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私の成長物語 番外編 かみさんが変わったとき その2

さて今日も、「私の成長物語の番外編」である、うちのかみさん
との関係の変化について、お話したいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
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  ● 私の成長物語、番外編
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現在、毎週末は、私の自己紹介も兼ね、「私の成長物語」を
連載しています。
自分が起業してから今に至るまでの出来事をお伝えしながら、
「人間が成長する」
ということについて、自分の体験を元に考えています。
過去のメルマガのまとめサイトを作りました。
「私の成長物語」 バックナンバー
  → https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/935139.html
今回は、、うちのかみさんから見た、私の成長の変化について、
昨日に引き続いてお話したいと思います。
では、早速参りましょう! 
 
 


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  ● かみさんが変わったとき その2
─────
能書きばかりで行動せず、自分の意見を押しつけて
ばかりいた、以前の私。
その私に対して、あきらめと無関係を決め込んだ
うちのかみさん。
その後、かなり冷え切った夫婦関係を続け、事業の失敗に
対しても、全く関心を示さず、セミナー事業を始めたときには、
無関心どころか、むしろ反対に回っていました。
しかし、プライドも高く、非を認めなかった私が、
警備員のアルバイトを始めたとき、
「この人は変わるのかもしれない」
と思い、無関心から、関心を示し始めた、というのが
前回までのお話でした。
そんなかみさんが、
「ああ、この人は本当に変わったな」
と思った、印象的な出来事がもう一つあったそうです。
それは、2003年のある日の会話の時でした。
かみさんは、当時働いていたのですが、社内でどうも
好きになれない人がいて、その人との関係に悩んでいた
そうです。
ただ、普段のかみさんなら、そんな話を私にしても、
また頭から何かしら決めつけるような物言いをされる
からということで、私に相談など持ちかけることなど、
絶対にしませんでした。
でも、そのときは、たまたま話したい気分になったのか、
相談を持ちかけるつもりではなく、こんな人が会社に
いるんだよね、という話を私にしたんです。
そしたら私が、その話をじっくり聞いた後で、
「これは俺が思うんだけどね」
と言いながら、意見を押しつけるわけでもなく、
自分の印象を素直に語っているように聞こえたようです。
しかもその話が、なるほど、と非常に腑に落ちる
話だったので、結果的にその悩みが解決してしまったとか。
そのときに、結婚して初めて、
「この人と、きちんと会話ができた」
と思ったそうです。
そして、この会話をきっかけに、今までにはなかったくらい、
じっくり会話をすることが増えてきたのでした。
そして、それ以来、私のことも理解をし始めてくれ、
仕事にもとても協力的になり、あれだけ否定していた
セミナーの仕事に対しても、撮影したビデオを一緒に見るなど、
理解を示してくれた上で、
「お父ちゃんは人が喜ぶ仕事をしているんだね」
と言ってくれるようにまでなったのです。
そんな大きな変化が起きたきっかけが、
2003年のあの日の、他愛のない会話だったんです。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ
     かみさんの話を、きちんと受け止めて会話した
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このときの会話は、私も印象深く覚えています。
それまで私は、コーチングとか、NLPとか、いわゆる
コミュニケーションテクニックを学んでいました。
だから、普通に考えれば、この手の勉強をしていないような
人に比べれば、何倍も密度の濃いコミュニケーションが
出来るはずなんですよね。
しかし、身近にいるかみさんからしたら、うっとうしい
小手先のテクニックで、自分の意見を通してやろうという
腹が見え見えだったため、その学びがなんの役にも立って
いませんでした。
だから、この頃は、こういったテクニックをいくら駆使しても、
まともにコミュニケーションを取ることなんて出来ないと想い、
自分としては、そのテクニックに振り回されないように封印
していたつもりだったんですよね。
また、かみさんに対し、自分の意見を強引に押し通すという
ことも、それは出来ないことなんだと思っていて、この頃は
もう自分の意見を言おうなんて思っていなかったのです。
だから、このときの会話も、珍しくかみさんが自分の
悩みみたいなものを話していたのですが、きっとアドバイスを
したとしても、聞く耳を持たないだろうから、と思って、
とりあえず、聞くことだけをやってあげよう、と思ったんです。
それで、聞くだけ聞いた後で、自分が感じたことを、これまた
アドバイスと言うつもりではなく、自分だったら、こう考えて
気持ちの決着を付けるかなぁ、といったことを、感想のように
話しただけなんですよね。
であるにもかかわらず、そのときのかみさんは、私のただの
感想に対して、
「とっても役に立った、ありがとう」
といってくれたんです。
いやあ、びっくりしました。
あれだけ、相手のことを思って、口を酸っぱくしながら、
よかれと思ったアドバイスを言い続けてきたのに、かえって
迷惑そうな顔をしていたかみさん。
それが、ただ話を聞いてあげて、ちょっとした感想を話しただけで、
何かしてあげたつもりも全くなかったのに、今まで欲しくて欲しくて
たまらなかった
「とっても役に立った、ありがとう」
という言葉がもらえたんですよね。
それ以来、出来るだけかみさんの話を受け止めるように聞き、
そして、相手を変えようと思ったり、アドバイスしてやろうと
思うのではなく、感じたままをフィードバックするような
コミュニケーションを取るように心がけました。
すると、今までのかみ合わない会話がウソだったように、
きちんとコミュニケーションが取れるようになり、そして、
かみさんも、私の考えを受け止め、受け入れてくれるように
なったんですよね。
この、かみさんの変貌ぶりに、私自身、本当に驚き、そして、
その変化を身をもって経験しつくづく感じたのは、
 ★ 相手が自分を分かってくれないのが問題ではなく、
   自分が相手を受け止めていないのが問題なんだ
ということなんですよね。
こんなこと、よく言われている言葉なんですけど、本当の意味で
この言葉を理解するのに、私は40年かかりました。
だから、もし、あなたが今、誰かに対して、自分のことを
受け止めてもらえていないと感じるのであれば、まずは
自分から、相手を受け止めてあげようとしてみて下さい。
相手が、あなたに対して、自分のことを受け止めてくれている、
と実感してくれるまで、相手のことを受け止め続けたら、
きっと二人の関係は、良くなって行くに違いありません。
くれぐれも、「相手に自分のことを、先に受け止めさせよう」
とは思わないで下さいね。
きっと関係修復不能のスパイラルにはまってしまいますからね。

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