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命に関わる仕事

おはようございます。水野です。
今日は、とても考えさせられた漫画についてお話ししてみたいと
思います。
ちょっと重たいお話ですので、その点ご承知置き下さいませ。
でも、是非読んで欲しいです。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━
  ● モリのアサガオ
─────
その漫画との出会いは、近所のローソン。
普段はそのローソンに滅多に立ち寄らないですし、
特に雑誌や漫画については、絶対にと言っていいほど
買うことがなかったコンビニだったんです。
でも、その日に立ち寄ったら、見慣れない漫画が7巻そろって
並んでいたんですね。
タイトルは、「モリのアサガオ」というもの。
サブタイトルに「新人刑務官と或る死刑囚の物語」とありまして、
見たことのない漫画であり、かつテーマ的にも、自分の知らない
世界のものであったということで、是非読んでみようとその場で
全巻購入しました。
そして、家に帰って読んでみたんですが、やはり、
たいへん重たい話でありまして。
大学を出てすぐに、死刑囚が収容されている施設の刑務官に配属された
主人公と、そこに収容された同じ年の死刑囚の心の交流を軸に、
その同じ歳の死刑囚が刑の執行を受ける8年間を通じて、主人公の
目線から見た、死刑と言うものを描いた作品です。
安易に、死刑制度に反対・賛成と言う論調でなく、加害者の視点や
改心した死刑囚の心の動き、犯罪者の家族の苦悩、えん罪の問題など、
死刑に取り巻く、一筋縄ではいかない問題に対しても、本当に丁寧に
描かれていました。
これを読んで私は、胸を締め付けられるような思いをするとともに、
22年前の自分の出来事を思い出したのでありました。
 


━━━━━
  ● 命に関わる仕事
─────
22年前の私は、映像の専門学校に通う学生でした。
当時の私は、映画監督を目指そうとしてその学校に入りましたが、
同期の人間達の感性に圧倒され、そうそうに監督をあきらめ、
プロデューサーとして、予算やスケジュール管理の方に回っていました。
ほとんどの制作実習でその役目を果たしていましたが、唯一
監督をやらせてくれとお願いしたのが、ドキュメンタリー制作の実習。
私は、テーマとして、ペット業界の光と影について考えたいという
ことで、動物愛護協会や里親捜しのイベント、また、捨てられたペットを
引き取っている個人のお宅などを取材させていただきました。
その中でも、一番印象に残っているのは「動物愛護センター」という
施設に伺ったときのこと。
「動物愛護センター」と言う名前ではありますが、そこは飼い主の
いない犬やネコを殺処分する施設です。
その施設には、たくさんの犬やネコが檻に入れられていました。
当時の話では、彼ら達は、7日間の保護を受けた上、引き取り手が
無い場合、殺処分にされるとのことでした。
そして、毎日毎日、そこの職員の人は、その施設に送り込まれた
犬やネコたちを、自らの手で処分しているのです。
処分するところは見せられませんから、と施設の外に促されたあと、
「この仕事は、本当につらいので、中には心を病んでしまう人も
 いますし、健全でいられる人も、長くは続けられませんので、
 3年くらいでローテーションしているんですよね」
と、そのときに私たちに接してくれた担当者は語ってくれました。
そんな中、小さな鉄のハコが施設から運び出されました。
「あの中には、子猫が眠っています」
と、その担当者は教えてくれました。
そのハコを見つめた担当者の目を、そのとき私は見ることが
出来ませんでした。
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
               なし
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私は、死刑制度について論じたいわけではありません。
ペットに対しての飼い主責任について論じたいわけでもありません。
私が伝えたいのは、その論争の向こう側で、
 ■ 命を殺める命令をされ、それを実行している人がいる
ということです。
私だったら堪えられないような、そんなつらい仕事に
日々携わりながら、その中で職務を全うしていく、ということ。
そういう人たちがいるのだ、ということを、私は今回、漫画を
通じて知ったとともに、22年前の自分の体験を思い出しました。
そして、彼らが自らの仕事を全うすることに対して、最大限の
敬意を払いつつ、今の自分が取り組んでいる仕事に対して、
自分が出来る限り、一生懸命取り組んでいこうと決意しました。
あなたは、今日のこの話を聞いて、どう思い、そしてどう
行動しようと思いましたか?
考えて意見を言うのではなく、行動で自分の思いを
日々の行動で示していきましょうね。
 
 
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  ● 編集後記
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命の話は、本当に軽々に扱うものではないと思います。
だけど、どうしてもこの話を書きたくて書いてしまいました。
「モリのアサガオ」本当に考えさせられます。
でも、大事なことは、考えることではなく、それを読んで
どう生きるか、ということなんだろうと思うんです。
考えて答えを出すよりも、生きて生きて、その生き様で
答えを出すことが、本当の意味で「答える」ということ
なんでしょうね。
皆さんそれぞれに、自分自身の答えをきちんと出せるように
今の自分を生きていきましょう。
 
 

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