仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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今の仕事を辞めた方が良いと思ったときは

おはようございます。水野です。
今日は、今の仕事を続けていくことに疑問を感じている人に、
読んでいただきたいお話をご紹介したいとと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● 行定監督が、この世界を去ろうとした時
─────
昨日に引き続き、日曜の朝に見た、「ボクらの時代」
で聞いたお話。
映画「今度は愛妻家」の監督である、行定勲さんが、
主演の豊川悦司さん、薬師丸ひろ子さんが対談して
いました。
そこで、そこで出てきた、
「役者を辞めたいと思った事があったか」
という話題で、昨日は、薬師丸さんがお話ししていた
ことをご紹介しました。
自分が今の仕事に向いているか疑いを持った時
 →https://mizunohiroshi.m-stn.com/archives/1082807.html
その時、一緒にいた行定勲監督も、同じように、何度も
この仕事を辞めようと思っていたとお話ししていました。
行定さんは、映画「GO」で日本アカデミー作品賞を
受賞し、それからは、日本の映画監督の中でも、
ヒットを飛ばす作品を作れる監督の一人として
有名になりました。
そんな行定さんも、助監督の時代などは、この仕事に
向いていないと思い、何度も辞めようと思ったそうです。
あるとき、そんな思いに駆られて、その時についた
チーフ助監督に相談したところ、その助監督から
言われた一言で、仕事を辞めずにいることが出来、
その結果、今の自分があるんだよね、という
お話をしていたんです。
さて、その助監督は、なんて行定さんに言ったと思いますか?
 
 


━━━━━
  ● 今の仕事を辞めた方が良いと思ったときは
─────
自分の仕事が自分に向いていないんじゃないか。
自分には、この仕事を続けていく資格がないんじゃないか。
人は誰しも、そういう思いに駆られることがあるでしょう。
私の周りの人たちを見ていても、かなりその分野で
実績を上げている人ですら、
「自分はこの仕事に向いているのだろうか」
「こんなことしかできないならば、辞めた方が良いんじゃないか」
と言う悩みを口にする人は少なくありません。
私自身だって、いまだにこの講師の仕事が、自分に向いて
いるかどうか、疑問に思うことが多々あります。
という事は、きっと、世の中の多くの人たちが、
自分の仕事に対して、そう思っているんだろうな、
と思うんですよね。
で、その想いが強くなりすぎて、本当に仕事を辞めてしまう
人もいるようなのですが、それはちょっと待った方が良いでしょう。
本当に辞めた方が良いような仕事を、あなたがしているのかどうか。
それを決めるのは、あなたなのでしょうか。
それとも、あなたの周りの人なのでしょうか。
行定さんが、辞めたいとチーフ助監督時代に申し出て、
その理由を伝えたところ、その助監督さんは、こう言ったそうです。
「お前はそういうけど、俺はお前に辞めろといってないだろ?
 だったら、お前は今、求められる必要な仕事はしているんだから、
 辞めなくても良いんじゃないか?」
この言葉を聞いた時、行定さんは、
「なるほど、確かにそうだな。
 だったら、人から辞めろといわれるまでは、やり続けてみよう」
と思ったそうです。
私自身も、何度も今の仕事を辞めた方が良いんじゃないかと
思った事はあります。
しかしながら、受講者からまたやって欲しいという声が来たり、
研修で今年もお願いしますと引き合いが来たりすることを考えると
 ★ 仕事の向き不向きは、自分ではなく人が決める
ものかも知れないな、と思うところもあるんですよね。
ですから、いつも
 「自分は向いているのかなぁ」
という気持ちに苛まれた時には、
 「でも、面と向かって辞めてくれとはいわれてないし、
  仕事の依頼も来るんだから、やっぱりやるべきなのだろう」
と思い直し、気持ちを新たに仕切り直すようにしていたんです。
だから、行定さんのお話を聞いた時、
「周りが辞めろというまでは辞めなくてもいい」
と言うこの考え方は、きっと今の自分の能力や仕事ぶりに
挫折を感じている人にとっては、迷いが無くなるいい言葉
なのかも知れないなあ、と思ったのでありました。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
  自分が駄目だと思っても、人が辞めろというまでは辞めなくていい
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
しかし、皆さんの中には、
「いや、私は辞めろといわれているんだ」
という人もいらっしゃるでしょう。
その人は、その言葉を真に受けて良いかどうか、十分吟味する
必要があると思います。
例えば、上司からそんなことを言われたとしたら、その言葉は
ひょっとすると、あなたに発破をかけている言葉なのかも
知れません。
たぶん、会社内で、本当に辞めて欲しいと思われたのなら、
厳しい言い方ではなく、非常に丁寧で優しいアプローチに
なるはずです。
頭ごなしに「辞めちまえ!」と言う人の言葉は、文字通りに
受け取らない方が良いかもしれません。
逆に、そういう人には食らいついて学んでいくくらいの
気概を見せていった方が、多分、お互いに良い結果を
手に入れることが出来るでしょう。
要するに、辞めた方が良いのではないか、と言う自分自身の
ささやきには、安易に乗っからない方が良いよ、という事
ですね。
という事で、一度取り組んだ仕事については、徹底的に
かじりついて、納得いくまでやり続けてみましょう。
お互い、頑張りましょうね。
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  ● 編集後記
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今回ご紹介した「ボクらの時代」には、もう一人豊川悦司さんが
いらっしゃいましたが、この方も、非常に含蓄のあるお話を
されていらっしゃいました。
という事で、次回は、トヨエツさんのお話をご紹介しますね。
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