おはようございます。水野です。
いつものメルマガの前にお知らせであります。
来る5月27日に、開催いたします
「人の心を動かすメールセミナー メルマガ事例編」
ですが、早期割引価格適用期限が、明日いっぱいまで迫ってきました。
個人ブランディングをしていくにあたり、重要なスキルのひとつとなる、
「人に喜ばれる情報を継続的に発信できる力」
を身につけるための考え方、方法をお知らせいたします。
受講者の感想も掲載しております。
セミナーの詳細と合わせてご覧下さいませ。
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さて今日は、昨日のメルマガを読んだ方に、是非考えて
頂きたいことについてお話ししたいと思います。
では、早速参りましょう!
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● 昨日のクイズを見た、あなたの反応は?
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昨日のメルマガでは、クイズをひとつ出しました。
→https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/838538.html
有名なクイズなのですが、ちょっと私がアレンジを加え、
引っかけ問題のようにしました。
有名なクイズの方の答えを知っている人の多くは、
きっとその答えを出してしまったことでしょう。
しかし、実際の答えは違う。
で、この違う答えに出くわしたときに、あなたは
どう思ったでしょうか?
なるほど、そういう考え方なのか、と納得して、
気づかなかった自分を恥じたという人は、とても
素直でいい人ですね。
逆に、だまされた!! 悔しい!! と怒りを感じた人も
いるかもしれません。
私なんかも、本来の性格は、悔しがるクチであります。
悔しがって、問題になんか穴があるんじゃないかと、
何度も読み返して、重箱の隅をつつくような攻撃を
出題者にしたくなります。
また、変な引っかけをするなと、腹を立てて、
出題者の性格の悪さをののしりたくなります。
でも、最近は、そうしたい気持ちはあっても、
なるべくそう考えずに受けとめようという訓練を
しているのであります。
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● その答はどう導き出したか
─────
自分の間違いが指摘されたとき。
または、自分に直接いわれなくても、自分が否定されたような
出来事に出会ったとき。
否定はされなくても、自分とは違う考え方と出会ったとき。
いったい、あなたはどんな反応をするか、自分自身のことを
ご存じでしょうか?
こういった
■ 自分と対立・否定するものに出くわしたときの反応癖
というのを知っておくのは、自分を成長させる上で、
かなり重要になってくると、私は思っています。
先ほどもいいましたが、私はそういったものに出会うと、
まず始めに、一度その対立している人や考えを否定する行動
をとっておかないと気が済まない性格なんですよね。
ただ、冷静に考えてみると、そういう行為って、
その時だけは気分が良いんですが、
■ 自分の人生の影響を考えると損な行為
だと思うんですよね。
昨日のメルマガでもお話ししたとおり、一方の角度から
だけでなく、他方の角度からもものが見えた方が良い。
また、自分としては違うと思っていた考え方も、
違う立場や角度で見直してみると、案外納得がいく。
そんな事は、もう沢山あるんですよね。
そういった、自分の器を拡げる、最高のチャンスであるにも
関わらず、一時の気持ちよさを求めて、感情的に否定してしまう。
そういう自分の行為が、なんか情けないような、もったいない
ような気がしてきたんですよね。
ですから、自分と対立するものに出くわしたときは、
出来るだけ、それを受け入れようという努力をしてみます。
もちろん、出会った瞬間は、昔の悪い癖が出て、それは違う!
と否定する気持ちは芽生えてしまいます。今でも。
でも、すぐに、いかんいかん、と思い直し、その対立する
考え方を、どうやって自分で納得し受け入れられるかを
考える努力をするんですよね。
もちろん、納得して受け入れられないときもありますが、
それでも、納得して受け入れようとした努力は、自分に
色々な気づきや成長を与えてくれますし、少なくとも、
「自分には分からない考え方を持つ人がいるんだなぁ」
という形で、対立した考えを持っている人を認める
ことくらいは出来るようになったんです。
そして、こういうスタンスを取るようになって、その
恩恵を受けるようになって、ようやく、
★ 一時的な感情で否定する行動を取るのは損だ
という事を知ったのであります。
もしあなたが、私のように、否定癖があるのでしたら、
ぜひ、一時の気持ちよさに流されず、自分の人生にとって
得するような考え方に切り替えてみてはいかがでしょうか。
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今日のトーク術・まとめ
対立する考えにあった時は、自分にとってメリットのある考え方をしよう
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このメルマガをお読みの方の中にも、異論反論がある方は
沢山いらっしゃることでしょう。
寄せられるメッセージの中には、ほとんど見かけないのですが、
きっと、心の中ではそう思っている人もいらっしゃることでしょう。
もちろん、私はこのメルマガで、絶対的に正しいことを書いている
つもりなど、全くありません。
私自身の体験からの考えを書いているだけです。
それに、最近は、あえて異論が生まれるような話を
時々書いたりしています。
例えば、最後のパレードの話とか。
→ https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/817881.html
だから、異論反論のある方がいても当然だと思っています。
ただ、もし異論反論を感じたのならば、それをただ単に
「あんたはおかしい!」
と思って、それで終わらせることはしないで
「なぜ自分は、この考えがおかしいと思ったのだろうか」
「なぜ水野は、こう考えるのだろうか」
といったところをまず考えていただき、その上で
異論反論を唱えて欲しいんですよね。
つまり、対立した考えが出てきたとき、
★ まず始めに意見を戦わせるべき相手は、水野ではなく自分
である、と考えてこのメルマガを読んでもらうと、
きっと幅広い思考力が今以上に身についてくると
思うんですよ。
せっかくこれだけのボリュームのメルマガを毎日読むのならば、
そうやって、自分の糧になるような読み方をしてもらえると、
私はとってもうれしく思います。
良かったらクリックしてください。
→ http://clap.mag2.com/maedroutri?20090520
※コメントも書けるようです。
なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
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詳しくはこちら
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● 編集後記
─────
最近、色々な人に指摘されるのが、ホームページの写真と
今の自分とが違いすぎる、という事。
実際にあった人が、みんなそういうことを言うんですよね。
「ホームページの写真はすごく威圧感があって尖っているけど、
会うと柔らかく、まあるい人柄に感じますよ」
と言ってくれ、これはこれで実物の方が良いですよ的な
コメントに聞こえてうれしいんですが、うがって聞くと、
「写真より太ってぽっちゃりしてますね」
とも取れてしまいまして……
かみさんも、
「写真撮るなら、もうちょっとやせてからの方が良いんじゃないの?」
とかいわれてしまい、なかなか写真を撮り直す気になれません。
でも、そんなことしてたらいつまで経っても撮れないでしょうから、
そろそろ踏ん切りつけて撮影しに行くことにしましょう。
という事で、近々サイトの写真を変えるつもりであります。
さて、昨日の我が家のネコブログ。
あつみ♂と啓介、熱の冷め方に差がありすぎ。
→ http://plaza.rakuten.co.jp/mrika/diary/20090519000/
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基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーのご紹介の依頼を頂くことが良く
ありますが、基本的には全てお断りしております。
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サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
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