おはようございます。
水野です。
本編の前にお知らせを。
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さて今日は、ネットで見つけた、こんなお話をご紹介
したいと思います。
では、早速参りましょう!
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● 火星への片道切符
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先日、ネットのニュースサイトを見ていたら、こんなものを
みつけました。
NASAが二度と地球に帰ってこれない火星植民地プロジェクトを計画中
→ http://rocketnews24.com/?p=53499
もう、タイトルですぐに内容がわかると思いますが、
火星を植民地化するために、片道切符で火星に移動する
プロジェクトだそうです。
当然ながら、火星に向かった人は、二度と地球に戻ることなく、
そのまま火星を開拓し、子供を産み、そしてそのまま火星で
一生を終える、という役割を背負います。
NASAによると、このプロジェクトは、火星から地球に
帰還するための時間と費用を節約できるだけでなく、
火星での開発を最速で進めることができる合理的な
プロジェクトだ、ということだとか。
確かに、素人目に見ても、NASAの言うことは正しい
のだろうと思いますが、しかし、そのプロジェクトに
参加する人は、相当過酷な環境に身を置くことは
想像に難くありません。
さて、あなたはこのプロジェクトに対して、どう思いますか?
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● 人は後戻りが出来るのだろうか
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人によっては、今回ご紹介したプロジェクトは、
かなり残酷なものに感じる人もいるかもしれません。
旅立った以上、二度と地球の土を踏めないなんて、と。
しかし、ここまで壮大なスケールではないにしても、
■ やると決めた以上、後戻りは出来ない
というものは、実際にはたくさん存在します。
古くは、ブラジルに移民をしていった多くの日本人達も、
二度と祖国の地は踏めないと思って移住を決めた人も
たくさんいたことでしょう。
また、一旗揚げようと思って田舎を飛び出す人たちも
故郷に錦を飾るまでは、戻っては来るまい、という
背水の陣の気持ちで旅立ったという人も多いことと思います。
もちろん、火星植民地化プロジェクトの話に比べれば、
規模や状況は大きく違いますが、これらの人たちは
★ やると決めた以上、前に進むことしか許されない
状況であることに変わりはなく、そういう意味では、
過酷な未来がその人達に待ち受けていたとしても
それを受け入れていくしかない、という立場には
変わりがないと言うことになりますよね。
と、そこまで考えた上で、翻って自分のことに思いを向けたとき、
「彼らの大変さを他人事のように受け止めていていいのか?」
と思い直してみたんです。
彼らは前に進むことしか許されず、私は後戻りすることが
許されているのだろうか、と。
そう考えて見ると、自分だって、すでに今の状況は、
後戻りなど出来ない状況なんですよね。
納得いかないことがあったからといって、時間を巻き戻して
やり直す事など出来ないし、リセットボタンを押して、
もう一度最初からチャレンジすることも出来ません。
常に、今このときから、与えられた状況の中で、前に
進むしかないんですよね。
そう考えると、火星に片道切符で旅立つ人や、ブラジルに
渡った人たちと、層でない人たちが置かれている立場とでは、
★ 後戻りが出来ない、という点では一緒
ということが言えるんですよね。
あえて違う点を上げるとするなら、前者は
★ 彼らは、進むべき道を、後戻りしない決意で進む
ことに対して、後者は、
■ なんの決意もないまま、後戻りできない時間を過ごしている
と言えるのかもしれませんね。
さて、今のあなたは、どちらの側にいるでしょうか?
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今日のトーク術・まとめ
人は誰もが、後戻りが出来ない人生を歩んでいる
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
最初に火星植民地化計画の記事を読んだとき、
私の中に芽生えた気持ちは、
「このプロジェクトに参加する人は、大変だろうなあ……」
と、ものすごく気の抜けたような感想しか持てなかったんですが、
改めて考え直してみると、この感想は、かなり腑抜けで、自分の
置かれている状態を分かっていないよなあ、と思い直したんですよね。
火星に移住する彼らはもちろん、相当の決意をもって火星に旅立つ
でしょうが、彼らと同じく後戻りの出来ない人生を歩んでいる自分
だって、相当の決意をもって、人生に取り組むべきだろう。
それに比べたら、最近はちょっとたるんでいたかもしれない。
以前に比べて、後戻りが出来ない覚悟というものが、欠けて
いたかもしれない。
そんな風に思ったんですよね。
ということで、改めて、自分の生き方を見直して、
喝を入れ直そうと心に決めたのでありました。
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● 編集後記
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本日のメルマガ、大変遅くなりました。
書きたいネタが見つからず、加えて体調不良になって
頭痛が起きてしまい、メルマガを書く力が湧いて
きませんでした。
ということで、今日はお休みにしようかとも思い
かけましたが、たまたまひっくり返していたネタ帳に
あった、今日の記事のメモを見つけたとき、背筋が伸び、
遅くなりましたが何とか書き上げることが出来ました。
ということで、読者の皆様には、お待たせしてしまい
申し訳ありませんでした(陳謝)
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