おはようございます。水野です。
本編の前に、お知らせです。
すでに、メルマガ内でもご案内しておりますが、
来る11月21日に、私の朋友、上村光弼さんと一緒に、
出版記念講演を行うこととなりました。
9月に「一流の部下力」と言う本を出された上村さん。
そして、10月に「結果を出す人の勉強法」を出した
水野が、本には書ききれなかった話を、半日かけて
させて頂きます。
私の話はともかく、上村さんのお話は、組織の中で
働く人たちにとって、必見の内容です。
私自身も、先日講演を聴かせて頂いて、本当に勉強に
なりました。
そして、主催は、これまたいつもお世話になっている、
講師サミットの主催者でもある、須子はるかさん。
そんな二人の友人と一緒に、前向きに働こうという
人たちに向けて、全力でお話しさせて頂きます。
私のメルマガをお読みになっている方なら、絶対聞く価値ありの、
このW講演会に、是非皆さんいらして下さいね。
講演会の詳しい内容はこちらです。
→ http://www.bestseminar.jp/event/w_publication.html
さて今日は、テレビを見ていて、なるほど、と思ったこと
についてお話ししたいと思います。
では、早速参りましょう!
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● 愛犬が死んだ時……
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先日、某掲示板の書き込みを見ていたら、こんなものを見つけました。
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米国の4歳の女の子が愛犬の死を受けて、神様に手紙を送ったと
いう話が米ニュースサイトの ニュースバインで紹介された。
このエピソードは、女の子の母親から送られてきたメールを見た記者が
「伝えずにはいられない」と思い、紹介したもの。
それによると、この母親の家ではアビーという14歳になるメス犬を
飼っていたが、先月、病気で亡くなってしまったそうだ。
ずっと一緒に生活を送っていた4歳の娘メレディスちゃんは涙を流し、
「どんなに寂しいか」を母親に訴えていたという。
そして、アビーへの愛情を忘れられないメレディスちゃんは、
母親にこんなことを言った。
「神様に手紙を書いたら、アビーが天国に着いたとき、
神様はちゃんと『アビーだ』ってわかってくれるかな」
母親はメレディスちゃんが話す言葉を書き留め、手紙をしたためた。
その中身は
「神様、アビーがいなくなり、とても寂しいです。
どうか天国でアビーと遊んであげてください。
アビーはボール遊びと泳ぐのが好きです。
神様がアビーを見つけたとき、すぐに私の犬だと
分かるように、 写真を送ります」
という内容。
幼いメレディスちゃんの精一杯の愛情が込められた手紙だ。
手紙と写真を入れた封筒には「天国の神様」とあて名が書かれ、
ポストに投函された。
手紙が届いたか心配する娘に、母親は「きっと届いたよ」
と励ましていたそう。
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さて、この後で、一体どうなったと思いますか?
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● 神様からの手紙
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その後、10月27日、家の玄関前に金の紙で包まれた
「メレディスへ」
という小包が置かれていた。
中には「ペットが死んだ時」という本。
そして、そこには“神様からの手紙”が添えられていた。
「親愛なるメレディス。アビーは天国につきました。
写真が入っていたので、すぐにアビーと分かりましたよ。
もうアビーは病気ではありません。
アビーはあなたと居るのが好きでした。
天国では体を必要としないので、写真を入れておく
ポケットがありません。
だから、あなたがアビーを思い出せるように、この本と一緒に
写真を返します。
素晴らしい手紙をありがとう。
それから、手紙を書くのを手伝ってくれたお母さんに
お礼を言ってください」
ニュースバインの記事の最後は
「誰が答えたかは分かっていません。
でも、米国郵便公社の配達できない手紙を扱う部署には、
美しい魂があります」
と結ばれている。
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今日のトーク術・質問
もしあなたが郵便局員だったら、どうしますか?
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さて、この書き込みの結末を読んで、もしあなたがここの
郵便局員であったとして、なおかつ、この手紙を受け取った
としたら、一体どうするかを考えてみてください。
真っ先に、どんなことを思うでしょうか。
自分もやってみたい、と思うのか。
そんな面倒なこと、自分はしない、と思うか。
そんなこと、会社が許さないだろう、と思うか。
自分が真っ先に思ったことが、あなたが普段どこを
向いて仕事をしているか、ということを表しています。
お客様に向いているのか、
自分に向いているのか、
所属する組織に向いているのか、
自分自身のリアクションで見えてくると思うんですよね。
で、例えば普段「お客様の立場に立って」と言っている人が、
この話を聞いて、真っ先に「自分もやってみたい」と思った
のなら、きっと普段発している言葉と考えに一貫性があると
思います。
でも、普段「お客様の立場に立って」と言っている人間が、
この話を聞いて
「そんな面倒なことはしない」
と思ったのなら、
「会社がこんなことするのは許さないだろう」
と思ったのなら、
普段使っている言葉と、自分の考えに一貫性がない、
と思っておいた方が良いかもしれません。
なぜなら、普段お客様の立場に立って考え続けている人は、
真っ先に、自分のことや組織のことなどに意識が向くことは
無いからです。
真っ先にお客様のことを考え、その人に提供するサービスを
考えた上で、それを実現するために、自分や組織のことを
考えるからです。
もしあなたが、お客様の立場に立って考えている
つもりで、なかなかそれがうまく行かないという
状態が続いていたならば、自分自身の考えと言動に
矛盾があるのかも知れません。
今回のお話と、その話を聞いた自分自身のリアクションで
その矛盾がないかどうか、確認してみてくださいね。
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● 編集後記
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今日のお話と一緒に見つけた、笑ったエピソード。
昭和63年の年末の12月29日に車にはねられ意識不明に。
意識が戻ったのが1月13日だった。
病院のベッドの横にいた母親に、
涙声で「わかる?今、平成よ」といわれたが
何のことかわからず「わからん」といったら、
医者に「そりゃ、わからんでしょ」とつっこまれていた。
なぜ、第一声が平成の話なんだ(笑)。
さて、昨日の我が家のネコブログ。
二人がくっついている姿を見ていると、本当に和みますわ。
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