仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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私を大きく成長させてくれた恩師からのメッセージ

どうもです! 水野です。
本編の前にお知らせを
3月13日に自身力養成講座の第10回、
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を開催します。
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さて、本題を。
今日は、バックナンバーのご紹介を。
人を育てる立場にある人、必見の内容です。


━━━━━
  ● 口下手でもできる! 人の心を打つトーク術
─────
先日、ご存じの方も多いかと思いますが、先月の14日、
私の3冊目にあたる本
「口下手でもできる! 人の心を打つトーク術」
 → http://goo.gl/9ojdd
が出版されました。
 ※注:このメルマガを書いた2011年5月当初のお話です
今までメールマガジンなどに書き続けてきたものの
中から、「話し方」をテーマにしたものをピックアップし、
それを加筆訂正したものであります。
白の表紙に赤いハートマークがアイキャッチになり、
シンプルながらも目立つ装丁に仕上がりました。
中身はこんな内容です
 第1章 なぜあの人の話に、人は惹きつけられるのか
    --聞き手を引き込むトークを生み出すもの
 第2章 なぜあの人のまわりにいる人たちは、気持ちよくしゃべるのか
    --コミュニケーションの場作りテクニック
 第3章 なぜあの人は知らない人とも、すぐにいい関係になれるのか
    --ゼロからの人間関係構築のキモとコツ
 第4章 なぜあの人の元では、人がのびのび育つのか
    --できる上司・先輩となるための、人を育てる話し方
 第5章 なぜあの人の話は、聞く人の心を動かすのか
    --普通の人でも活用できる、著名人トークのノウハウ
日常的によく見られる事例や、著名人の話し方などをヒントに、
話し方のスキルを上げるためのノウハウや考え方が書かれています。
どのエピソードも愛着のあるものばかりで、甲乙つけがたい
のでありますが、その中でも、特に自分自身の経験として
印象深かったものが、129ページにも書きました、高校時代の
恩師とのエピソードです。
今回は、この本に書き切れなかった、その恩師の事について
語ってみたいと思います。
 
