仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

  1. メルマガバックナンバー
  2. 17 view

罰則で人は成長するのか?

こんばんは!
水野です。
発行が遅くなってしまい、すいませんでした。
いつものメルマガの前に、お知らせを。
本年初の1分間自己アピール講座を
1月30日に開催いたします。
自分の売りや強みをきちんと伝えたいと考えている人は、
この機会に是非いらして下さいね。
詳しくはこちらです
 → http://sp.m-stn.com/seminar/speech/
さて今日は、月曜日のメルマガの続きを考えてみたいと
思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● 赤毛のアンは罰ばかり受けていた
─────
おそらく、知らない人はいないというくらい有名な「赤毛のアン」
日本でも、映画やアニメになり、多くの人たちの心を
虜にしました。
私もそのうちの一人でして、ミーガン・フォローズ主演の
映画は、もう何十回見たか分かりません。
男の孤児をほしがっていた老兄妹のマシューとマリラの元に
手違いでやってきてしまった赤毛の女の子、アン・シャーリー。
その彼女が二人に受け入れられ、そして成長していく姿が
描かれている物語ですが、主人公のアンの行動が、もう
とんでもないんですよね。
マリラの友人であるレイチェルを、引き取られて早々である
にもかかわらず怒鳴り散らしたり、赤毛をからかったギルバートの
頭を、思い切り石版で叩いたり……
その都度、部屋に閉じ込められたり、黒板に「自分は悪い子です」と
100回書かされたり、といった罰を受けています。
しかし、これらの罰を受けて、果たしてアンは心から反省
したのでしょうか?
 


━━━━━
  ● 罰則で人は成長するのか?
─────
今回、このメルマガを書くにあたり、改めて赤毛のアンの映画を
見直してみたんですが、興味深かったことが2点ありました。
まず一つ目は、
 ■ アンは罰を受けたことによって反省したことはなかった
ということ。
レイチェルを罵倒したときも、ギルバートを石版で殴ったときも、
罰を受けたことによって反省をしているそぶりは全くありません。
確かに、目上の人を罵倒したり、乱暴を働いた、ということ
事態は反省しているところを見せました。
しかし、その反省も、罰を受けることによって生まれたものではなく、
あくまでも自らの行動を振り返ってのこと。
かつ、自分の行動をすべて反省しているわけでもなく、あくまでも
部分的な反省だけであり、相手に対して100%わびることは
ありませんでした。
つまり、罰を与えた側の思惑というものがきちんと機能して
いなかったわけです。
もうひとつ、映画を見ていておもしろかったのは、
 ■ アンが罰を受けるシーンが、後半は全く出てこなかった
ということ。
アンは、成長しても突飛でうっかりな行動はなくなりません。
屋根から落ちて足をくじいたり、プリンのソースにふたをせず、
ネズミをおぼれさせてしまったり、穴の空いた船に乗って
おぼれそうになったりと、とにかく騒ぎを起こしていきます。
しかし、物語の後半になると、そのことに対して罰を与える、
というシーンが殆ど出てこなくなったんですよね。
まあ、フィクションの物語だからだといわれてしまえば
それまでなんですが、しかしこれにも意味があると私は
思うのです。
なぜなら、この映画で描かれていることは「アンの成長」であり、
罰を与えられたアンが、ちっとも反省していない姿を描いている
のは、
 ■ アンは罰によってコントロールされる人間ではない
ということを表していることになるんですよね。
だから、多分マリラはアンに対して罰を与えるという
教育をすることはしなくなっていったのでしょう。
その甲斐あって、アンはのびのびと育ち、自分の力を
存分に発揮出来、あれだけすばらしい女性に育ったのだと
思うのです。
もちろんここまで成長できたのは、マリラがアンをちゃんと
受け止め、人として接してきたからこその話であり、また
アン自身の性格や資質も相応にあったからこそでしょう。
でも、この映画を見ると、
■ 教育的見地で考える、罰を与えることの効能
というものについては、よくよく考えないといかんなあ
と思うのであります。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
         罰を与えることで人は成長しない
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
今回は一貫して、教育的観点で罰というものを考えてみました。
その上で、改めて思うのは、
 ■ 罰は、人を育てるということに直接つながらない
ということ。
罰を与える目的は、あくまでも
 ■ 許される行動規範を示し、それから外れさせないこと
でしかないんですよね。
いってみれば、ここからここまで行動していいけど、この線の
向こう側にいっちゃ駄目だよ、超えたら痛い目に遭うよ、と
いう境界線を教えることが、罰を与える目的になると思うんです。
ここには、成長の要素は殆どありません。
しかし、多くの人は、罰によってコントロールされやすい
ため、往々にして指導者は、、安易に罰を教育の現場に
持ち込んでしまうんですよね。
もちろん、罰は一切不要だとは言うつもりはありません。
でも、多用するのは、教育者としては手抜きだと思うんです。
罰で指導者が期待する行動を起こさせるだけでなく、自発的に
行動を起こしたいと思わせるような教育が必要でしょう。
アンは最初、孤児ゆえの偏見で色々と虐げられていましたが、
持ち前の明るさとイマジネーション、そして、ギルバートへの
ライバル意識で、勉強が出来る生徒に育っていきました。
しかし、ミス・ステイシーが教師としてアンの学校に赴任して
からは、彼女がアンの資質を認め、それを最大限に支援したことが、
彼女の、人間としての大きな成長につながっていたように思います。
その後、アンは学校の先生になりますが、彼女もまた、
生徒たちを信じ、応援することを信条とする教育を
行っていたようにみえます。
こうして考えると、もしあなたが教育者の立場にいるなら、まず、
 ★ 教える人を信頼し支援しようとしているか
ということを、罰を与える前に十分やっているかどうか、
確認しておくことは必要かもしれませんね。
罰はいつでも与えられます。
その前に、教育者として、本当に相手に対して信頼し支援して
いるか、是非自問自答してみてくださいね。
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
   → http://clap.mag2.com/maedroutri?20110112m
  ※コメントも書けるようです。
   なかなかお返事ができませんが、
   もし良かったら一言声かけて下さいね。
 
