仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

  1. メルマガバックナンバー
  2. 66 view

なぜわざわざメルマガの登録作業をお願いしている のか?

本日のテーマ:【気持ちを行動に結びつける】
おはようございます! 水野です。
先月、「1日3分トーク術」のメルマガを廃刊し、
「こんな考え方もあるんじゃね」というタイトルで
新しくメルマガを再発行します、と宣言しました。


そして、旧メルマガから新メルマガへの移行期間として、
10月いっぱいは、以前のメルマガ読者と、新しいメルマガに
登録して下さった読者に、同じメルマガを送りつつ、
旧メルマガ読者の方には、新メルマガへの再登録を
お願いしてきました。
お陰様で、旧メルマガの登録者数7500名のうち、
現在900名を超える方たちが、再登録をして
くださいました。
7500名と言っても、まぐまぐ! さんから発行している
メルマガは、どうやら半数以上届いていないという
話もあるようですし、自社で配信しているものも、
迷惑メールなどに振り分けられるケースも結構
あるようですので、実質きちんと登録者に届いて
いるメルマガは、おそらく6割程度でしょう。
また、日刊発行しているメルマガを毎日とは言わずとも
それなりにマメに読んでいる、という人は1,2割程度、
と言われているそうですので、それに基づいて考えると
愛読してくださった方たちは、ほとんど移行してくださった
ようで、とても嬉しく思います。
でも、もしまだ移行手続きをしていない方は、
こちらから、メルマガの再登録をしてくださいね。
http://www.mizunohiroshi.net/milky/form_if.cgi?type=3&id=mag001
ところで、今回メルマガをわざわざ廃刊して、新しいメルマガを
発行紙なおしたことについて、何人かの方たちから、
 ★ なぜ、メルマガのタイトルを変更するだけでなく
   わざわざ新しいメルマガを立ち上げ、再登録させるの?
という質問を頂きました。
前回のメルマガからお読み頂いている方ならばお分かりかと
思いますが、メルマガの書式は違えども、書いている内容や
テーマなどは、以前のメルマガとさほど変わってはいません。
だったら、今まで送っていたメルマガのタイトルだけを変えて、
そのまま今までの読者の方たちに送り続ければ良いじゃないか。
その方が、読者の方も余計な手間をかけずに済むし、
読者だって減らさずに済む。
わざわざ読者に面倒なことを強いる上に、肝心の読者数まで
減らしてしまうなんて、なんてもったいないことをするんだ!
という事であります。
まあ、ビジネス的な視点で言うと、たしかにこの理屈は
正しく聞こえますし、私自身もそういう考え方がある、
という事も理解しています。
でも私は、あえて今回、こういった行動を選択しました。
それには、ふたつの意味があります。
まず、自分にとっての意味としては、
 ★ 明確に私のメルマガを読みたいという方を改めて集めたかった
ということ。
以前のメルマガは、2003年9月1日から10年間、
途中間を開けながらも、ずっと送り続けて来ました。
その間、
 ・悪習慣をぶっ飛ばせ! なりたい自分になる法則
 ・思い通りの人生を築く! セルフコミュニケーション道
 ・1日3分でレベルアップ! 相手の心を掴むトーク術
と、3度タイトルを変えて来ました。
3度とも、タイトルやテーマが大きく変わって来ましたが、
上に書いたように、読者を減らすのももったいないし、
役に立たないことを書いているつもりはないから、このまま
同じ読者にタイトルを買えたメルマガを送り続けることを
選択していたんですよね。
でも、そうやって、くだらない貧乏根性のせいで、興味の
対象がばらけた読者に対して、色々気を遣ってメルマガを
書いて行くことになってしまうようになったんです。
そうなると、メルマガものびのびと書くことが出来ません。
それに、数千人の読者リストがあったとしても、きっと
読んでくれる人、響いてくれる人など一握りだろう、
等と思うと、どうにもモチベーションが湧いてきません。
このメルマガは、自分の考えや想いを知って欲しい、と
思って、無料で毎日書いているんですが、その自分の考えや
想いを、エネルギッシュに書いて行きたいのですが、こんな
気持ちが湧いて出てきて、余計な所にエネルギーを使って
しまうようになったんですよね。
だから、いま一度、
 ・水野のメルマガを読んで、自分の考え方や生き方の刺激にしたい
という人だけを、純粋に集めたメルマガを作りたいと思った
のであります。
これが、新しいメルマガを立ち上げた理由、そのいちであります。
2番目の理由は、読者であるあなたに向けてのお願いであります。
