仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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仕事をたのしむ方法

こんにちは! 水野です。
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第033回 本当に役に立つ目標の立て方2018


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さて、本題へ。
昨日のメルマガで、こんなことを書きました。
【あなたが部下に見せる姿】

あなたが部下に見せる姿


内容をかいつまんでお話しすると、部下には、自分が仕事に
楽しく取り組んで行く姿を見せていきましょうね、というもの。
とはいえ、仕事がたのしいと思いながら働ける人ばかりでは
無い、というのが、実際のところでしょう。
そんな人でも、考え方の工夫次第で仕事を楽しむことは出来ます。
教はその考え方についてお話しましょう。
仕事を楽しむために、まずやらなければいけないことは、
 ★ 自分がどんなことをたのしいと思うのかを知る
ことです。
仕事がたのしくない、という人を見ていると、そもそも
自分はどんなことをたのしいと思うのか、という事が
分かっていない、というケースが多いんですよね。
やりたくないこと、やらなければいけないことを
やり続けていく中で、たのしいという感覚を忘れて
しまっているようです。
なので、まずは自分がどんなことをたのしいと思うのかを
知っていくことが必要なんですよね。
では、どうやって自分のたのしさを知るか。
具体的な方法のひとつが、
 ★ 過去に遡って、自分がたのしく取り組んだことを思いだしていく
というもの。
ポイントは、小学生の頃まで遡って、時間軸に沿って、
その時々に、たのしく取り組んだことや、やり甲斐・達成感を
感じたことを思いだしていくこと。
その時々で感じた、そのたのしさを思い出していくことで、
自分がどんなことに楽しさを感じるのかを、具体的に見つけて
行くのです。
さらに、そのたのしかった出来事を、一歩踏み込んで考えます。
なぜ、それをやったことでたのしいと感じたのか、やり甲斐や
達成感を感じたのか、という事を探っていくのです。
 
例えば、あなたは野球がたのしかったとしましょう。
ここで、たのしさの探究を終わらせてしまうと、
自分は野球がたのしい、という事だけになり、
仕事をたのしむことにつなげていくことが出来ません。
なので、ここからもう一歩踏み込んでいきます。
野球がたのしいと思う人はたくさんいると思いますが、
好きなポイント・理由は、人によって様々です。
例えば、ある人は、チームのみんなと一致団結して
勝利を目指すことがたのしい、という人。
 
相手と戦って勝敗を決めていく、という事が
たのしい、という人。
やり速い球を投げるために、より打率を高めるために
工夫をしながらトレーニングをしていくことがたのしい、
という人。
ここまで、自分がどんなことをたのしいと思ったのかを
探究していくと、仕事にたのしく取り組む考え方が
出来るようになります。
例えば、上の例で行くならば、
チームのメンバーと一致団結して成果を出していく
事にたのしさを感じたり、
仮想のライバルを立てて、その人に勝つことを目標に
仕事に取り組むことのたのしさを感じたり、
このスキルを高める、と決めて、そのトレーニングに
取り組む事にたのしさを感じたり、
といった感じで、自分がたのしいと感じることの
抽象度を一段あげた上で、それを仕事で実現できないか、
と考えていくと、仕事をたのしむ考え方が出来るはず。
もちろん、全ての仕事を100%たのしむことは難しいかも
しれません。
が、もし今まで仕事にたのしさを感じられないという人が
いたら、100あるうちの1でも2でもたのしいと感じられる
ようになるだけでも、随分と気持ちが変わってくるはず。
そして、自分がたのしいと思うことを、たくさん見つけられれば
られるほど、仕事をたのしめるポイントが増えていくことでしょう。
もしあなたが、仕事にたのしさを感じられないとしたら、
是非、子供の頃からの体験を思いだして、自分のたのしいを
見つけるところから取り組んでみて下さいね。
 
 
■□■□■□■□■□ 今日のひと言 ■□■□■□■□■□
自分の「たのしい」を理解すれば 仕事をたのしむことは出来る

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 
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人生に行き詰まっている人には、励みになるかも。
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  ● 編集後記
─────
ネタなんだけど、最後の1行で吹いたんで。
873 名前:名無しさん@八周年:2008/04/05(土) 18:17:25 ID:MRVhjfXX0
 太った男が高級レストランで食事をし、
 締めくくりにこれまた極めて高価なナポレオン・ブランデーを飲んだ。
 それから給仕長を呼びつけた。
 男は穏やかに尋ねた。
 「覚えているかな。一年前、ちょうどこのテーブルで同じような
  食事をしたものの、持ち合わせがなかった僕を、君は浮浪者の
  ようにドブに放り込ませたよね?」
 給仕長は恐縮して言った。
 「それは申し訳ありませんでした」
 「あ、いや、いいんだよ」と、男。
 「これからまた、あの日と同じことをやってもらわなければ
  ならないんだからね」
 
 

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