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オトナが見せるべきもの

おはようございます。水野です。
今日は、先日行った企業研修で頂いたアンケートのコメントで
考えさせられたコメントがあったので、それについてお話し
したいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
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  ● その受講生が見てくれたもの
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先日、かなりの大人数を相手にした研修を行いました。
受講者は皆、私より二回り近く年下の人たち。
そんな若い子を相手に、おっさんである私がどれだけ
受け入れられたのか。
自分でも自覚がありますが、私は非常に暑苦しいのです。
声はでかいし、態度もでかいし。
そんなので一生懸命動き回りながらしゃべるもんだから、
本当に暑っ苦しいんですよね。
まあ、だいたい私が話し始めると、部屋の温度が最低2度は上がります。
また、酸素の消費量も高いせいか、空気が薄くなると受講生から
よく言われます。
自分でも思いますが、暑い夏場には、私の研修、
やるもんじゃないと思います。
そんくらい、暑っ苦しいんですね。
この暑っ苦しさを、二回り年下の受講生達はどのように受け止めて
くれたのか。
そのアンケートの結果が今日届いたんです。
恐る恐る開いてみると、この暑苦しいおっさんを、皆さん、
おおむね受け入れてくれていたようで。
やれやれ良かったと胸をなで下ろしながら、ひとりひとりのコメントを
読んでいくと、その中のひとりのコメントに釘付けになりました。
そこには、私にとってはとてもうれしい言葉と共に、
もうひとつ、少々寂しい気持ちになる言葉も書かれていたのです。
その言葉とは……
 
 


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  ● オトナが若い人に見せるべきものとは
─────
私は、アニマル浜口さんが大好きなんです。
レスリングに本気で取り組み、浜口選手を本気で育て、
判定ミスに本気で怒り、インタビューに本気で答え……
周りの人たちは大変かもしれませんが、でも、あの暑苦しいまでの
本気さがあったからこそ、浜口京子選手をメダリストに育てることが
できたということは間違いないでしょう。
他にも、優秀に育った選手のそばには、本気の大人達が必ずいます。
皆、暑苦しかったり、怖かったり、激しかったり、うるさかったり
とバラバラですが、でも「本気」であることだけは一緒です。
そんな大人達がそばにいることで、素晴らしい選手達が育って
来たんですよね。
もちろん、これはオリンピックだけでなく、日常の世界にいる
私たちにとっても同じことだと思います。
今回頂いたうれしいアンケートには、
【「本気で仕事をする暑苦しいオトナ」の見本を見ることができた】
と書かれていました。
書いてくれた方は、私自身が研修中に繰り返して言っていた
「暑苦しい」という言葉をあえて入れてほめてくれたのでしょう。
これはもう、私にとって最大級の賛辞であり、
とてもうれしいものでした。
暑苦しかろうが何だろうが、自分の本気さが伝わった。
この本気さが伝わることで、きっと育つに当たっていい刺激を
提供することが出来ただろう。
そう思えてうれしかったのです。
しかし、続くコメントは、かなり寂しいものでありました。
そこには、
 【こういう見本は簡単には見つからず、それだけでも貴重】
とあったからです。
そうか、若い人たちから見て、本気で仕事に取り組む暑苦しい
大人は、もうあまりいないんだ……
まあ、仕事をしていく上で、暑苦しさは必要なものではありませんから、
それは脇に置くとしましょう。
心配なのは、暑苦しくなくてもいいから「本気で仕事をするオトナ」が、
若い人たちの周りに今いるのだろうか、ということです。
そうだとしたら、本当に寂しいことだといわざるを得ません。
誰から見ても、「この人、本気で取り組んでいるな」と思われる
ような働きっぷりをしている人が、今この日本にどれくらいいる
のでしょうか。
いや、別に働くことだけでなく、何かに本気で取り組んでいる
というオトナが、今どれくらいいるのでしょう。
不思議なことに、年齢を重ねていくごとに、何かに本気になる
ということを恥ずかしいと思う人が増えてくるような気がします。
少し斜に構えるような、のめり込みすぎないような、何事にも
距離を置くような、そんなさめたスタンスでいようとする人が、
年齢が上がるにつれて、増えてくるように思うんですよね。
でも、優秀な人を育ててきたのは、そういった斜に構えた
大人たちでなく、情熱を持ち、何かに本気で取り組んできた
オトナたちなんです。
あなたは、斜に構えた大人ですか? 
それとも本気のオトナですか?
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
      恥ずかしがらず、本気で取り組むオトナになろう!
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
人を育てるときに、必要なものとはいったい何だろう。
講師業という仕事をやっているせいか、いつもこういうことを
考え続けています。
この仕事について間もないうちは、良質なカリキュラムだと
思っていました。
しばらくすると、いや、それよりも説得力のある事例だ、と
考えるようになりました。
またしばらくすると、いやいや、ワークを通じて彼ら自身に
考えさせることだ、なんてことも考えるようになりました。
しかし、今本当に実感するのは、これらすべてが必要な上に
 ★ この人は本気だ、と受講者に思われること
が重要なのだろう、ということなんですよね。
いくらカリキュラムがよく、事例が豊富で、ワークでじっくり
考えさせたとしても、それを伝える講師が本気でないと、
大きな成長には繋がらないんだろうな、と思うんですよ。
いつの時代も、何かを生み出してきた人、人に影響を与えてきた人は、
 ★ 本気で生きる人
なんですよね。
だとしたら、少々格好悪く見えようとも暑苦しいと言われようとも、
私は本気で仕事に取り組みながら、周りの人に、
「あの人、暑っ苦しい人だけど、でも、本気だよね」
と言われたいと思っています。
 
 
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  ● 編集後記
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明日は、夕方から文章セミナーです。
久しぶりの文章セミナーで、しかも新ネタということですんで、
例によって、ぎりぎりまでカリキュラム作りをやっております。
今までの自分のメルマガを読み返しながら、自分がどうやって
文章を書いているのかを紐解いているんですが、調べれば調べるほど、
自分の性格や考える癖が見えてきます。
しかし、これをどうやってまとめたらいいんだろう……
書き散らかしたメモの山を見つつ、ボー然としております……
明日のセミナー、間に合うかなぁ…… ← コラコラ(汗)
 
 
★☆ 現在、Biz.IDにて連載中です!
 → http://www.itmedia.co.jp/bizid/mizuno_index.html

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