仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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ほどほどに働くとダメになる

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  ● いやあ、そこまではちょっと……
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研修やセミナーで、参考のために私自身の話や、知り合いの話を
することが、よくあります。
 ・セミナーをやるときは、たいてい、あらゆるパターンを
  想定しながら、最低100回はリハーサルをやります、とか。
 ・セミナーや研修の参加者の人たちとは、一生のお付き合いを
  させて頂くつもりでいるんですよ、とか。
 ・ひとつのことを徹底的に考えるときは、いろいろは角度から、
  100や200くらいは深掘りして考えますよ、とか。
そんな話をすると、参加者の人たちはとても感心しながら
聞いてくれているようなんですよね。
で、その後、個別にお話をする機会がありますと
「さっきのお話は大変感銘を受けました」
といわれるんです。
そうか、感銘してくれたんだ、と喜んで、
「では、是非、あなたもやってみて下さいね♪」
とニコニコしながら言うと、
「いやあ、私なんかは、あそこまではちょっと……」
と、言葉を濁してくるんです。
えー? 感銘したんならそのまま実践してよぉ!!
と思いながら、軽く詰め寄ると(ここらへん、大人げないな)
「いやあ、そこまではさすがに出来ませんねぇ……」
と、額に汗かき、引きつった笑みを浮かべながら、後じさりを
始めるんですね。
いやいや、そこを何とか頑張りましょう、と詰め寄る私。
いやいや、さすがにそこまではちょっと、と後じさる参加者。
私が行うセミナーや研修会場では、こういった、
人間二人が向かい合って平行移動するシーンが、
時々見受けられるのであります。
※注:おもしろさを求めた余り、一部極端な表現となっている
   部分がありますが、あくまでもこの話はフィクションです。
   セミナーの参加をご検討の方は、その極端な表現に
   恐れをなすことなく、安心して参加してくださいね。