どういうことかというと、
 ★ 水野のメルマガを読む、という決定を、意識的にして欲しかった
ということであります。
最近、つとに思うのでありますが、人間というのは、ほとんどの時間を
なんとなく過ごしてしまうものだな、と。
しかし、なんとなく過ごしながらも、取った行動については、常に
いくつか選択肢がある中から、自分自身が決定したことを行って
いるわけです。
ということは、なんとなく生きている時間が長ければ長いひとほど、
 ★ たくさんの行動を、なんとなく決定してしまっている
という事になるんですよね。
もちろん、全てのことに対して、いちいち選択肢を吟味し、慎重に
決定をする必要など無いでしょう。
でも、私が思うに、こうした「意識出来に行わなかった決定」が
多い人ほど、
 ★ 決定した行動から価値を売ることが出来ない
状態にあるように見えるんですよね。
なんとなく決定した行動は、たいてい、なんとなく行われます。
そして、なんとなく行われた行為は、さして深く検証される
こともなく、なんとなく終了し、忘れ去られます。
私は、人生というものは、その人決定したことからの
 ★ 人生は、意思決定の数と、その経験で得る学びから造られる
と考えています。
であるならば、せめて、自分の時間を費やすことや、何かを学ぶ
ことについてくらいは、具体的な選択肢を考え、意志を持って
その選択を決定することには、意識して取り組んでみる意味は
大きいのではないか、と思うのであります。
なぜなら、何に時間を費やすか、と、何を学ぶか、というのは、
自分の人生を決める、大きな要素であるからです。
で、このメルマガを引き続き購読して読むかどうかを決める、
というのは、まさにこの
 ★ 時間の費やし方と学ぶことを意思決定する
という事に他なりません。
だからこそ、今までの読者リストになんとなく送り続け、
そして、受け取った読者の方が、なんとなく読んでしまう、
という関係を、一旦絶った上で、改めて、お互いが明確な
意志を持って、伝えたい人に伝えると決め、読みたいものを
読む、と決め合っていきましょう、というわけであります。
ということで、もし、今後も読み続けますよ、と意思決定
してくれた人は嬉しいですし、ここでお付き合いを終了、
と意思決定された方は、その決定を尊重しつつ、今までの
お付き合いを感謝させて頂くと共に、お互い頑張って
いきましょう! と笑顔でお別れしたいと思います。
ということで、もし継続的なお付き合いをご希望される方は、
こちらからのメルマガ登録をお願い致します。
http://www.mizunohiroshi.net/milky/form_if.cgi?type=3&id=mag001
なお、継続的に購読してくださる方へのお知らせでありますが、
次回から、メルマガのタイトルを変更します。
色々と縛られて不自由を感じていたため、思い切ってのびのびと
書くために、あえて乱暴で粗雑なタイトルにしていましたが、
1ヶ月間のリハビリも終わりましたし、もう少しテーマが伝わる
ようなタイトルにしたいと思います。
それに、何人かの方から、
「あのタイトルじゃ、ちょっと紹介しにくいよ!」
という声も頂きましたし(笑)。
という事で、今日まで読み続けて下さった方々には、本当に
感謝しております。
今までお付き合い下さってありがとうございました!
そして、継続してお読み下さる読者の方。
明日からも、そしてこれからもまたよろしくお付き合いの程
お願い致します!
 
 
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
   → http://clap.mag2.com/maedroutri?20131031
  ※コメントも書けるようです。
   もし良かったら感想を聞かせて
   下さいね。
 
 
P.S.
今週の「みんなで考えよう」、テーマは
「あなたにとってお客様とは何か?」
です。
こちらの記事をお読みの上、あなたが考える「お客様」
とは何かを、是非聞かせて下さいね。
詳しくはこちらをご覧ください!

あなたにとって「お客様」とは何か?


 
 
━━━━━
  ● 編集後記
─────
もうすぐ、自身初の時代劇映画の公開ですね。 チョー楽しみ!!
ちなみに、高須先生とは高須クリニックの院長ね。
748 可愛い奥様 sage 2013/09/19(木) 12:24:14.04 ID:+JM0kz58i
 高須見ると三谷幸喜が
 「高須先生の顔がどんどん僕そっくりになってくるので
  多分僕の顔は究極の美形なんだろう」
 って言ってたの思い出す
 
 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


最近の記事