 
┌────
● 1分間で、あなたの魅力を伝え、人脈を広げるトークを身につけよう!
      ★☆★☆  1分間自己アピール講座  ★☆★☆
  DVD教材はこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/speechdvd/?sid=3t
      先着100名の方には、9,800円→7,350円で提供中!
┌────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
      ★☆★☆  高品質セミナー作成講座  ★☆★☆
 DVD教材はこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
┌────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
  書けるようになりました。その『あること』とは・・・
   「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
  詳しくはこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
 
 
━━━━━
  ● 編集後記
─────
ネットで見つけた、ノウハウ動画。
猫をプレゼントしたい人は、こうやって包んでくださいとのこと。
こんなことされても、猫って意外といやがらないんですよね。
 → http://goo.gl/i5BP
▽▲▽▲▽▲ ご案内 ▽▲▽▲▽▲
新刊「結果を出す人の勉強法」発売中。
現在、立ち読み用PDFを無料プレゼント中!
お申し込みはこちら
 → http://sp.m-stn.com/info_book/present/
「水野の足跡を知りたい」という人がいらっしゃったので、
『私の成長物語』としてまとめてみました。
 → https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/935139.html
★☆ ツイッター、毎日つぶやいてます。
 → http://twitter.com/mizunohioshi/
★☆ アメブロも始めました
 → http://ameblo.jp/mizunohiroshi/
★☆ 現在、Biz.IDにて連載しています!
 → http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html
 
★☆ 今日のかみさんのネコブログはこちら
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/
 
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
     ※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーメルマガのご紹介依頼を頂くことが
良くありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


最近の記事

popup