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世界一長寿の会社

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  ● 世界一長生きの会社は?
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世界一社歴の長い会社って、どこにいるか、皆さんご存じですか?
経済大国No.1のアメリカでしょうか。
4000年の歴史を持つ、中国にあるのでしょうか。
それとも、古代ギリシアの時代に生まれた、ローマにある
会社なのでしょうか。
実は、上記いずれでもなく、世界一社歴の長い会社は、
この日本にあるのだそうです。
その会社は、なんと、創業1400年。
飛鳥時代に創業され、以来、現代にも生き残っている
建築会社だそうでsu

これほどの社歴は、世界的にも見て大変珍しいそうで、
日本以外で100年を超える社歴のある企業は数える
ほどしか無いそうで。
しかし、日本には、創業100年を超える企業が、推定で
10万社以上、創業600年を超える企業も百社近く
あるそうです。
私はてっきり、世界一社歴のある会社は中国にあると
思ったんですが、そんなこと無かったんですね。
しかも、面白いことに、日本に残っている長寿企業の多くが、
他国にはない、ある業種に寄っていたそうなんです。
果たして、その業種とは、一体何なのでしょうか?


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  ● 長生きの会社
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ビジネス系の勉強をしている人ならば、おそらく一度は
製品のライフサイクル、という言葉を聞いたことがあるでしょう。
まあ、一言でいうならば、全ての製品は、栄枯盛衰がありますよ、
ということで、生涯売れ続ける商品はまずあり得ないよ、という
ことであります。
この言葉をまともに受け止めて考えると、ものを作るという立場に
ある企業は、ものの栄枯盛衰に振り回されてしまい、長生きできる
企業にはならず、逆に自由に売るものを選べる企業は、次々に
新しい商品を取り扱える自由さがある分、長生きしやすい企業に
なりやすい、と思うのは、ごく自然のことかもしれません。
しかし、実は世界で一番長寿の企業は、建築会社であり、
他に、長生きしている企業の多くが、販売業ではなく、
 ★ 製造業、技術加工業
だったそうです。
つまり、職人が働く企業が、長生きする会社として、生き残った
というわけです。
他のアジアの国々は、ほとんどが商人の国だそうです。
架橋という組織が有名な中国も、職人の国と言うより、
商人の国と言えるでしょう。
そんな、国の歴史も日本の倍近くある上に、扱い商品を
自由に帰られるという、生き残るのに有利な条件でありながら、
100年を超える企業が皆無であるということが、一体なぜ
起きているのか。
今日は、その理由について、あえて語らないようにして
おきましょう。
その理由は、是非皆さんそれぞれが考えてみてください。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ
        生き残りやすい商人の国が長生きせず、
  職人気質の国の企業が長生きするのはなぜなのか、考えてみよう!
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現在、アメリカなど、海外から経営関連の情報がたくさん
入ってきています。
その多くが
 ■ 日本より進んでいる経営ノウハウ
として受け入れられている様で、多くの経営者が、その海外から
入ってくる情報を積極的に経営に活かそうと取り入れているようです。
しかし、今日のお話を聞いて頂けたら、日本独特の特性によって
 ★ 他国より突出した社歴のある企業が多々ある
ということもおわかり頂けたことと思います。
是非、そういったことを踏まえた上で、一体
 ★ 海外のノウハウのどこが進んでいるのかを冷静に見極め、
そして、日本の企業から是非とも学ばなければいけないことは
なんなのかを、しっかりと目を向け、そして、本当に大切なことを
しっかり受け止めてくださいね。
 
 
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  ● 編集後記
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今日は、ビジネスパートナーの方と事務所でミーティングを
したあと、このメルマガでもお話ししたことのあるいち助に
行きました。
行きつけのお店として、その人も、とても楽しみにしていて
くれていたようで、ニコニコしながら店に行き、そして、
あんキモや牛たたきなどに舌鼓を打ちました。
その人を連れて行くのも3回目、ということで、せっかくだから
サプライズメニューでも楽しんでもらおうかと思い、この店の
裏メニューがあると聞かされていた、劇辛料理を出してもらいました。
一応念のため、「辛いの、大丈夫?」と聞いたんですが、
「ええ、大好きです!」と元気に答えたので、良い感じで
辛めの八尾願いね、といったのですが、出てきたものは、
半端なく辛かった!!!
常連面していた私も、実はこの劇辛裏メニューを頼んだのは
初めてで、想像していたより辛かったので、もうヒーヒー。
あんまりにも辛い辛いと大騒ぎしていたら、常連のお客さんが
興味津々でこっち見るので、見てるくらいならお前らも食べろ、
と、一口ずつ振る舞って、あげました。
みんな、案の定ヒーヒー言って、一時店内は騒然となったんですが、
マスターだけはニコニコ笑いながら、そのパニック状態を
見ていましたよ。結構性格悪いですな。
私のパートナーとは、今まで元気に熱いトークで盛り上がっていたん
ですが、辛い料理に一気にテンションが下がってしまい、そのあとは
あまり会話も生まれず、ただひたすら、いかに自分たちは辛い目に
あってしまったのかを、ぼやくばかりになってしまいました。
もし皆さんがいち助に行く際は、辛い料理は安易に頼まないで
くださいね。
 
 

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