仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。少々辛口なところもあり,時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってくることでしょう。

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技術だけでは無理

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  ● 懺悔と共に告白します。
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この連休中、原稿書き以外にも、やらなきゃいけないことが
あって、仕事仲間にも結構せっつかれていたんです。
でも、どうしても気持ちが乗ってこないので、
ついついゲームをやってしまいました。
我が家にはプレステ3があるんで、なんか凄そうなゲームを
やってみたいな、と思い、近所のゲームショップに行って、
「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」
と言う、アドベンチャーゲームを買ってきて遊んだんですよね。
自分のご先祖が隠した財宝を求め、海賊たちと戦いながら
宝を見つけ出す、という、インディ・ジョーンズやトゥーム・
レイダーのような感じのゲームです。
で、これがまた凄いよくできたゲームで、映像がまるで
本物の人間が動いているような、綺麗な3D映像なんですよ。
私は、中学2年生からパソコンいじってきてますし、
ゲームも好きでその歴史の変遷を追いかけてきていたりも
するモンですから、もう、このゲームの凄いクオリティに
圧倒されてしまったんですね。
いやあ、凄い時代になったなぁ。こんなゲームが、家庭で
出来る様になっちゃうんだもんなぁ。
なんてこと思いながらずーっとゲームをやっていたら、
夜が白々と明けてきて、気がついたら徹夜してました。
気がつくと、かみさんが布団の中からさめた目線でこっち見てるし。
猫たちも、うるさくて寝られなかったのか、迷惑そうにこっち見てるし。
今年44歳の私は、いたたまれなくなりながら、でももうすぐ
クリアできそうな状態で終わるわけも行かず、一人と2匹の目線を
無視し、ゲームの世界に没頭していきました。
きっと、こうやって引きこもりって生み出されてくるんですね(哀)。
ま、それはともかく。
どうにかこうにかゲームをクリアすると、特典としてメイキング映像が
見られるようになったんです。
それを見て、つくづく凄いなあ、と思ったのは、ゲーム中の
キャラクターに動きを着ける役者さんたち。
ゲームはすべて3DのCGで作られていて、そのキャラクターの
動きは、実際に役者さんに動いてもらって、それをデータとして
取り込んでCGの動きの元にするんですよね。
その時の役者さんは、全身タイツ姿で、動きのデータを取るために、
体のあちこちにピンポン球みたいなものを貼り付けたような格好で
演技をするんです。
その撮影シーンを見たんですが、もう笑っちゃうわけですよ。
何にもないところで、変なかっこうした人が、驚いたり
喜んだり、愛をささやきあったりしてるんですから。
まあ、まともな神経じゃやってられないんじゃないかと思うわけです。
で、そのメイキング映像の中には、その役者さんたちのインタビューも
あったんですね。
その話を聞いて、私は、
「うーん、やっぱりそうなんだなあ」
とうならされたんですよ。
 
 


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  ● 技術だけでは無理なのに……
─────
世の中には、技術論がたくさん出回っています。
ビジネスの世界でも、そういうものが、もう掃いて捨てるほど
ありますよね。
そして、ビジネスに関わる勉強熱心な人たちは、そういうものを
一生懸命勉強するわけです。
しかし、同じ本を読んでいても、うまくいく人といかない人が
生まれてくるのはなぜなのでしょう。
全く同じ「セールスレターの書き方」という本を読んでいる人たち
なのに、なぜバンバン売れてしまう人と、さっぱり売れない人とに
別れてくるのでしょう。
もちろん、頭の善し悪しというものもあるでしょうが、
私が感じるに、多くの場合は
 ■ 技術だけで何とかしようとしてしまう
ということが、うまくいかない原因じゃないかと思うんですよね。
特に、セールスレターといったような、その人の想いが
色濃く出てしまうようなものを作るときに、単に技術だけで
何とかしようと思っても、それは無理なんだろうと思うんですよ。
先ほどお話しした、全身タイツにピンポン球で演技をした
役者さんは、こんなことを言っていました。
「こういう格好だから苦労したよ。特に、気持ちを作っていくことにね」
役者という仕事は、実はかなりの技術職なんですよね。
私も以前は映像関係の専門学校にいましたから、役者を目指す子たちが
訓練している姿もよく見ました。
歌、踊り、パントマイム、発声法、その他、体で表現するために
必要な訓練を沢山して、表現技術を身につけているんですよね。
しかし、その膨大な技術も、結局は
 ★ その人の気持ち作り
がうまくいかないと、演技としては失敗、ということに
なってしまうんです。
役者もそうですが、ビジネスだって自己表現なんだと
私は想います。
だとするならば、自分のビジネスにどう取り組むか、その気持ちを
しっかり作り込んでいくことこそ、技術を駆使する前にやって
おかなければいけないことなんでしょうね。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ
      技術を駆使する前に、気持ちをしっかり作ろう!
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
私は技術を否定しませんし、技術は絶対的に必要なものだと
思っていますが、技術があれば何とかなる、というような、
最近の風潮は、なんか違うんじゃないかなぁ、と思うんですよね。
元々技術というものは、人の思いを具現化することを目的に
作られてきたものなんですから、それが最近は前後ひっくり返って
しまっているような気がするんですよ。
それって、よくない傾向だと思うんだよなぁ。
もっと気持ちからしっかり作り込んでいくようなことに
取り組んでいかないといけないんじゃないかなぁ。
ということを、仕事する気持ちが作りきれずに、ゲームに逃げ
込んでいた私に気づかせてくれた役者さんに感謝しつつ、
一生懸命原稿を書く気持ち作りに励んで、何とか仕上げたので
ありました。
 
 
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  ● 編集後記
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このメルマガを毎日読んでるかみさんが
「内容がヘビーなものが続くと結構しんどいわ」
というので、今日は少し軽めな雰囲気で書いてみたんですが、
どうも方向性を間違えてしまったようで、これではまるで私が
お馬鹿さんみたいな、44歳にしてニートかよ、というような、
そんな話になってしまいましたが、これが実話だから恐ろしい。
40過ぎてゲームで徹夜すると、腰と目と、あと心にきますよ。
ええ。心に。
 
 

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