 
━━━━━
  ● 新刊に書けなかった恩師からのメッセージ
─────
本にも書きましたが、子供の頃の私は、聞き分けのない
人間で、親も先生たちも本当に手を焼いていました。
不良、という訳ではないのですが、自分勝手でわがままで、
言うことを聞かなかったんですよね。
高校に上がっても、その性格は治らず、その上、人見知りで
引っ込み思案なところもありましたんで、最初の頃は
クラスになれることが出来なかったんです。
そんな、高校一年生の時の担任が、宮田(仮名)先生でした。
宮田先生は、当時40歳過ぎくらいの年齢。
普通の企業人をしばらく務めた後で、教師になったという
変わり種の先生でした。
醸し出す雰囲気も、飄々としていて、暑苦しくも、厳しくもなく。
先生という人たちによくあるような、距離を詰めてくる圧迫感が
全くない人でした。
今までの先生は、こういう私に対して、なんとかしようと
厳しく接したり、優しく諭したりといった形で、ちょくちょく
関わってきたんですが、その先生は、積極的に私に関わって
こようとはしません。
でも、無視をしている訳でもなく、話をしようと思えば、
いくらでも話をしてくれたり、声をかけてくれたりも
していました。
高校1年の1学期が終わったとき、クラス45人中の内、41番という、
ひどい成績だったのですが、それでも先生は、叱るでもなく、
励ますでもなく、ただただ41番だったな、といった感じで
通知表を渡してくれました。
これだけ成績が悪くても、宮田先生は、常につかず離れずの感じで、
介入しようとする空気が全く感られません。
そんな先生ははじめてだったのですが、それがとても心地よく、
私はその先生が好きになりました。
その後私は、所属した合唱部に熱心に取り組むようになり、
また勉強もまじめにこなして行くようになりました。
そして、勉強では、学年成績優秀者リストに載る一歩手前
まで行き、合唱部もコンクールで優秀な成績を収めたり
といったように、大きな変貌を遂げました。
そうなってくると、学生生活も楽しいものにもなりますし、
先生たちも私をどうこうしようと変に介入することが無く
なってきましたので、嫌いな存在ではなくなってきました。
そして、卒業する頃には、職員室に遊びに行って、たくさんの
先生とお話しするのを楽しむくらい、先生に対しての抵抗感も
無くなり、本当に楽しい高校生活を送ることが出来たのでした。
そして、卒業を迎えようとしていた頃。
クラスで卒業文集を作ろうということになり、その時に
お世話になった先生たちからもメッセージを寄せて頂こう
ということになりました。
その時、宮田先生は、別のクラスの担任になっていましたが、
国語の授業では、私たちのクラスもお世話になっていたので、
文集係のクラスメートは、宮田先生にもメッセージのお願いを
しに行きました。
そして、宮田先生の原稿があがってきたとき、クラスメートから
「おい、宮田先生、水野のことを書いてくれてるぞ!」
と、声をかけられたのです。
え? と思ってそのメッセージを読んでみると、
「MからM君へ」
というタイトルで、こんな内容が書かれていたのです。
 私が担任する生徒たちを初めて見たとき、君は、所在なげで
 オドオドし、そして、クラスにも打ち解けられずにいた。
 成績も1学期はビリに近く、本当に心配していた。
 しかし、夏休みが終わった頃から、君は見る見ると成長し、
 いつしかクラブでもリーダー的な存在になって、周りを
 引っ張っていく人間になったね。
 ずっと見守っていながら、人間はこれほど成長するものなんだ
 と、改めてその素晴らしさを実感した。
 そしてそれは、M君だけに限らず、君たち全てに言えることだ。
 君たちはとても素晴らしく、そして立派に成長したね。
そのあとも、素敵なメッセージが書かれていたのですが、
私としては、前段部分を読んでびっくりしてしまい、そのあと
何が書かれていたのか、ほとんど覚えていません。
とにかく、何かしら深く関わってもらった記憶が無かったので
3年近く経った後で、こんな事を書いてもらえるとは思わな
かったんですよね。
でも、宮田先生は、私のことを、成長することを信じつつ、
ずーっと見守り続けてくれていたんだ。
それが分かって、もう本当に嬉しくなってしまい、すぐに
宮田先生にお礼のあいさつをしに行きました。
先生は、照れたように
「そっか、M君がだれか分かっちゃったか」
と言いながら、ニヤニヤ笑うだけでした。
その後、クラブの友人にそのメッセージを見せたところ、
1年生当時クラスメートだった部長から、
「実は、1年の時に、宮田先生から
 『水野が心を許しているのは君くらいしかいない
  みたいだから、一緒にいてやってくれな』
 って言われてたんだよな」
と、これまたサプライズの告白が。
きっと、宮田先生は、水野は、あれこれと教師の立場で
関わられるのが嫌いだと、すぐに感じ取ったんでしょうね。
だから、一番親しい人間であるその彼に、一声かけて
おいてくれたのでしょう。
宮田先生は、本当に生徒のことをきちんと見守り、そして
どうしたらいいのかと言うことを、きちんと考えていたんだ
なあ、と、改めてその素晴らしさを思いしったのでありました。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
     ここまで相手を信じ、見守り続ける事が出来るだろうか
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
その、宮田先生ですが、私たちが卒業して数年後に、
まだお若かったにもかかわらず、急逝してしまわれました。
訃報に驚き、友人たちと家に駆けつけましたが、そこには、
先生の死を心から悲しんでいる、何百人もの教え子たちが
集まっていました。
これだけたくさんの生徒たちをしっかりと見守り、それが
生徒たちにもしっかりと伝わっていたことがわかる、生涯
忘れられないお葬式となりました。
そして今、、私も人を育てるような仕事について、改めて
宮田先生の教育者としてのスタンスを振り返ると、本当に
その素晴らしさに胸を打たれます。
不用意に介入せずに、しかし、なにもしない訳でもなく、
相手の成長をひたすら信じながら、相互支援的な働きかけも
しつつ、その上で、しっかりと見守り続ける。
うわべだけの、小手先のテクニックだけでは、決して出来ない
人を育成することの本質が、この先生の指導方法からうかがい
知れます。
私自身は、まだまだこの境地に達してなどいません。
受講生に不用意に介入してしまったり、自分が
前に出過ぎて引っ張りすぎてしまったり。
まだまだ未熟な講師ではありますが、それでも、宮田先生が
私にしてくれたことを、一生懸命思い出しながら、講師としての
あり方を模索していきたいと思っているのであります。
 
 
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 ● 自己紹介も兼ねて書いた、過去のバックナンバーのご紹介
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社会人になってから、独立するまでの私の足跡を
『私のサラリーマン物語』にまとめました。
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また、独立し他ものの、最初の事業に失敗し、そこからはい上がったのち、
紆余曲折をしてきた人生を、『私の成長物語』としてまとめてみました。
 → https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/935139.html
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2日間の出来事を綴った「独白シリーズ」はこちらです。
人生に行き詰まっている人には、励みになるかも。
 → https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/1832670.html
 
 
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  ● 編集後記
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G駆除方法の情報共有と、相手の立場に立って考える、という
ことの好例として取り上げてみました(笑)
187 名前: おさかなくわえた名無しさん Mail: sage
 投稿日: 2016/02/29(月) 20:20:58.81 ID: y1GSUWZs
 ゴキブリは50度以上の熱湯を被ると即死する
188 1 名前: おさかなくわえた名無しさん Mail: sage
 投稿日: 2016/03/02(水) 07:17:15.95 ID: bl/XOt6o
 あんまり熱いと死ぬ前に猛スピードで駆けずり回るから気をつけてな
190 名前: おさかなくわえた名無しさん Mail: sage
 投稿日: 2016/03/02(水) 20:33:35.44 ID: 2IRcYIyA
 >>188
 こんな感じ?
 100℃「熱い!こりゃたまらん、走り出さずにはいられない!そして死ぬ!」
  50℃「ムッ?熱い!だが走り出すほどではない。しかし死ぬ!」 
 
 

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