仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

  1. メルマガバックナンバー
  2. 44 view

遊び心を持って仕事をしているか?

おはようございます。水野です。
さて今日は、ネットで見つけて、腹を抱えて笑ってしまった
あるスタッフ達の言葉をご紹介しましょう。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● コミックマーケットに群がる人々
─────
コミックマーケット。通称コミケ。
同人誌の祭典として、毎年夏と冬に国際展示場で開催される
世界的なおたく達のビッグイベントであります。
この日は、自分たちが腕によりをかけて作った同人誌やフィギュア
等を持ち寄って販売する人や、それらを買い求めに来るどん欲な
マニア達が集まって来ます。
その数なんと、出店サークル数で3万5千以上、3日間の
延べ参加者数は、なんと56万人にも上るそうです。
同好の士の集まりとはいえ、これだけの、大人数を
裁くわけですから、運営側も大変です。
私自身、20代の頃は、イベント事業もやっていましたから、
こういったビッグイベントを問題なく運営するのは、もう
死ぬほど大変なんですよね。
なにせ、来場者というものは、言うことを聞かない。
自分勝手で、無茶ばかりして、もう、腹立たしいことこのうえない。
普通の人たちですらそうなのに、マニアでおたくな人たちなら、
さらに輪をかけたすごさなのではないかと想像してしまいます。
さぞやスタッフ達は、殺気立っていて、きな臭い雰囲気が
漂っていることでしょう。
……と思っていたのですが、どうやらそうではないそうで。
というよりも、むしろ楽しげな雰囲気すら漂ってきそうな
勢いすら感じます。
というのもですね……
 
 


━━━━━
  ● 遊び心を持って仕事をしているか?
─────
それはなぜかというと、こんなサイトを見つけてしまったから。
 → http://matome.naver.jp/odai/2126896944202094001
これは、あのコミケの運営スタッフが、怒濤の人達を
捌いていたときに言っていた名言集であります。
ちょっと一部をご紹介しましょう。
 ・館内では、お・か・ゆを守ってください!
  押さない! 駆けない! 夢をあきらめない!
 ・辛い事があっても立ち止まらないでください!
 ・皆さん前を向いて下さい!
  普段は後ろ向きに生きていても、
  今日ばかりは前を向いていきましょう!
 ・貴方の骨は拾いますが 
  貴方が散らかしたゴミは誰も拾いません!
  敷物等置いてけぼりは可哀相だから止めてください!
 ・あと同人誌3冊分詰めてください!
 ・今走ってる人は列に並んだ時に急にゲリになりますよ~!
 ・お友達とはぐれてしまった方、再び会うのは絶望的です!
  最初からいなかったものと見なして下さい!
  そうすれば気が楽です!
 ・倒れないようにお願いします!
  こんなとこで倒れても、二次元には到達できません!
 ・体力に余裕のある人は階段を使ってあげてください!
  階段が寂しがっています! 役に立たせてあげてください!
 ・恥ずかしいもの入れる前に手荷物検索しまーす!
  ご協力お願いしまーす!
本来なら殺伐としてしまう仕事をしているのに、この面白さ。
こうして、参加者達から、毎年恒例のお楽しみとなっていて、
さらには、名言としてネットにまとめられていているのを見ると、
 ★ 殺伐としがちな仕事に、ユーモアを持って取り組む効果
が分かりますよね。
大変な仕事だからといって、眉間にしわを寄せてばかりいないで、
コミケのスタッフのようなユーモアを持って取り組んでいきたい
ものです。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
   大変な仕事でも、ユーモアの精神を持って取り組んでみよう
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
今回のコミケスタッフの名言を読んで面白がっているとき、
ふと、数年前にセミナーを受講して下さった方のことを
思い出しました。
その方は、年配の女性でした。
私がセミナーの中で、「いかに楽しく仕事をするか」といった
ことが、ちょいちょい出て来ていたんですよね。
で、セミナーがある程度進んだときに、その方が一言、
「仕事を楽しむなんて、今まで考えたこともなかった。
 仕事は辛くて大変で、でもそれを我慢して取り組むことだと
 ずっと思って生きてきた」
とおっしゃったんです。
もちろん、この発言は、私の「仕事を楽しめ」というメッセージの
否定ではありません。
今までの考え方が、大きく揺らいだことに対しての、素直な
感想だったんですよね。
で、その人を見ていて、私自身も、この仕事を始めるまでは、
この女性と同じことを思っていたことを思い出したんです。
仕事は辛いもの。我慢するもの。
真剣なときに、ユーモアを持って、なんてふざけてる。
そういう我慢をしながら、我慢料として給料をもらうもの。
そう思い込んでいたんですよね。
でも、今の仕事のスタイルで取り組む様になったら、
厳しさの中にも、ユーモアを忘れず、つらさの中にも、
笑顔を忘れず、といった心構えを持とうと思うように
なりました。
そして、そう思えるようになってからの方が、良い仕事が
出来るようになったんですよね。
多分、楽しもうとする気持や笑顔を浮かべているだけで、
いろいろな思い込みや視野狭窄と言った閉塞感から
抜け出せて、新しい考えや視点が生まれてくるように
なった感じがしました。
仕事は楽しむもの。
辛い仕事ほど、ユーモアを持って取り組む。
仕事に対してこういう考えがなかった、という人は、
ぜひ、この考え方を取り入れてみて下さいね。
きっと、見えるものも変わってくると思いますから。
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
   → http://clap.mag2.com/maedroutri?20100331
  ※コメントも書けるようです。
   なかなかお返事ができませんが、
   もし良かったら一言声かけて下さいね。
 
