仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。少々辛口なところもあり,時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってくることでしょう。

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ピクサー映画のエンディングロールはなぜ長いのか

こんばんは!
水野です。
本編の前にお知らせを。
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さて今日は、先日のテレビを見ていて、ウームと唸って
しまったお話をご紹介したいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● ピクサー映画のエンディングロールはなぜ長いのか
─────
ピクサー・アニメーション・スタジオ。
フルCG映画の製作会社としてつとに有名であり、
トイ・ストーリー、ファインディング・ニモなど、
知らない人はいないという作品を数多く製作しています。
最近では、7月に「カーズ2」が公開されましたね。
その日本公開に合わせて、先日放送されたフジテレビの番組
「潜入!リアルスコープ」では、ピクサーに潜入し、その
製作の秘密に迫る、という内容が放送されていました。
カリフォルニアにあるスタジオは、さすがアメリカの会社
といった感じで、スケールも大きく、社内も遊び心に富んだ
作りをしていました。
受付嬢に案内されながら、施設を見回ると、制作ルームだけ
でなく、リフレッシュルームなども充実しており、食堂なども、
常駐のコックさんがいて、料理を作っているんだとか。
また、会社には、子供を連れてきても良い、ということに
なっていて、取材時にも、スタッフの何人かのお子さんが
会社に遊びに来ていました。
クリエイターの能力をフルに活かせるよう、至れり尽くせりの
サービスを見て、本当に素敵な会社だなあ、と思ったんですよね。
さて、私がこの番組を見ていて、一番の見所であろうと思って
いたのはクリエイターたちがどのように仕事をしているか、
ということでした。
どうやって、企画し、シナリオを作り、映像まで作り上げて
いくのか。
元映画監督志望であり、技術的にコンピュータグラフィック
にも関心があったため、製作工程に、非常に興味と関心が
あったんですよね。
しかし、見終わってみて、大きく印象に残ったのは、
見たいと思っていたところの話ではなく、まったく
違うことでした。
それは、ほとんどの映画の最後に流れる、製作に関わった
人たちの名前が流れるエンディングロールに関してのこと。
非常に長いエンディングロールに秘められた意味を知り、
これは、組織的にいい仕事をして行くにあたり、非常に
重要な考え方だよなあ、と改めて思いしらされたので
ありました。
 


