仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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部下をやる気にさせるヒント

おはようございます!
水野です。
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さて今日は、読者の方から寄せられたメッセージについて、
考えてみたいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● ある係長の心の変化
─────
6月6日に、【人を変化させるときに大切な考え方】という
タイトルのメルマガを発行しました。
 → http://goo.gl/CtRS9
すると、このメルマガを読んで下さった読者の
磯野さん(仮名)から、こんなメールを頂きました。
  6月6日のメルマガは、考えさせられる内容でした。
  私の部下の話です。彼は係長。面談で、
   「どのような自分になりたいの?」
  と質問したところ、
   「現状維持がいいです。
    妻も共稼ぎで給料も良く、子供もいませんから、
    老後の資金が貯まれば、妻と旅行をしながら
    暮らしていきたいです。
    定年までは勤めたくありません」
  と誇張でもなく、こう答えたのです。
  そこで、
   「会社が係長に求めるものとあなたの考えには、
   大きな乖離があります。
   会社の要求=基準が小さくなれば、あなたは楽ですか?
   求めても応えようとしない人に求めるのは、
   会社も苦しいです。
   降格という方法でお互いに幸せになるなら、それも
   選択肢のひとつです。
   老後の資金を貯めて早期退職したいのなら、
   それを否定はしません。
   それが最大の目標なら、そのために今、
   何を選択しますか?
   家族ともよく相談してください」
  と伝えました。
  数日後、
   「妻から『定年まで働け』と言われましたんで、
    やっぱり今のポジションで頑張ります」
 とのこと。
  ベクトルは正反対でありながら、女房にケツ叩かれると
  フラフラする。
  部下と向き合うは真剣勝負だと思うのですが……
  ただ、これでは私も、真剣になるモチベーションが
  削がれてしまいます。
  おっと、愚痴になってしまい申し訳ありません。
さて、これをお読みになり、部下をお持ちで、磯野さんと
同じ悩みをお持ちの方はどう思われたでしょうか?
 
 


─────
  ● 部下をやる気にさせるヒント
─────
私は、磯野さんから頂いたこのメールを見て、
とても感心したんですよね。
というのも、このやる気のない係長に対して、
決して感情的にならずに、
 ・組織が求めているニーズ
 ・現状と要求とのギャップ
 ・取り得るべき選択肢の提示
 ・今後取るべき具体的な要求
を、きちんと伝えきっている。
上司の中には、自分の価値観を感情的に押しつけたり、
言うことを聞かないときには、相手の人格を否定し
攻撃する人も少なくありません。
それに比べたら、なんと立派で素晴らしい対応なんでしょう。
そして、やる気がマックスにあがったとは言えませんが、
一応、結果的には、
 「今のポジションに頑張って取り組んでみる」
という言葉を引っ張り出した訳ですから。
そして、ここで面白いのは、この係長の仕事への取り組みを
変化させたのは、上司の磯野さんではなかった、ということ。
彼は、上司の期待や要求ではなく、
 ■ 奥さんと話し合うことで心を変えた
訳です。
ここに、部下をやる気にさせるヒントがあります。
つまり、本人の中からやる気を引き出すだけでなく、
 ★ 当人の関係者を巻き込みながら、やる気を生み出す
ということも、出来るということなんですよね。
今回のメールを拝見し、上司としてしっかりとした
コミュニケーションを行っていらっしゃると同時に、
人を巻き込んでいくことをされた、磯野さんの姿に
感服の念を禁じ得ないのでありました。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
   部下の関係者も巻き込みながら、やる気を生み出す方法もある   
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
と、私は磯野さんの対応が素晴らしいと思っているのですが、
当の磯野さんは、釈然としない気持でいらっしゃるようです。
メールの内容を拝見する限り、磯野さんは、優秀であり、
なおかつ責任感の強い上司のようにお見受けします。
ですから、
 ■ 自分が部下をやる気にさせなければ、という想い
も、人一倍強いのでしょうね。
でも、今まで私が色々と事例を見聞きしていたところでは、
どうも、優秀で責任感の強い上司が、直接関わってやる気を
生み出すことが出来る人って、
 ■ 優秀で責任感の強い部下
くらいのものなんですよね。
それ以外のタイプの人は、このタイプの上司が直接関わる
ことでやる気を生み出すことって、あまり聞いたことが
ないんですよ。
そして、残念ながら、優秀で責任感の強い部下、というのは、
それほど多くはいない、というのが実情のようです。
だから、磯野さんのようなタイプの上司は、ぜひ、
 ★ 自分で全ての部下をやる気にさせる、ということはあきらめる
方が、精神衛生上良いのかもしれません。
とはいえ、全てをあきらめ、投げやりになれ、捨て鉢になれ、
といっている訳ではありません。
今日お話した通り、自分以外の誰かが、その部下の
やる気のスイッチを入れてくれるはず。
そう信じながら、
 ★ 部下と周りの人とを、今までとは違った形で関わらせる
ということに、力を注いでみてはいかがでしょうか。
例えば、今回のお話も、係長に対して、
 【奥さんと、自分たちの今後について語らってもらう】
ということを促すことで、わずかながらでもやる気が
生まれた訳です。
このように、その部下の配偶者、親、子供など、プライベートで
関わりのある人や、職場の先輩、同僚、後輩といった人たちと、
今までとはちょっと違った関係を作ってみたり、違った視点で
話し合ってもらう。
そうすることで、自分では絶対に押せなかった、部下のやる気の
スイッチを、その人たちが押してくれるかもしれません。
上司は、部下の気持ちそのものを、ついついコントロールしたく
なってしまいますが、これは事実上無理なこと。
でも、上司は、部下を取り巻く環境や人間関係には、ある程度
働きかける事が出来ます。
ですから、今回磯野さんが図らずも実践したこのやり方を見習って
是非、周りの力を借りながら、部下たちのやる気を引き出していって
下さいね。
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   もし良かったら一言声かけて下さいね。
 
 
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━━━━━
  ● 編集後記
─────
今日のメルマガを書いていて、以前も書きました高校時代の
恩師である、宮田先生(仮名)を改めて思い出しました。
先生は、直接関われる生徒に対しては、積極的に関わった
ものの、そうしない方が良いと思われる生徒には、その周りに
いる生徒たち同士の関係を促していました。
私に対しては、クラスメートであり、同じ合唱部の
部長に対して、
「面倒見てやってくれな」
と声をかけていましたし、まともな学生生活を送るように
なってからは、
「水野、ちょっとあいつのこと、気にかけてやってくれよ」
と、同じクラスメートに対して関係を深める促しを
働きかけたりしていました。
そういう意味では、自分でなんでもしようとせず、
生徒たちも含め、周りを信じて、いろいろなことを
どんどん任せていってくれたいたように思います。
やっぱり、宮田先生は、すごい先生です!
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