員に不用意な
プレッシャーばかりを与えるようなことになっていないで
しょうか?
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