━━━━━
  ● 従業員のモチベーションを高めるには
─────
話変わって、とある集まりで、ある企業にお勤めの
方とお話をさせて頂く機会がありました。
50代の年配の方だったのですが、その方の話し方が、
非常に気になるものだったんですよね。
やたらと派遣社員と正社員に差があるように話したり、
女子社員に対して差別的な想いがあることを感じたり、
直接売上を上げていない事務などの間接部門に対して、
お荷物的な部署だと思っているかのような発言があったり。
その方のお話は、とにかく聞いていて、あまり気持ちの
いいものではなく、心がざらざらしてくるんですよね。
今思うと、その方は、社内の方たちに対して、軽蔑や
あざけりの気持、とまでは言わないにしても、少なくとも
 ■ 同じ目標を達成する仲間として、敬意を持って接していない
様にしか見えなかったんですよね。
その方は、会社内でのポジションも、それなりに高いようなの
ですが、お話によると、社内の人間たちのやる気が無いことを、
私に対してぼやき続けていました。
でも、私の目から見ると、やる気のない環境と人間関係を作って
いるのは、その人の、その考え方にこそ、大きな原因があると
思えてならなかったんですよね。
そして、その方が、それなりに高いポジションに着いているという
ことは、会社の中に、そういった
 ■ 人に敬意を表さない価値観
というものが、蔓延していることがうかがい知れ、私だったら
そんな会社では絶対に働くものか、と思ったのであります。
でも、日本の社歴が長い企業って、こういった価値観を、
いまだ持っているところも、少なくないようですね。
では、ピクサーではどうか。
今回の番組で、非常に感心したのは、彼らは、映画のエンディング
ロールに、
 ★ 関わった全ての人の名前を載せる
んですよね。
通常、映画のエンディングロールは、映画製作に関わった
人や組織を載せるんですが、あくまでも、名前が載るのは、
直接製作に関わった人くらいなんですよね。
だからこそ、エンディングロールに名前が載るのは、
非常に名誉でもあり、誇りでもある訳です。
しかし、ピクサーの映画では、直接映画製作に関わった
人だけでなく、上に出てきた受付嬢や、料理を作っている
コックさん、さらには、会社に遊びに来ていたスタッフの
お子さんの名前まで、エンディングロールに乗っているんです。
普通は、絶対にここまで名前を載せないんですが、
ピクサーでは、上に上げた人たちも、
 ★ 映画を一緒に作った仲間たち
と位置づけて、名前を載せているんです。
もちろん、名前を載せられた人たちは、心から喜びます。
何せ、全世界何十カ国で公開されるこの映画に、自分の名前が
乗っている訳ですから、モチベーションも上がるでしょう。
実際に、名前が載ったコックさんも
「ワクワクする」
と喜びながら話していましたしね。
ということで、このピクサーの、関わる人たちへの仲間意識の
持ち方、というのは、本当に素晴らしく、私も是非こういった
気持を持って、関係者の方たちと仕事をしたいと思ったので
ありました。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
 仕事に関わる全ての人に対し、敬意を持った仲間として接しているか?
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
しかし、なぜ日本には、今回登場した様な50代の方のように、
他人に対して、敬意を持たず、変に差別するような意識を持って
しまうのでしょうか。
私思うに、それは、
 ■ 選ばれることによるモチベーション作りの思想
に原因があるのではないかと思うんですよね。
エリート、本社勤務、昇進、正規雇用、などなど、組織で
働く人たちは、選ばれる、ということが大きなモチベーション
の要因となるような仕組みが作られているケースが多いようです。
これはこれで、同一ベクトル上での成長欲求を持った人たち
ばかりの集まりの中では、刺激もあり、効果的な点もあると
思います。
しかし、一方で、今回の会社員のように、選ばれた側にいる人間が、
選ばれない側の人間を軽蔑したり、バカにしてしまうことで、
組織内のモチベーションが下がり、人間関係がおかしくなって
しまうような弊害も引き起こしてしまっています。
選ばれた、といったって、しょせんごくごく偏った評価軸上での
ことであり、少なくとも、軽蔑や侮蔑の対象になどなっていない
はずであるにもかかわらず、それがわからない人が、間違った
プライドを持ってしまい、同じ仲間であるにもかかわらず、
さげすんだり軽蔑してしまう、という組織。
こんな組織が、社会に立派に貢献出来るはずがないことは、
容易に想像が付くのではないでしょうか。
それよりも、ピクサーのように、受付嬢やコックだけでなく、
スタッフの家族までが、
 ★ 組織の目的を実現していく、大切な仲間である
という認識を持ち、敬意を持って接していく方が、絶対に
精神衛生上もいいでしょうし、社会に対してもより素晴らしい
貢献となるような仕事が出来ると思うんですよね。
おそらく、このメルマガをお読みの方たちの中には、ばかげた
選民思考をお持ちの方はいらっしゃらないと思います。
でも、もっとたくさんの仲間に対して、敬意を払う余地は
あるかも知れません。
ぜひ、ピクサーを見習って、共に歩む仲間たちへの敬意を忘れず、
日々の業務に取り組んでいって下さいね。
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━━━━━
  ● 編集後記
─────
これは的確なアドバイスと言えるのだろうか……
間違ってはいないような気もするのですが……
45 名無しさん@恐縮です 2007/07/21(土) 07:33:39 ID:drEkGxsW0
 今日は外食でオーストラリアの名産品を食べたいんだけど
 何が良いでしょうか?
 できるだけ簡単に見つかるお店とかで
46 名無しさん@恐縮です 2007/07/21(土) 07:34:28 ID:dImgy3BV0
 >>45
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