 
 ┌───
┌────
● 人が集まり、満足度が高く、口コミが生まれるセミナーを企画する
      ★☆★☆  高品質セミナー企画講座  ★☆★☆
     高品質セミナー作成講座をさらに掘り下げた新バージョン
  → http://sp.m-stn.com/seminar/semplan/index.php?sid=3t
  ※ お詫び サイトの開催日が、5月27日と表記されて
        いましたが、正しくは、5月22日であります。
        大変失礼いたしました。
 ┌───
┌────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
      ★☆★☆  高品質セミナー作成講座  ★☆★☆
 DVD教材はこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
 ┌───
┌────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
  書けるようになりました。その『あること』とは・・・
   「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
  詳しくはこちら
   → http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
 
 
 
 
━━━━━
  ● 編集後記
─────
明日から、新しい年度が始まりますね。
部署が変わったりして、人間関係も心機一転、と言う人も
結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
そんなときに、必ずついて回るのが、自己紹介というもの。
このとき、効果的な自己紹介をする方法を、以前のメルマガに
書きましたので、ここでご紹介しておきましょう。
自分の名前を覚えてもらう自己紹介法
 → http://bit.ly/b7TjGj
ちなみに、この記事は、去年の4月3日に書いたのですが、
そのときに、
「なんで3月中に教えてくれなかったんだ!」
と言うおしかりのメッセージを多数頂きましたので、
今回は、3月中にお知らせしておきました。
これで良いでしょうか?
さて、昨日の我が家のネコブログ。
もう帰ってきたときの啓介の泣き方はハンパじゃなかったから。
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20100330.html
▽▲▽▲▽▲ ご案内 ▽▲▽▲▽▲
新刊「結果を出す人の勉強法」発売中。
現在、立ち読み用PDFを無料プレゼント中!
お申し込みはこちら
 → http://sp.m-stn.com/info_book/present/
★☆ ツイッター、改めて始めました。
 → http://twitter.com/mizunohioshi/
★☆ 現在、Biz.IDにて連載しています!
 → http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html
 
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
     ※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーメルマガのご紹介依頼を頂くことが
良くありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


最近の記事