仕事上の人間関係や働き方の悩みに、効果があるブログです。時々チクリとしますが、読んで実践すれば、心も楽になり、仕事の成果も変わってきます。

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羽生名人に学ぶ個性の作り方

おはようございます。
水野です。
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さて今日は、先日見ていたテレビで、なるほどなと思ったお話を
ご紹介したいと思います。
では、早速参りましょう!
 
 
━━━━━
  ● 希代の名棋士・羽生名人
─────
先日、「爆笑問題のニッポンの教養」という番組を見ていたら、
羽生名人が出演していました。
羽生善治さんといったら、将棋を知らない人でも、その名前を
知らない人はいないというくらいの有名人。
1988年のNHK杯戦で、大山康晴、加藤一二三、谷川浩司、中原誠
といった当代の名人をことごとく撃破し、その年、わずか18歳で、
最優秀棋士賞を受賞しました。
このときから、将棋を知らない人も、彼の名を知ることとなり、
トレードマークの寝癖もあいまって、国民的な人気者に
なりましたね。
そんな羽生さんも、今ではもう40歳。
戦歴は1100勝を越え、通算タイトル獲得数も75で、故・大山康晴氏
に次いで歴代2位と、今なお将棋界の王者として君臨しています。
そんな羽生さんに、爆笑問題が迫る、というのですから、
面白くないわけありません。
実際、番組は非常に興味深い話が多く、もうメルマガを何本も
書けるほどの内容であったのですが、その中でも特に印象
深かったのが、個性についての話でした。
 
 


━━━━━
  ● 羽生名人に学ぶ個性の出し方
─────
太田さんは、若い人達から、よく
「個性ってどうやって持ったらいいか分からない」
と聞かれるそうです。
羽生さん自身も、実に個性的なうち回しをするために、
「羽生マジック」とか「羽生ゾーン」といった言葉が
将棋界では語られているそうです。
そういった羽生さんは、個性というものをどう捉えているか。
関心を持った太田さんは、それについて、話を振ると、
羽生さんはこう答えました。
「私は基本的にオーソドックスな打ち方をします。
 序盤には、定跡というものがありますし、将棋はルール
 という制約の中で 打っていくしかないわけですから。
 ただ、手が進んで行くと、答がない、というか、
 答が分からないときが出てくるんです。
 この混沌とした状態の時に、自分が何を選ぶか、
 ということが個性だと思うんですよね」
この話を聞いて、太田さんは深く納得されていたようでした。
いやあ、私もこの話を聞いて、幾多の勝負をくぐり抜けてきて、
さらに高みを目指していく人の言葉は違うなあ、と感服した
のでありました。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
           今日のトーク術・まとめ
   個性とは、混沌としたときに何を選ぶかということから現れる
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
個性が大事だ、大切だ、という人も多く、もしかすると
あなたも、自分の個性というものを模索しているかもしれません。
しかし、羽生さんの言葉を聞くと、確かに自分の中に個性と
いうものはあらかじめあると言えるかもしれませんが、それ以上に
 ★ 自分が何を積み上げてきたのか
ということこそが、個性たらしめるのではないか、と思うのです。
人間は、生きていくうちに、混沌とした中で決断を迫られる
状態が多々あります。
その時に、分からないながらも、あえて決断を下し、その決断の
結果がどうあれ、それをきちんと受け止めながら生きてきた人は、
非常に個性豊かな人間となるのでしょう。
逆に、混沌としているという理由で、決断を先送りにしたり、
保留をすることばかり選んでいる人には、他人を魅了する
個性というものは生まれないのかもしれません。
もしあなたが、人から認められるような個性を持ちたいと
思うのならば、羽生名人のこの言葉を受け止め、混沌に背を
向けず、しっかり向かい合って決断することを心がけては
いかがでしょうか。
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━━━━━
  ● 編集後記
─────
JRAがとんでもないことやってくれました。
個人的には、こういう事は是非やめて頂きたい。
時間を返して欲しいです。てか、また見てしまいそうです。

犬の首輪専門店JRA


無駄な時間を使いたくない人は絶対に見ないように。
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