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  ● ほどほどに働くしんどさ
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多くの人は、自分の常識を越えた事をしている人と出会うと
そのことに感心はするものの、たいていの場合は、
「自分はそこまでは出来ない」
と思ってしまう様です。
そして、次に
 ■ ほどほど
という言葉を、自分の行動に使い始めるんですね。
「あそこまでは俺は出来ないから、ほどほどにやっていこう」
みたいな感じで。
ところが、この【ほどほど】という言葉ほど、自分を苦しめる
言葉はないんじゃないか、と私は思うのです。
ためしに、ひとつのことを何回掘り下げて考えるか、について
考えてみましょうか。
どうも、たいていの人は1,2回考えておしまい、という
事だそうなんですが、そんな人が100回200回考える、
なんて話を聞くと、びっくりするわけですね。
で、感心はするものの、自分はそこまで出来ないから、
【ほどほど】にやっていこうと思う。
しかし、その時、私が
「ほどほどとは、何回なんですか?」
ときくと、必ずといっていいほど即答できない。
答えたとしても、その場しのぎの思いつきで
「え、ええと、ご、5回くらいですか」
なんて答が返ってくるのが関の山。
じゃあ、この人は、じっくり考えようとするときに
必ず5回くらいは深掘りして考えるか、というと、
決してそんなことはなく、結局1,2回考えて、そこで
やめてしまうんです。
つまり、【ほどほど】という言葉には『多少はやる』という
積極的意味合いよりも『そこまではやらない』という、
消極的意味合いで使っているケースがほとんどなんですね。
だから、「ほどほどにやっていこう」という言葉は、
「やらない」とほぼ同義なんだと思うんですね。
いや、別にやらないならやらないで良いんです。
そう決断できているのならば、それはその人の選んだ道。
ただ、この【ほどほど】という言葉を使っている人は、
やらないとうことを決断しているわけでもないんです。
  やることも決断しない。
  やらないことも決断しない。
だから、【ほどほど】という言葉をつかって『保留』をする。
これが怖い。これが恐ろしい。
明確な理由もなく、決断を保留してしまう癖がついてしまうと、
何でもかんでも保留するようになってしまい、結果として、
 ■ 何も決断できない人間
が出来上がってしまいます。
決断が出来ないと、その人の人生は周りの環境に
振り回されるようになります。
また、決断できない人間は、これからの社会では、
必要とされなくなってきています。
ということは、決断できない人間は
 ■ 思い通りに行かずに苦しみつつ、会社からスポイルされていく
という人間になってしまうんですね。
これが、【ほどほど】という言葉を安易に使ってしまう人の、
悲しい末路なんです。
こういう人は、サラリーマンと呼ばれている人たちの中に、
びっくりするほどたくさんいます。
今までは、会社の言いなりになっていれば済んでいましたが、
これからの時代、それで生き残っていけるほど甘い時代では
ないでしょう。
特に、これから10年後、大きく社会は変わってきます。
そのときに、会社から求められる人材になっていられるよう、
しっかりと決断できる人間になっていて下さいね。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ
    【ほどほど】という言葉を使っての保留癖を無くそう!
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私も、実は保留癖のある人間なんです。
実は、今現在毎日発行しているこのメールマガジンも、
一時は保留癖のため、ほとんど発行されていない時期がありました。
最初の頃は結構マメに出していたんですが、だんだん出すのが面倒に
なり、去年一昨年などは、本当に思いついたときくらいしか発行
しませんでした。
そんな中でも、時々、力入れてメルマガ書いている人なんかに出会って、
触発されたりもするんですよ。
とはいえ、あそこまで気合い入れて書くのはちょっと無理かな、
なんて思って、
「まあ、ほどほどに発行していこう」
と思い、その時は1,2回ほど1週間ごとに書いたりするんです
でも、すぐに面倒くさくなって、すぐにまた書かなくなって
しまう、なんてことをずっと繰り返していました。
今年に入って、担当していた専門学校の生徒たちと会えなくなるから、
彼らに向けて、継続的にメッセージを発信していこう、と思ったのが
きっかけで、まじめにメルマガを書こうと思い立ったんです。
でも、今までの自分の性格から考えて、
「毎日は大変だから週1回にしよう」
なんていう【ほどほど】的発想では、また挫折してしまうことは
もう目に見えていたんで、いっそ思い切って平日日刊にしてしまおう、
という決断をしたんですね。
この決断が功を奏して、今月で5ヶ月目を迎えますが、毎日毎日
メルマガを書き続けることが出来ているんです。
そして、この事実が、ささやかながら、自分自身に自信を与えて
いってくれるんですよね。
こうやって、ひとつずつ、保留癖を直していきながら、
一つ一つ決断をしていき、そして、その決断を貫きながら
自信を手に入れていく。
こんなことを繰り返していけば、きっと、誰もが、自分の人生を
思い通りに切り開いて行くことが出来るんだろうな、と信じながら、
毎日毎日このメルマガを書いているんです。
 
 
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  ● 編集後記
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今日の語録の後の話《「の」の連続》を読んで、
「メールマガジンの発行が、週1回じゃないのは判ったけど
 なぜ日刊ではなく平日日刊にしたの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
いや、私も最初は「日刊で発行しよう!」と思ったんですよね。
日刊も、平日日刊も、「発行の大変さ」については、たいして
は変わらないですから。
でも、友人たちに平日日刊の話をしたら、ほとんどの奴らが
「いやあ、水野のコッテリした話が毎日届くと、結構しんどいから
 それだけは勘弁してくれ」
って言うんですね。
なんか、私のメルマガ、ラーメンで例えて言うなら、
「濃厚豚骨背脂チャッチャ系」
のように感じるらしく、毎日読んだら胸焼けするんだそうで。
だから、せめて休日くらい休ませてくれ、と。
なんかこう、釈然としないんですが、皆に口を揃えて
そんなこと言われたもんだから、読者の意向を優先し、
平日日刊に押さえたのでありました。
でも、そんなに私の話、濃ゆいかな?!
 
 

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